2021年08月26日

岩手宮古【三陸鉄道】インターンシップ学生がお世話になっています

9日間にわたって岩手県内を廻っています。
昨日、JR紫波駅で淑徳大学の学生たちを見送ったのち、今回、もろもろお世話になりました元・紫波町長の藤原孝様にご挨拶を申し上げ、意見交換をさせていただいたのち、いったん盛岡に戻りました。

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やってきました、久しぶりの宮古です。急行バスではなく珍しくJR山田線で向かいました。
三陸鉄道本社で中村一郎社長様ならびに今回、大変お世話になります総務部長様にご挨拶に上がりました。温かくお迎えいただきました!



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2021年07月18日

出雲大社 廃線JR大社線の旧駅舎【大社駅】の保存修理工事について

明治の終わり1912年に、当時の国鉄・大社線の開通で開業した【大社駅】は、初めて拝見したとき、その姿があまりにも荘厳で美しく、圧倒されました。2017年8月24日に自身が撮影した画像をひっぱり出して、お目にかけます。
※令和3年2月から令和7年12月にかけて旧大社駅は、保存修理工事期間のため、現在は見学ができません。

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大正時代の改築で、こちらの姿になりました。和風建築で宮殿風のつくりの駅舎としては最高峰といわれています。JRの時代に入り大社線は平成2年(1990年)、廃線になりました。



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2021年02月20日

【IGRいわて銀河鉄道】ポストカード

非常事態宣言下、家にいることが多くなったので、絵を飾ったりしています。
こちらは、先日、IGRいわて銀河鉄道の方にいただいたポストカード。とても可愛いです。

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先日、鑑賞した小村雪岱のポストカードも、続きを読む
ラベル:鉄道 岩手県
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2020年09月20日

世界最速の芸術鑑賞【現美新幹線】GENBI SHINKANSEN に乗車しました

新潟からの帰りは、今年12月でラストランが予定されている世界最速の芸術鑑賞【現美新幹線】に乗車しました。
実は、初日の昨日に指定席で乗る予定で、弟が切符の手配をしてくれていたのですが、あいにく接続の列車に乗りそびれてしまって、2日目の今日、自由席で利用しました。混んでいました!

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新幹線で移動しながら現代アートを鑑賞するというユニークさ。新潟駅から乗車して、越後湯沢駅までの約1時間弱を楽しみました。空間移動の妙味です。


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2020年09月19日

【SLぐんま みなかみ】シロクイチに乗車しました

JR高崎駅から、話題のSL【SLぐんま みなかみ】シロクイチ(C6120)に乗車しました!
馬力のあるSLだけに、迫力満点。高崎から水上まで乗車しました。画像でお届けします。

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今年3月以来の遠出です。この半年間、出張も控えていたので、新幹線も久しぶりでした。高齢の父を伴っての旅。実弟がJR東日本の週末パスをプレゼントしてくれたので、新潟までの往路・復路、SLも含め乗ったり降りたりを繰り返しました。高崎までは、廃止が決まっている2階建て車両の上越新幹線Maxtとき号を利用しました。






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ラベル:sl SLぐんま 群馬県
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2019年03月13日

越生周辺は梅が満開 東武越生線【ブルーバード号】に乗りました

今日は大学の用事で、越生(おごせ)駅の隣の駅・武州唐沢駅にうかがいました。
坂戸駅で乗り換えて、東武越生線の新型ブルーバード号に乗車。
可愛らしい車両です。

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熱海梅園や水戸偕楽園と並ぶ「越生梅林」まで足を延ばしたかったのですが、午後から板橋ときわ台で会議があるため断念。
ですが沿線の梅は満開で、春の美しい景色が広がっていました。

沿線の学校では卒業式があったようで、装った父兄の方もたくさん乗られていました。





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ラベル:東武越生線 鉄道
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2018年06月09日

IGRいわて銀河鉄道【IGR首都圏交流会】がクルーズクルーズ銀座で開催されました

銀座クルーズさんの旗艦店・クルーズクルーズ銀座を会場に、今日、IGRいわて銀河鉄道【IGR首都圏交流会】が開催されました。
産んで育てたIGR銀河ファンクラブを、盛岡本社に移譲して初めての都内での催しです。

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東京からIGRを支えようとする皆さんが一堂に会し、和やかなムードで会は進行しました。
これからも皆様のお力をもって、岩手を応援していきましょう。

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2018年03月28日

幸せになれそうな予感 JR東京駅【ドクターイエロー】東海道新幹線ホームで

なんという幸運❤❤❤
見ると幸せが訪れるという【ドクターイエロー】と、ようやく巡りあえました。
これだけ出張で新幹線を利用していながら、なかなか出会うチャンスがありませんでした。

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ドクターイエローとは、線路や電気設備などに不具合がないか走りながら検査する、その名の通りで新幹線のお医者さんです。
赤(秋田)・緑(東北・北海道)と並んだ姿を、ぜひ見てみたいものです。


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2018年02月27日

【IGR銀河ファンクラブ】事務局を盛岡IGR本社内に移管いたします!

