2007年10月24日

【ガンジーファーム】&【久住ワイナリー】

久住の旅では、投宿した【レゾネイトクラブくじゅう】に隣接する、みどころ施設をふたつ回りました。

■【ガンジーファーム
茶黄色の身体に白のブチ、ガンジー牛を扱う農場は、那須しか知りませんでしたが、ここ久住にもあるというので、喜び勇んで訪問しました。
guernsey.jpg hitsujikujyu.jpg kujyumilk.jpg

chiekokujyu.jpg"ふれあい牧場"には、羊がいっぱい。私の一眼レフにつけた熊よけの鈴の音に惹かれ、あとから、あとから、たくさんの羊が小屋から出てくるのです。

パン工房やケーキ工房、レストランなどの施設のほか、広い店内のファームショップでは、地産の乳製品が購入できます。
ucegandi.jpg私も、おいしそうなガンジー乳のゴールデンミルク(瓶入り1ℓ1050円)やその他乳製品を、クール宅急便で送ってもらうことに。

ここのおすすめは、ソフトクリーム(300円)。
まるで子どもに戻った気分で、動物とたわむれ、ソフトクリームを舐めました。

【ガンジーファーム】のホームページは、http://www.guernsey-farm.net/

■【久住ワイナリー
winearykujyu3.jpg阿蘇・久住の山麓に、ワインができる丘があるとは!
棚ではなく垣根式で葡萄を生育させる本格ワイナリーが、久住高原に広がるさまは、なんとものどかで、意外性に富んでいます。

現在、約3万本が植わっているそうで、この光景、一瞬日本にいることを、忘れさせます。
wainearykujyu2.jpg乾燥や紫外線、台風に悩まされがちなこの土地で、ワイン作り一筋の藤井敦さんに、詳しいお話を伺ったところ、「ワイン作りのコンサルタントにお願いし、自らも山梨などでワイン作りの修行をした」というから驚き。
九州一円には、現在、11社のワイン製造会社があるのだそうで、大分だけでも3社といいます。

winerykujyu.jpgワイン作りに情熱をかける藤井さん。
ワインの話になると、その情熱が言葉にもほとばしります。
若者が一生懸命、夢に向かっているさまを目の当たりにして、「何だか、いいなぁ〜」と思ったことは難くありません。
こちら久住ワイナリーでは、葡萄の木のオーナー制度も導入しているのだそう。


【久住(くじゅう)ワイナリー】のホームページは、http://www.kujyu-winery.co.jp

ラベル:大分県
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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