2008年01月05日

【翼】

笑わないでください。大学時代に所属したサークルの名前、【翼(つばさ)】といいます。

tsubasa1.JPG伝統あるテニスサークルでしたが、今ではすでに消滅。創設当時の大先輩方が中心となって、数年前から新年に、池袋にある"築地市場・源ちゃん"に、有志らが集まるようになりました。

中高と軟式テニス部だった私も、大学時代から硬式に転向。
新入生歓迎のための富士五湖合宿や、夏の菅平、軽井沢、房総合宿などでのテニスシーンは、青春時代の懐かしい想い出。無邪気なころでした。

002tsubasa.JPG母校・中央大学は、あのセブン&アイ・ホールディングス会長・鈴木敏文氏を理事長にお迎えしてから、積極的な学校経営を推し進めています。

平成版・経営の神様とも称される鈴木氏のご著書は、私もずいぶんと拝読しました。彼は、法学部に入学後、経済学部に転部。ご卒業は経済学部ですから、私の大先輩でもあります。ご卒業後は出版の世界に進まれ、その後、流通業に転身された経歴の持ち主です。
ご著書のなかの「消費は心理学。経済学ではない」という言葉に感銘。心理を掴むことの大切さを説いていますが、実践者ならではの価値あるお言葉といえましょう。

さて、その鈴木氏が大学理事長にご就任されて以降、各界で活躍しているOB・OG宛てに、理事長名でのご寄付の依頼が増えております。後進の若者たちの学業を支えようとする成功者の大号令に、「学校経営も変わったな」と感じることがしばしば。

そんな話題のなか、ある事務機器メーカーにお勤めの先輩が、中大の新設学部オープンに際し、什器類の"リバースオークション"に参画した話を披露。お酒の席は、盛り上がりました。
通常のオークションの場合は、値を吊り上げていきますが、リバースオークションでは、グロスからスタート。ネットの極限まで吊り下げていくというものだそうで、参画業者は利益とのせめぎあいのなか、しん酌しながら落札。グロス4150万円が、3300万円くらいに下げられたという裏話を聞いて、本当に驚きました。

こうした手法も、鈴木理事長の命で行われたのだそうですが、経営革新の波は、大学の現場にも及んでいるのだということを痛感させられました。

それにしても、気の置けない仲間たちとの飲み会で、またまた飲みすぎましたわ。。(トホホ)

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフスタイル全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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