IGRいわて銀河鉄道の公式ファンクラブ【IGR銀河ファンクラブ】では、日ごろより大変お世話になっております。自身が理事長を務めますNPO法人交流・暮らしネットが一昨年、主体となって、ファンクラブ立ち上げを推進してまいりました。小さく産んで大きく育てる―――。私たちは、その使命をまっとうして、発芽から苗木までに育てたファンクラブを、この春、故郷の土に返します!
2018年4月1日、【IGR銀河ファンクラブ】事務局を、盛岡IGR本社内に移管いたします。

ファンクラブ会員ご継続のお知らせは、順次、会員の皆様へとお送りをさせていただいております。
これまでご支援いただきました皆様には心から感謝御礼を申し上げますとともに、本会を代表しまして、どうぞこれからも引き続きご支援・ご協力のほどお願いいたします。私も引き続き、応援者としてがんばります。

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店長が岩手ご出身のご縁で毎々、利用させていただいております、マグロブラックで有名な麻布十番【たぬ吉】さん。こちらの名物鍋を画像でお届けします。
震災から8年目を迎えようとしています。東京は暖かくなってきましたが、東北の春も、もうすぐそこです!
IGR銀河ファンクラブが、もっともっと大きく育ってくれますように祈念しております。




ラベル:鉄道 岩手県
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2018年02月15日

英国【ヴァージン・トレインズ】で湖水地方へ移動 ウィンダミア駅に

バレンタインデーの2月14日。ロンドン市内ではさまざまな場所で、赤い薔薇が売られています。雪が舞っていました。この日、13:30発、ユーストン駅から【ヴァージン・トレインズ】で湖水地方へと向かいました。

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ラベル:イギリス 鉄道
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2017年03月02日

【IGR銀河ファンクラブ】まもなく本格始動です 会員募集を開始しました!

IGRいわて銀河鉄道のファンクラブ組織【IGR銀河ファンクラブ】が、いよいよ本格始動します。設立準備のキックオフをして3ヵ月。私どもNPO法人交流・暮らしネットが事務局を担います。専用ホームページもまもなく公開の予定。それに先行して、チラシによる会員募集を開始しました。

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こちらはファンクラブ専用ロゴです。発起人33人の皆様の投票で決まりました。入会申込センターも開設しております。個人会員の年会費は2000円。ぜひ、ご参画ください!

【IGR銀河ファンクラブ・入会申込センター(専用ダイヤル)】
電話 03-6676-9906 (担当:杉田)
FAX 03-6745-8618
受付時間 10:00~15:00 (土日祝日を除く)
e-mail igr@lenon.work (メールお問い合わせは24時間受付)

ラベル:鉄道 岩手県 NPO
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2016年01月12日

東北新幹線から釜石線に。雪が舞っています

今朝は東京も初雪でした。
東北新幹線のはやぶさ号を仙台駅でやまびこ号に乗り換え、新花巻駅からは釜石線に乗車。只今、はまゆり号車中から、お届けしております。
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ここ数日、暖かったのと、連休明けということもあり、今朝は自宅前の明治通りが、珍しく、空車タクシーがつかまりませんで、泡を吹きました。
しかも田町駅で慌ててエスカレーターを下り、スーツケース片手に、見事にすっ転びました(o_o)


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2015年11月20日

【IGR いわて銀河鉄道】 青山駅青山南口開設 社屋新築祝賀会に出席しました

ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング NEW WINGを会場に、本日、開催されましたIGRいわて銀河鉄道 青山駅青山南口開設 社屋新築祝賀会に出席しました。新本社落成、誠におめでとうございます。

新本社屋・青山駅に同日、グランドオープンしたのが、地産地消のフレンチレストラン「びすとろ銀河」と物販店の「銀河マルシェ」です。地域の賑わい創出の場としても期待が寄せられています。これからが楽しみです。

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祝賀会場では、懐かしい方々とも再会させていただきました。達増知事はじめ、総勢300人以上の方々がお祝いに駆けつけられ、とても壮観でした。

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ラベル:岩手県 盛岡 鉄道
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2015年04月19日

2015年03月30日

【IGRいわて銀河鉄道】で盛岡から二戸までのローカルな女子旅!「銀河の恵ちゃんべんとう」も

IGRいわて銀河鉄道】を利用して、盛岡から二戸まで、ローカルな女子旅をしてきました。岩手の第三セクター鉄道・IGRいわて銀河鉄道は、同じく青森の三セク・青い森鉄道と乗り入れていており、目時駅を境に青森県の八戸まで一本。青い森鉄道は、三沢空港利用時などに乗ったことがあるのですが、IGRいわて銀河鉄道の利用は、実は今回が初めて。わくわくです。釜石発08:30の快速はまゆりで盛岡駅へ。改札でK子さんと待ち合わせして、IGRでのショートトリップ、いざ出発です。

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2014年10月10日

レストラン観光列車【TOHOKU EMOTION】八戸・久慈で美食と三陸景観を

JR八戸運輸区を走るレストラン列車【TOHOKU EMOTION】(東北エモーション)。八戸から久慈の三陸沿岸・八戸線を、美食と三陸景観を楽しみながら運行する人気の観光列車です。今日は朝早くに起きて東京駅から、はやぶさ号で八戸へ。八戸商工会議所の皆さんが貸切った団体臨時の東北エモーションに乗車して、秋の三陸を楽しみました。画像でお届けします!

