2007年09月24日

山形あつみ温泉【たちばなや】

tachibanaya11.jpg日本旅行作家協会の特別例会で、山形県はあつみ温泉郷【たちばなや】に宿泊しました。
開湯千年以上の歴史ある湯治場あつみ温泉は、塩化物硫黄泉の優れた泉質で、名前のとおり熱〜い温泉が愉しめるのです。
たちばなやのお風呂は、露天風呂もあって、熱さ加減もよく気持ちがよい♪

**温海川の脇に佇む老舗旅館たちばなやさんと、おとなり萬国屋さん。。

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**客室は品のあるしつらえで、可憐な野草の投げ花に趣を感じます。


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ご宴会場での懇親会には、佐藤正明鶴岡市副市長、緒方久信出羽三山神社宮司、佐藤佐次上衛門たちばなや社長の皆様もご臨席され、盛大な会となりました。

**(画像左)兼高かおる会長のご挨拶。。お司会は、航空評論家の中村浩美専務理事が
**(画像中)最上川の船頭作家で知られる芳賀由也社長と
**(画像右)これが芋煮だ〜!

何と言ってもお食事が素晴らしい。
山ぶどう酒に始まり、お凌ぎの"そばの実"八方だし汁炊きや、蓋ものでは、絶品"あわびの酒蒸し"。貝つきで、丸ごとですよ!柔らかく、美味しかったです。山形牛のサーロインステーキは、洋皿でボリューム満点。画像右は、庄内産"はえぬき"の昆布炊きご飯と名物"芋煮"。
yamagatajtwo.jpg庄内地方の芋煮は、内陸の牛肉+しょうゆ味と違い、豚汁+味噌味なのです!さと芋は長く保存できないため、早くに使う。。必ず汁に入れてあるのが名前の由来です。

二次会では、WACHIFIELD"猫のダヤン"作者で絵本作家&実業家の池田あきこさんやピアニストのホキ徳田さんらとご一緒させていただきました。
池田さんとご同室だったのですが、可愛いダヤンのゲラを見せていただき、北欧の話しやご趣味のサイドカーのお話しが聞けて、とっても楽しかったです。

■あつみ温泉【たちばなや】のホームページは、http://www.tachibanaya.jp/


ラベル:温泉 山形県
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の温泉・和風旅館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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