とはいえ、観光需要が伸びたことに変わりなく、忙しい私も、なんと、"日光日帰り"を決行しました!
**三連休で、たくさんの観光客が押し寄せる日光東照宮
目的地は、世界遺産の【日光東照宮】。
多くの観光客で賑わう日光は、懸念されていた交通渋滞もさほどなく(きっと美しい紅葉が、未だなのだからでしょう)、高速道路から観る男体山(なんたいさん)も、本当に美しい雄姿をさらしていました。
**「男体山」って、名前も素晴らしい♪
秋の青い空の向こうに、ひときわ高くそびえているのです
■「見ざる・言わざる・聞かざる」
小学生のころ、親に連れられ行ったきり。。
不思議なもので、大人になると、その物語の重さがわかるのです。
「神厩舎」といわれる木造の建物の前には、多くの観光客が、猿の彫刻をカメラに収めていました。もとは、徳川家康公が、「関ヶ原の合戦」に乗馬した馬が奉納されていたそう(ニュージーランドからの奉馬が、近年ありましたが、その説明書きもありました)。
厩舎(うまや)としては、日本の神社建築史上、初めて境内に建てられたものだそうで、馬を大切にしていたことがうかがえます。
さて、「見ざる・言わざる・聞かざる」は、ひとつの大きなストーリーがあります。例えば…、
「人生の崖っぷちに立っているが、仲間を励ます猿」(そうだ、そうだ。崖っぷちにたたされているからこそ、本当の「友」がみえるものだ!)。子どもを産んだ母猿が、「やっと親の有難さを知る」というあたり…、(そうだ、そうだ。。)と千葉千枝子。
■眠り猫
通訳ガイドが多数の、日光東照宮。
つい一週間前、私の実父も、台湾からの朋友を日光案内したばかりでした。
**猫ちゃんの可愛い彫りに、多くのひとたちが立ち止まり、写真を撮っています
眠り猫の彫りの前には、由来を知ろうとする観光客が、団子状態。。
それに、「眠り猫"みくじ"」まであって。。可愛い♪
■■日光東照宮の拝観料は、大人ひとり1300円。
家康公の葵のご紋入り、御神酒(おみき)を買って、我が家の神棚にもお供えしました。
この御神酒、ご紋入り盃がついて、500円、800円…と、お酒の容器のグレードにより、金額も変わります。
私は、800円の瀬戸の容器入り御神酒を購入しました。
■日光東照宮の公式ホームページは、http://www.toshogu-koyoen.com/toshogu/
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