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青森県と岩手県にまたがる・・


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2014年08月18日

赤い新幹線【秋田新幹線】に乗車 月曜というのに、お盆をふるさとで過ごされた・・

赤い新幹線【秋田新幹線】に乗車。月曜というのに、お盆をふるさとで過ごされた人の帰京ラッシュで、席が空いていません(泣)。それで自己負担、大枚はたいて、わずか3席残だったグランクラスで、悠々自適に帰りました。東北新幹線をよくご利用の方ならご存知のはず。緑と赤が合体して、ホームで乗車を促します。盛岡から先、切り離されて赤い新幹線の一方の号車が先頭車両になるのです。

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2014年05月23日

本物に、逢いに行こう。【リニア・鉄道館】夢と思い出のミュージアムへ

本物に、逢いに行こう。夢と思い出のミュージアムへ。と、言う謳いのとおり、本気で萌えました、【リニア・鉄道館】です。

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産業観光の聖地・名古屋にうかがい、せっかくの機会なので、講演のあと靴を履き替えて、行ってきました「あおなみ線」で、JR東海さんのリニア・鉄道館です。

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ラベル:愛知県 名古屋 JR
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2014年03月12日

若い人たちに人気回復の熱海温泉 駅前に熱海軽便鉄道

バブル崩壊後、一時は廃れたかのようにみえた熱海ですが、近ごろ若い人たちが戻りつつあるようです。仲居さんのいる古風なお宿も今回、利用しましたが、その傾向は顕著だと実感しました。やはりウェブ予約が、若い層を温泉地へ、繋いでいるのは間違いないようです。熱海ニューフジヤホテル(伊東園ホテルグループ)でも、学生とおぼしきグループと数々、遭遇。仲見世通りにも20代が意外とたくさん歩いていて、ちょっと嬉しくなりました。さて、熱海駅前の商店街入り口付近に、熱海軽便鉄道の古い車体が展示されていました。駅周辺も少しずつ、活気を取り戻しつつあるようです。

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2014年01月19日

赤い新幹線 E6系【スーパーこまち】に乗車。内装は稲穂の黄金カラー

今回の、行くぜ!東北。乗車したのは、念願叶っての赤い新幹線・E6系【スーパーこまち】でした。私は新幹線での一人出張のときいつも、1列ないし15列のA席かE席(窓側)をとります。スーツケースがあるからなのと居住空間、それと若いころ添乗をしていた、その反動で、どうにもアイルでなくウインドウシートが希望なのですが、皆さんはいかがでしょう。ちなみに1・15列は車両の端で人の出入りが多いため、通路側だとゆっくり休めません。窓側は写真も撮りやすく、電気コンセントや大きなテーブルがあるので、普通車も座席を指定して利用しています。

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そして車内で撮ったのが…。

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ラベル:東北新幹線 鉄道
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2012年12月22日

冬の風物詩・津軽鉄道【ストーブ列車】に乗車してスルメで一杯

冬の風物詩、念願の津軽鉄道【ストーブ列車】に乗車しました!
今回の鉄道旅、起点は津軽中里駅です。駅舎内が地域交流の場になっていて、さまざまな特産物産が売られています(かつてのスーパー跡地に設営された軒下物産の露店販売。大好評とのこと。野菜や軽食、珈琲も香ばしい香りです)。津軽五所川原駅までが、所要約50分弱。ツアー客も同乗して、ほのぼのムードのなか、サンタクロースの帽子をまとった津軽半島観光アテンダントさんが軍手をはめて、なんと、カッカするダルマストーブの上で、手際よくスルメを焼いてくれました、和みます〜。そして若い男性の車掌さん、一生懸命、コークスをくべています。懐かしいっ。子どものころにみた、東北の原風景が広がります。

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2012年05月08日

沖縄都市モノレール【ゆいレール】日本最西端の駅・那覇空港駅へ 

日本最先端の駅をご存じですか?
沖縄県の那覇空港駅、そう、沖縄都市モノレール【ゆいレール】の那覇空港駅です。那覇市内の移動は、このモノレールが誕生してから本当に便利になりましたね。家族で沖縄へ行くときなど絶対的にレンタカー派の私も、単身仕事となればモノレールが大活躍。その昔、モノレールがない時代は延々タクシーを利用したものでした…。個人旅行全盛の時代だけに、こうしたインフラが観光者にとっても大変重要なのだと、あらためて実感します。

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■ゆいレールのホームページは、http://www.yui-rail.co.jp/
ラベル:沖縄県 那覇 鉄道
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2012年05月07日

伊予鉄道【坊っちゃん列車】に乗りました

伊予鉄道【坊っちゃん列車】に乗りました!
乗車したのは去る3月下旬、松山・伊予三島講演の事後のこと。もっと早くにブログにてご紹介したかったのですが、画像整理などで、お待たせしてしまいました。乗車したのは道後温泉のレトロな駅舎から。それはもう、駅舎に入る前から周辺ではお子さんたちが大騒ぎしています。料金は大人300円、子ども200円で一乗車。機関車の復元、運行へのご努力も去ることながら、道中、制服姿の車掌さんが車窓のガイドもくださいます。旅気分満載このうえなし。帰路便の都合で、私は途中、大街道で下車して、三越前から空港リムジンバスを利用、あえなく松山空港へと向かいました。とはいえ松山は本当に便利で魅力的な街。コンパクトながら、旅のエッセンスがぎゅっと詰まっているのですね。それに伊予鉄道さんの地域へのご貢献の大きさも感じました。画像でお届けします。ぜひ松山・道後旅に、坊っちゃん列車ご乗車お楽しみください!

