さて今回のルートは、ミュンヘンからベルヒテスガーデン(いずれもドイツ)、そしてオーストリアはインスブルックへと、エキサイティングでハードな旅程。(が、気分はサイコー)
続いて、この旅の最後に立ち寄りました街、最後の滞在地は、スイスの山岳リゾート地・サンモリッツです!
**(画像左)同行したプロのカメラマン。彼のキャメラを指差している、そのワケは……。ちょっとしたドラマが、インスブルックの駅にはありました。
**(画像右)髪の毛をひっつめにして、気合十分の私。スリの少なくない欧州鉄道では、貴重品は全て、前で抱えるタイプのたすき掛けカバンに。これは、ビクトリノックスのもの。窓を開けて、"撮りテツ"しているでしょ!
しかし…、今朝のサンモリッツは、雪。
さきほど、サヨナラ・ディナーを済ませたばかりで、滞在先のホテル1階にあるインターネット・アイランドに席をとり、セーターを着込んで、このブログを書いています。
今日は、スイスの鉄道【RhB】Rhatische Bahn をご紹介。
インスブルック駅を出たのち、オーストリアとスイスの国境付近で二度乗り換え。ブークス Buchs 手前で検問ののち、さらにクール Chur で乗り換えて、スイス入りをしました。
クールからサンモリッツまでの【Rhb】は、時刻が19時を回っていることもあり、とりわけ空いていたうえ、車掌さんが、とってもやさしい。「後方車両からの撮影が素晴らしいよ」だとか、「2つ先の車両で窓を開けて撮ったら」と教えてくれます。
この路線で、一番のみどころは【ランドヴァッサー橋】。
よくガイドブックの写真でも見たことがあるだろう、石のアーチ型。この橋を渡るとき、窓から身体を少し乗り出して、列車の先頭部分を撮影する、いわゆる【撮りテツ】に興じました。
ヨーロッパの夜は長く、暗くなるのは21時ごろ。ですから遅い時間帯でも、十分、撮影可能なのです。
■オールアバウト【鉄道旅行】は、新著「乗りテツ大全 鉄道旅行は3度楽しめ」著者の野田隆さんが、私の、ちょうど日本を離れたこの時期、正式にガイドとなられ、サイトオープンされました。ぜひ、覗いてみてください!
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