アジア各国で、あの強烈なパワーを感じ入るのが、市中のマーケット(市場)とナイトマーケット(夜店)でしょう。
■【チャッチャイ市場】
今回、タイ・ホアヒンで、市中心部にある【チャッチャイ市場】を訪ね、庶民の台所を取材しました。
チャッチャイ市場の歴史は古く、1926年、クライカンウォン宮殿を建立したラマ7世を讃え造られたと伝わります。店番をするローカルのひとたちの後ろには、プミポン国王のカレンダー♪
みな、国王さまを本当に愛しているのです。(このところの体調不安から、国王のお身体を案じるひとが、実に多い…)
■【ナイトマーケット】
【ナイトマーケット】は、夜6時くらいから11時くらいまで。
Tシャツや雑貨、民芸品などが、ところ狭しと並びます。ですから、外国人も多く、エキサイティング。購入したのは、携帯にぶら下げるマスコット人形と美しいカービングの蝋燭。
値段は何でも「交渉」。
蝋燭は、みんなでまとめた数でかけ引き。この"かけ引き"が、ナイトマーケットの魅力です。
**カービングの蝋燭は、可愛い丸型のケースに収められて、1個75バーツ
今回、ホアヒン・バンコクとガイドを務めてくれたツアーガイド会社エイペックスのMs.ローズは、実に優秀な女性。
遅い時間まで笑顔を絶やさず、日本語も堪能。
「知っていますか?…"どんだけ〜"」と、やってみせてくれるので、大爆笑で大ウケ。ついつい、私も添乗員時代を思い出し、「ローズ、もっといいのを教えてあげる。"こんなのカンケーねえ〜、こんなの…"と、オッパッピーまで全編ご指導。
そしたらね、ローズは、可愛い8歳の坊やのお母さん。生まれ年も私と同じ、ナインティーン・シックスティファイブだったので、本当に大好きになりました。美人でね、気立てがよくって、愚痴もこぼさない。そんな貴女が、とっても大好きになりました。
ローズ、これからも、日本のお客様を楽しませて、喜ばせてあげてください。
■ローズは、いろんなタイ語を教えてくれました…
一番早くに覚えたのは「カンパ〜イ」を意味する"チャイヨ〜"。
それから、"サバイ、サバ〜イ"。「気持ちよいことを言うからね、ヤバイヤバイよ」と、下ネタ混じりで教えるのが上手。
"チンチンロー"(「本当?」「really??」の意味)や"アロイ"(「とっても」「very」の意味)など、わかり易いものから教えてくれる。
2008年01月27日
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