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ラベル:愛媛県 松山 鉄道
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2012年03月03日

津波被害を語り継ぐ【三陸鉄道】三鉄マンに声援を!

NHK土曜ドラマスペシャル「それからの海」。ご覧になられた方も多くいらっしゃるでしょう。岩手県田野畑村で撮影された、被災地の“今”を見つめるドラマです。
岩手三陸沿岸部を走る【三陸鉄道】は、ご存じの通り、震災と津波で大きな打撃を受けました。こちらの画像は、去る2月17日、宮古にあります三陸鉄道のオフィスへお邪魔して、インタビューをさせていただきましたときの一枚です。明るくて、人を惹きつける三鉄マンの人々。ドラマにもご登場されておりました、三鉄マン自らが震災当時の状況を車内で語り継いでいます。ご自身もまた、津波でご自宅を流失されたとうかがいました、旅客サービス部の赤沼さんです。

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夜、宮古市内で一杯やりました。会費制での飲み会に、皆さん精一杯、前向きです。辛いことを乗り越えた同志だからでしょう、カラオケで最後は大合唱となりました(赤沼さん、歌もお上手です)。三陸鉄道・北リアス線は、現在、宮古〜小本間と陸中野田〜久慈間を臨時ダイヤで運行しています(南リアス線は運休中)。復興支援には利用することが何より。ぜひ、三陸鉄道を利用した応援の旅を、幹事の皆さん、ご企画されてください。すべてが創生する前に…。


■三陸鉄道のホームページは、http://www.sanrikutetsudou.com/

ラベル:鉄道
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2011年10月31日

【津軽鉄道】走れメロス号に乗車 津軽トレインアテンダント

先日の五所川原行き。日本最北の民鉄(私鉄)、冬はストーブ列車・秋は鈴虫列車として有名な【津軽鉄道】に、念願叶って乗車しました! 
地元の人たちは「ツテツ」と呼んでいるのですね、可愛らしい。津軽鉄道は、津軽五所川原駅と津軽中里駅を結ぶ全長20.7キロのローカル線。最初にまず、芦野公園駅にある「駅舎」という名のレトロな喫茶店で、温か〜い馬まん(「バマン」)と“昭和の珈琲”をいただきながら、走れメロス号の到着を待ちました。元の駅舎を地元NPOが喫茶店として運営しているのですが、まさに太宰の小説「津軽」そのもの。

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そして実際に、金木(かなぎ)駅から五所川原駅までを乗車(片道530円)。津軽鉄道には広域的な観光促進を目的に、公募で採用された「奥津軽トレインアテンダント」が乗客と一緒に乗車して、沿線ガイドのみならず、乗客と笑顔で交流してくれます。これがまた、「最果てにきたな〜」と旅情をかきたてるのです。
■美人すぎる…【奥津軽トレインアテンダント】
ラベル:青森県 五所川原
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2011年10月30日

東北新幹線はやぶさ【グランクラス】

JR東日本が誇る東北新幹線の新型車両「はやぶさ」。東京・新青森間を通しで利用したのは今回が初めてのことでした。そこでお見せしたいのが、陸のファーストクラス【グランクラス】です。航空機仕様のドイツ製リクライニングシートは、思ったよりも快適でした!10号車1番A席(一人席)がもらえたのもラッキー。画像をお届けします。あのストーブ列車で有名な津軽鉄道も、後日、あらためてお届けしますね。

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■続きを読む(車内とお食事)
ラベル:鉄道
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2011年05月13日

客足が戻る箱根へ再び 【小田急ロマンスカー】

風評被害に喘ぐ箱根を取材したのは、【小田急ロマンスカー】が運行を再開する直前、震災1ヵ月後の4月14日のことでした。
そして2ヵ月…。日本有数の観光地・箱根には、客足が戻り始めていました!

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ときおり激しい雨が降った昨日の箱根。しかし多くの観光客が行きかい、少しずつ活気を取り戻し始めていました。箱根の旅館の皆さまと、大きな復興プロジェクトが、只今、進行中です。都心から、わずか1時間の、あの箱根へ、ぜひ足を運ばれてみてください。

ラベル:鉄道 箱根
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2011年05月06日

伊豆急【リゾート21】で大型連休は伊豆へ

皆さんは、どのような大型連休をお過ごしになられましたか。
前半、3回目の被災地入りをしまして、そして後半は、観光地の客足の落ち込みに小さくともお金を落とそうと、選んだ先は伊豆半島。久しぶり、伊豆急【リゾート21】を利用しました。特に、この列車は黒船電車が登場する以前、80年代後半の旅行会社勤務時代、送客も含め、実によく利用した列車です。

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風評被害や自粛ムードで、予約の出だしも遅かった今年のGW。とはいえ好天にも恵まれ、意外や多くの方たち、それもお若い人たちが、たくさん温泉街を闊歩していました。実はこの列車も、発車間際には満席に……。新緑の季節、連休以外にも積極的な外出を心がけ、経済を活発化させたいですね。






