2008年03月14日

【千葉千枝子「JTB旅をみがく現場力」出版記念パーティー】vol.1

本格的な春の訪れを感じさせる、温かな一日となりました3月13日の夕べ、芝にありますザ・プリンス パークタワー東京にて、新著「JTB 旅をみがく現場力」(千葉千枝子著・東洋経済新報社)の出版記念会を開催しました。
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冒頭のご挨拶で流通にのったばかり、できたてホヤホヤの本書を紹介する私(撮影:尾ア成男)


008ohana.JPG取材でお世話になりましたJTBグループ各社代表をはじめ、取引先や業界関係者、作家仲間、高校・大学時代の知己の友人、知人らに見守られ、新著の船出を一緒に祝っていただきました。
心温まる祝電や祝花の数々、そして何より、心から千葉千枝子を応援をしてくださる方々ばかり総勢70名超、年度末のお忙しいこの時期、会場を埋め尽くすほどにお集りいただけたことに、この場を借りて、心から感謝を申し上げます。
**台湾観光協会の江所長からも、立派なスタンド花をお贈りいただきました。ありがとうございました!

P3130262ozakisan.JPG5冊目の単著となりました「JTB 旅をみがく現場力」は、3年越しの作となりましたうえ、出版記念会も3年半ぶりの開催となります。「冬を吹き飛ばす、春迎えのパーティーを」との呼びかけのとおり、この日のために新調した明るい色のロングドレスで、皆様をお出迎え。この日の様子は、後日、画像を交えながら(写真家のかたに、撮影に入っていただきました)、順次お伝えしたく思います。

**ご来賓のご祝辞に、日本旅行作家協会を代表して、日本写真家協会名誉会員でもあられる芳賀日出男さんより、お言葉を頂戴しました。私が自らご紹介。JTB特製カレンダー「旅の絵ごよみ」366日分のお祭り画像をご提供される、著名な民俗写真家。私も現役時代、暮れともなると、このカレンダーをお客様に配って歩きました。

007chiekoparty.JPG"新陳代謝"というのでしょうか、節分を過ぎ、春が本格的に近づくにつれ、脱皮を始めた自分がいます。これまでの環境、周りを囲むひとたちのなかでも、自分にとって、仕事においてマイナスとなるひとたちは、この時期を境に、私が望まずとも、自然と離れてくれました。"春節"とは、まさにそういうときなのかもしれません。

たくさんの支援者の前に立ち、マイクを手に第一声をあげた瞬間の、私の瞼に焼きついた光景。父をはじめ(今回、初めて、自らが主催する出版記念会に肉親を招きました)、多くの方々が、満面の笑みを浮かべ、私、千葉千枝子一点を見つめて下さっているさまを、きっと私は、生涯忘れることができません。

005partysekisan.JPG会の翌朝、自宅浴室の湯船につかりながら、その光景がフラッシュバックのごとく蘇り、私は思わず大泣きしました。(何と申しますか、体外離脱の瞬間のようで。。祝いの席に変な話ですが、葬式のときに送られる死者の魂は、こういう場面、こういう光景を見ているのではないかしら?と) 脳裏に焼きつく、素晴らしい光景でした。

**中途採用同期の関敦子さんも、お嬢さんたちと駆けつけてくださいました。彼女は三菱商事からJTBへ転職したキャリア採用同志。素敵なママさんになっていました!

来週からの海外出張前に、パーティーの模様を少しずつ、ブログにてご披露しますね。




posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行作家・観光ジャーナリスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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