どうしてこうも美しいのか、本当に不思議な想いで、立ちどまって眺めいります。
卒業の春をお迎えのご家庭も、きっと多いことでしょう。
この春、ご退官される大学恩師の日記を読んでおりましたら、「惜別の歌」が記されておりました。
旅行業白門会に初めて招いていただいたとき、最後に大先輩の皆さん、起立して、大学校歌とこの歌を、歌詞カードも見ずにお歌いになられ、正直、びっくりいたしました。(校歌すら、私、歌えないのですもの…)
で、この「惜別の歌」が急に聞きたくなって、YouTubeでみつけました!
島崎藤村作詩、小林旭が歌っているのでしょうか。もとは中央大学の学生歌だった、別れの歌です。
さて、命短き桜を、今年はたくさん観ようと思いたち、自宅近くの光林寺へ向かいました。
現在、本堂の修復工事が続き、境内には足場が組まれ、お花見気分ではありませんが、何しろ、やっぱり美しい。
さらには、明治通り(恵比寿駅近くから広尾一丁目方面)の若い桜並木も、とっても素晴らしい眺め。昨日は、原宿近くの出版社へ出向いたものですから、行きのタクシー、帰りのバス、さらには自分がハンドルをもっての二往復をして、花のアーチをくぐりました。
通りの両脇を咲き誇っていますが、南に面した側が特に見ごたえがあり、北側は枝も小ぶりです。夕刻からの雨で、街の匂いが桜のかおりに包まれたのを察し、窓を開けて運転しました。都会の夜桜もまた、妖艶で美しいものです。
■「惜別の歌」YouTubeは、http://www.youtube.com/watch?v=QM53-YZ5MM0
ラベル:中央大学
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桜の画像は、散りきる"最期"の一寸前まで、今年はお届けしますからね!お楽しみに。