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2010年10月15日

第4回VIAクラブ カナダ鉄道への誘い

カナダVIA鉄道、応援団の一員です。
去る12日、東京・六本木で開催された第4回VIAクラブの会へ出席しました。第1回の会合から参加しておりますが、今回は多くの方がいらしていてビックリ。鉄道をテーマに旅をする人、魅力を伝える方、これら応援団が増えているのだと実感します。

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画像提供:VIAクラブ


日本人の利用率も上昇傾向にあるとのこと。次回カナダ旅行の折りは、ぜひVIAを体感してください。



■カナダVIA鉄道のホームページは、http://wcs.ne.jp/via/
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2010年03月29日

春まだ浅い北軽井沢と国道18号【碓氷めがね橋】

みなさん、こんにちは。
猛暑のタイから一転。春まだ浅い軽井沢に車で来ています。それが、思わぬ雪模様。寒波が訪れているのですね。北軽井沢に一泊して、晴れた翌日は何年かぶりに国道18号を利用、安中経由で帰りました。

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子どものころ軽井沢へ行くたびに楽しみにしていたこと―――。それは、横川駅で車窓ごしに買う峠の釜飯。

今回の軽井沢帰りでは、久しぶりに国道18号線を利用。日本最大・レンガ造りの4連アーチ橋【碓氷めがね橋】をカメラにおさめました。懐かしの廃線トンネルがたくさん。18号ドライブ、なかなかです手(チョキ)


ラベル:軽井沢 鉄道
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2009年10月31日

登山電車【ユングフラウ鉄道JB線】で欧州で最も高い駅ユングフラウヨッホ駅へ

欧州で最も標高が高い駅・ユングフラウヨッホ駅。麓のグリンデルワルトからのルートは、こちらをご覧下さい。今日は、私たちを駅最高峰に導く【ユングフラウ鉄道JB線】をご紹介します。

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途中駅クライネ・シャイデック駅(画像上)からユングフラウヨッホ駅(3454m)まで、アイガー北壁の登山ポイントを通過して約50分強で結ぶJB線。この鉄道が100年近く前に敷かれたということに、人類の叡智を感じます。


■ユングフラウ鉄道WAB線は、
http://chiekostyle.seesaa.net/article/131627491.html
■ユングフラウ鉄道BOB線は、
http://chiekostyle.seesaa.net/article/131625247.html
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2009年10月29日

ユングフラウヨッホの行き方と【ユングフラウ鉄道 WAB線】

英「Top of Europe」・日「ヨーロッパの屋根」・中「少女峰」の呼び名がある世界遺産【ユングフラウヨッホ】は標高3454m、ヨーロッパ最高峰の鉄道駅があります。

グリンデルワルトからユングフラウヨッホへの行き方

グリンデルワルト駅前 バスバス (バス5分) バスバス グルント駅

グルント駅 電車電車 (ユングフラウ鉄道WAB線 約30分)電車電車 クライネ・シャイデック駅

クライネ・シャイデック駅 遊園地 (ユングフラウ鉄道JB線 約52分)遊園地 ユングフラウヨッホ駅

■ユングフラウ鉄道のホームページはhttp://www.jungfraubahn.ch



グリンデルワルト駅前から乗車したバスが、グルント駅 Grund に到着。乗り込んだのは緑と黄色のバーン。これに乗ってクライネ・シャイデック Kleine Scheidegg の駅を目指します。ここは二つに分かれたリュッチネン谷の分水嶺。アイガー北壁の真下を通過します。

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行き帰りともに、WAB線で検札にきたユングフラウ鉄道のおじいさん。口髭の両脇が"くるん"ってカールしています。それで下車後、一緒に写真を撮ってもらいました。続きは…



■帰路は私もご満悦です…
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2009年10月28日

ユングフラウ鉄道【ベルナーオーバーラント線】

ベルナーオーバーラント地方が世界に誇る【ユングフラウ鉄道】Jungfraubahnen は、なんと1912年の開通!欧州で最も標高の高い駅・ユングフラウヨッホへと結びます。

そのなかでもベルナーオーバーラント線(BOB線)は、国鉄と交わるインターラーケン・オストからグリンデルワルトを約35分で結ぶラインで、青と黄色のキュートな列車が山岳地帯を走ります。

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車両は1等と2等にわかれており、それぞれ座席も広めで快適。インターラーケン・オスト発のこのBOB線は、ツヴァイリュッチネンという途中駅で東西に分かれ、グリンデルワルトへは東回りで4駅目。帰国の途、早朝というのにオスト駅のひとつ手前、ヴィルダーズヴィルの駅から、現地取材でお世話になった方が土産をもって乗り込んできたのには吃驚。とにかく感激しました。厳しい自然のなかで暮らしているからでしょうか、そんな優しい心がスイスの人にはあるのですね。忘れられない旅の終わり方でした。
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2009年10月20日

【スイスパス】でチューリッヒ空港駅から始まる鉄道旅

チューリッヒ国際空港に直結のチューリッヒ空港駅 Zurich Flughafen。昨年、スイス・インターナショナル・エアラインズの職員の方に空港インスペクションをさせていただいたので、施設やしくみをほぼ習得済み。それでも地下駅直結なので、初めての方にもとても判りやすいつくりですから、ご安心ください。
今回のスイスの旅は、このズーリック・エアポート駅からレイルヨーロッパ発行の【スイスパス】で始まりました。スイスパスとは、スイス国内の国鉄・私鉄の主要路線が、期間内、乗り放題。登山電車やケーブルなども割引になるスグレもので、1stクラス利用可能な8日間有効のパス券を今回は利用しました。(スイスパスには、4日、8日、15 日、22日、1ヵ月間の5種類があり、1等と2等とで料金が異なります)。
国境越えがある欧州路線。鉄道国家スイスの駅は、改札はなく車内検札があるのですが、スイスパスを提示しただけで、職員の方々、とっても丁寧に応対してくれるのです。さすが観光の国ですね。

