2008年01月23日

バンコク【チャオプラヤー川】

溜まったブログを書き始めていますが、ちょっと小休止。
今回は、最後に離団して、チャオプラヤー川ほとりのオリエンタルホテルで延泊してから帰国しました。
oriental446.JPG


悠々と流れる大河を前にすると、いろいろなことが想い出されたり、抜け落ちていったりします。市街地の形成には、河口近くが要衝となって発展した歴史があります。だから世界中、大きな都市には、必ずといってよいほど川が流れていますよね。川の周りには多くのひとが昔から集い営んだから、そんな"気"のようなものを、敏感に感じることがあるのです。

356200250.JPGホテルのマークが染められた旗をなびかせ、渡し舟が往来する夕暮れの姿は、なんとなく寂しい。メルマガでも触れましたが、船に揺られているときに、何かハッと目覚めるものがありました。ふと、強いエネルギーかテレパシーが、降りてくるような感覚です。

夕陽の落ちる対岸も、また、美しいものでした。
しばらく留守をしていたものですから、帰国後、難事が重なりました。事後の始末や溜まった仕事、それに信じていたひとに裏切られたりと続くものですから、ふっと川の光景が蘇ったのです。

「女」は、強くなければ生きていけない。優しくなければ、生きている資格がない。男も女も、一緒です。
ラベル:タイ バンコク
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の名所・旧跡・お城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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