特急インターシティ(IC)を利用して、まずはベルン駅まで約1時間20分。ベルンで別なICに乗り換え、インターラーケン・オスト駅までが約50分。そしてインターラーケン・オスト駅から私鉄ユングフラウ鉄道ベルナー・オーバーラント線に乗り換えてグリンデルワルトまで約30分の道のりです。
ズーリック・エアポート駅からグリンデルワルト駅まで、乗り換え時間を含め計3時間の鉄道旅。とりわけ帰国の途につく復路では、感動的な出来ごとがありました…。

チューリッヒ空港駅は、エアポートショッピング棟の地下2階。ショッピングやコーヒーブレイクで時間調整しやすいよう工夫された構造です。
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到着ゲートから道を挟んで向かいにあるエアポート・ショッピング棟。
"bahn/Railway"の文字があります


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B1Fには国鉄窓口のほかスターバックスやブティック、喫煙所などがあり時間調整できるしくみ。
タイムテーブルが大きく表示されているので安心です


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さらにダウン・ステアー。階下には駅ホームが



■欧州鉄道チケットの予約購入は【レイルヨーロッパ】のサイトをご参照ください。http://www.raileurope-japan.com/


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2009年09月04日

駅弁【名古屋みそかつ弁当】

名古屋といえば味噌カツ。昨夜食べた駅弁は、ずばり【名古屋みそかつ弁当】(850円)!大きくて柔らかなヒレカツ3個は、どれも八丁味噌の味がしみてあり、美味しかったです。

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このところ仕事や会合、私事が立て込み、休む暇なし。東奔西走しています。
ラベル:弁当 鉄道 名古屋
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2009年08月04日

【岩手県交通バス】と東北新幹線【ポケモン新幹線】

015takagi.JPG帰京後の打ち合わせにあわせ、岩手弔問の復路はひとり、路線バス+新幹線でした。

岩手県交通】の路線バス「特急一関線」で一ノ関駅まで、高田からは気仙沼経由で約2時間(1680円)。そして一ノ関駅から東北新幹線やまびこ号利用で、東京駅まで約2時間40分。乗り換え時間を含めますと、おおむね5時間超の長旅です。
地方の路線バスは赤字経営が多いと聞きますが、市民の大切な足だと、こんなとき、つくづく感じます。日に8本の運行。父の生家の目の前に停留所があります。

さて、お盆のピークシーズンを前に、しかし企業の夏期休暇分散化が進んでいるのでしょう。新幹線は、まずまずの乗車率。とはいえ往きはETC1000円の日曜日に車で出発しましたから、いつもより(東北道は)車の数が多く、びっくりしました。お盆の時期、高速道路と鉄道が、どのような混み具合になるのかが気になります。

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やまびこ号の車窓には緑の田んぼが目にも眩しい


東京駅に着くと、期間限定JR東日本の【ポケモン新幹線】が入線していました。息子たちが幼少のころの暑い夏、ポケモン・スタンプラリーをしたことを思い出します。ラッピング列車を前に、記念撮影をする親子連れを何組もみかけました。夏旅のシーズン、間もなくピークが到来ですね。

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ラベル:バス 鉄道 JR 岩手県
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2009年07月29日

【レイルヨーロッパ&スイス政府観光局】プレスブリーフィング

鉄道先進国スイスの旅行人気を裏付けるかのような人の入り―――。
有楽町にあります日本外国特派員協会を会場に、スイス政府観光局とレイルヨーロッパが主催したプレス向けのブリーフィングに本日出席。スイス鉄道旅の最新情報を入手してまいりました。

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イメージしただけでも涼やかなスイス山岳鉄道と車窓の風景。その魅力を、来る8月7日、
J-WAVE81.3MHz・番組「Paradiso(パラディーソ)」(11:30〜16:00)のなかでお伝えする予定です。ナビゲーションは南美布(みなみ・みぶ)さん。私も運転中に車のラジオでよく聴きます大好きな番組なだけに、ナマの美布さんにお会いできるのが今からとっても楽しみ。当日は、"けやき坂スタジオ"にて生出演の予定です。
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2009年06月06日

東急目黒線【蒲田駅】

地平ホームが私は好きで、幼いころの思い出を、かつてのJR連載で綴ったことがあるほど。欧州では、"中央駅"と名のつく駅のホームの多くが地平型で、とっても旅愁を誘います。

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所用で訪ねた東急【蒲田駅】も、欧州っぽさが溢れる地平ホーム。思わずカメラに収めました。「目蒲線」があると信じて目黒で乗り換えたのですが、そのルートはすでに消失していたのですね(知らなかった!)。しかたなし、東急目黒線で多摩川乗り換えという未踏のルートをたどりました。20年以上前に利用したきりの目蒲線。想い出に浸りたかったです、残念。
ラベル:鉄道
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2009年05月06日

ハンガリーの【トラム】と【シティ・タクシー】

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**ブダペスト市内「大環状通り」を走る新型のトラム**


連休最終日、皆さんにとって、どのようなゴールデンウィークでしたか?連休中は高速道路を何度か利用しましたが、とにかく混んでいましたし、事故が多かったですね。運転をしていると(乗り慣れていないな)とスグにわかる車が、追い越し車線をゆっくり走っていて、しびれを切らすところでした。東海道新幹線を利用して駿河湾へ魚を食べにも行きました。

しかし一番の収穫は、実は…TVドラマと映画のDVD。長らく時間がとれずに観れなかった話題作を、仕事のつもりで励んで観ました。まずはNHKで再々再放送?された「ハゲタカ」。そして韓国映画「ファン・ジニ」と、「セックス・アンド・ザ・シティ」(これは、映画もドラマも。ニューヨークに久しぶり行きたくなりました!)など。定番ばかりですが、ごめんなさい…初めて観ました。そして、しっかり英気を養いました。

trambudhu.jpg今日の話題は、ハンガリーの首都ブダペストの市内を走る路面電車【トラム】です。「旅好きは、乗り物好き―――」。これは私の持論です。ブダペスト・カードと呼ばれる72時間乗り放題の旅行者用カードを利用して、市バスもトラムも地下鉄も、そしてトロリーバスも、何でも乗りこなしました。

それから、オールアバウトの記事でも触れました、ブダペストでの「タクシーの選び方」。現地在住者によると、優良タクシーのなかでも英語が通じるという点で、【シティ・タクシー】City Taxi を皆さん、利用されていました。白タクも珍しくなく、偽タクシーに乗って高く請求されることもあるのだそうで、駐在員の方たちもガイドさんも、シティ・タクシーを電話(2-111-111)で呼んでいました。

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**車内に貼ってあるシティ・タクシーのステッカー。ハンガリーのタクシーは、イエローキャブとは限りません。シルバーメタリックなど普通乗用車と変わりがないのです。そういえば、韓国も同様ですが、近くソウル市では、外国人旅行者もわかりやすいように、すべてのタクシーを黄色にするとのことでした。


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2009年05月05日

ブダペスト・ヤーノシュ山【子供電車】

ハンガリーの首都ブダペストの取材記を、さかのぼって綴るなか、5月5日付、日経新聞の特集記事「世界この先」"見えてきたもの"に、ハンガリーの【バイナイ計画】がとりあげられました。

「首相の月給0.4円」という小見出し、自らの月給を1フォリントと定めた財政再建の意気込みを、記者はとてもわかりやすく表現します。フォリントの急落に関する報道に、遠い日本に暮らすわたしたちは何か悲惨さをイメージしますが、現地をみて、拍子ぬけするほどの平穏ぶりを感じました。幾多の歴史で窮地を乗り越えてきたハンガリアンは、まったく違う受けとめ方をしています。「過去にはもっとひどい時期もあった。開き直って出直すしかない」(同記事引用)とするコメントは、そのすべてを表現しています。この一文に、心揺り動かされました。

今日は「こどもの日」。そこで子どもをテーマに、風変わりなブダペスト鉄道の旅をお伝えします。
山の手ブダの西方に、標高527メートルの「ヤーノシュ山」というハイキングに絶好の小山が控えます。まずはアプト式の【登山鉄道】で終点まで。そこから乗り込めるのが、【子供鉄道】です。その名の通り、車掌や駅長、すべてが子ども。ガイドブックによると、「1951年ピオニール(社会主義体制下の青少年組織)により設立された」とあります。あどけない顔の少年、凛々しい少女が制服姿で任務につき、山の頂上付近へと汽笛を鳴らし導きます。

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**検札にきた、この男の子。うちの息子と同じ年のころかしら。絵葉書を売っていたので、喜んで買いました。ちなみに【子供電車】終点までの運賃は600フォリント。ポストカードは1セット280フォリント。可愛らしいミニチュアのSLがぶら下がるネックレスは240フォリント。いずれもスーベニア・ショップ(終点駅)で。

ハンガリーの公共交通機関がいかに発達しているか、その度合は、日本と比べものになりません。旧共産主義時代の遺産でもあります。モスクワ広場からトラムを乗り継ぎ、すべて列車で日帰り旅ができるブダペストの町。登山電車や子供電車の列車については、追記欄でお届けします。
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2009年04月05日

欧州大陸最古の地下鉄【ブダペストのメトロー】M1線

ヨーロッパではロンドンに次いで二番目に古い地下鉄、ブダペスト市内を北東に走るメトロー【M1】。着後、すぐに乗車しました。どれくらい古いかというと、1896年、ハンガリー建国1000年を記念して開通したといいますから、驚かされます。

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街の中心となるヴルシュマルティ広場から英雄広場まで、ブダペストの目抜き通り「アンドラーシ通り」の地下を走っています。投宿したレジデンシャル【クイーンズ・コート・ホテル&レジデンス】は、このM1線オクトゴン駅が徒歩圏内。国立オペラ劇場があるオペラ駅はお隣りと、とても便がよいのです。ちなみに、市内の公共交通機関が78時間乗り放題のブダペストカードを今回利用(48時間のカードもあります)。なかには検札がない駅もあり、乗り降りは比較的スムーズ。

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■ブダペスト市営交通局【BKV】のウェブサイトは、http://www.bkv.hu
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2009年03月27日

高雄【旧高雄車站】

丸の内の東京中央郵便局庁舎を取り壊すという話題には、さすがに身をつまされました。台湾に暮らすひとですら「(近ごろの)日本は、どうかしているんじゃないか」と囁きます。歴史的建造物を保護しようとする精神欠如は、異国の民にも奇異に映ることなのです。

台湾新幹線を利用して、3年ぶりに訪ねた高雄の街。1941(昭和16)年に建てられた高雄駅の旧舎【高雄車站】(「車站」とは駅のこと)は、かつての位置からわずかのところに移築して、現在は博物館になっています。

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台湾に昭和の時代を感じ、旅をするシニアが多いのも頷けます。何事にも、旧いものが大切にそのまま在るから、今が、より輝いてみえるのではないかと感じます。
ラベル:鉄道 台湾 高雄
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2009年03月25日

【VIA鉄道】カナダ政府の景気刺激策で車両をリニューアル

第2回【VIAクラブ】の会合が、昨日、開催されました。カナダVIA鉄道ジョー・ヴォルク氏のご来日に合わせて、赤坂にあります出版社の会議室を会場に開かれた、今回の催し。ジョー氏のご挨拶、最新情報のご発表に引き続き、鉄道ジャーナリストの櫻井寛さんが、この冬行われたVIA鉄道研修旅行の体験談を映像とともに発表されました。

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ジョー氏によると、カナダ政府は景気刺激策の一環として、VIAに対し約4兆円もの補助金を支給することが決定。これは環境ならびにハンディキャップ配慮型、それも燃料費のコスト削減を目的に、車両の改装費にあてられます。まずはVIAの目玉"パークカー"から改修に着手し、スリーパークラスも順次、改装する予定だとか。

それにしても驚かされます。世界83ヵ国の鉄道を乗りつくしたという櫻井さんと同じ年のVIAのステンレス製車両が、丹念に手入れをすると、まるで新品同様、ピカピカに輝くほど生まれ変わってしまうのです。フォトジャーナルの説得力の高さを、実に感じた一幕です。

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ちなみに、私の大好きなホームワークスのバーガー・ランチョンでした。ホームワークスの女性創業者は、実は、私が美容の事業をしていたころのお客様。北米暮らしの経験から、帰国後、本格的なバーガービジネスを、広尾を拠点に展開されたやり手です。こんな会合にぴったりのランチBOX。グッド・チョイスでした。


■カナダ・バンクーバーとトロントを結ぶ【VIA鉄道】のホームページは、http://www.wcs.ne.jp/via/(日本語)

ラベル:カナダ 鉄道
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2009年03月20日

台湾鉄道【自強號】で九分を訪ねる

■来たる3月23日(月)フジテレビ【スーパーニュース】(16:53〜19:00)アウトレット特集にVTR出演をします(過去ロケの記事は、こちら)。チャンネルをお合わせください。


IMG_7363densha.JPG台湾 列車の旅<続編>をお届けします。先日、現地から【台湾高鉄】すなわち台湾新幹線の記事をお届けしました(そのときの記事は、こちら)が、今日は在来線【台湾鉄道】、略してタイテツを利用して、映画のロケ地でも知られる九分(正しくは、ニンベンに分の字)の街へと行きました。

台北駅から、東部幹線の急行列車で目指したのは「瑞芳」Rueifans という小さな駅。乗車時間は43分(台鉄は、もとは日本の省線だったせいか、定刻通りの運行です)。列車も駅舎も、昭和初期の時代さながらなレトロな雰囲気です。下車後、駅プラットホームで撮影をしていると「べんとー、べんとー」と弁当売りの女のコ(画像下の左)が、1個60元の肉弁当を売りにきました。

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瑞芳駅から九分までは、ローカルバス(「金瓜石」行きで片道21元)を利用します(九分観光の様子は、またあらためて…)。ちなみに復路は、人気の特急列車【自強號】(画像上の右)に運よく乗車でき、快適でした。台北-瑞芳間の指定特急券は、急行が62元、特急・自強號は80元。新交通システムMRTもよいけれど、次回訪台では、ぜひタイテツを試してみて!

■【台湾鉄道】のホームページは、http://www.railway.gov.tw/


■さて、駅弁の中身は…
ラベル:鉄道 台湾
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2009年03月16日

台湾新幹線【台湾高鉄】で台北から左営へ

日本の技術が海を渡った【台湾高鉄】Taiwan High Speed Rail。そうです、あの台湾新幹線に初乗車をしました!台北駅から北回帰線を通過、高雄の街がある左営 Zuoying 駅まで片道約2時間の日帰り旅を楽しみました。
すっかり綺麗になった台北駅駅舎地下で、まずは当日券を購入。乗車曜日などにより割引があるのですが、普通車両の指定席で乗車券込み片道975〜1265台湾ドル。日本円にして約4000円弱が相場です。クレジットカードが利用可能。6〜25分間隔で、かなり頻繁に便があります。

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日本の新幹線と同様、車内販売があり、「高鉄弁当("便当"と書きます)」と呼ばれる駅弁を買いました。下りを「南下」、上りを「北上」と言うのですが、それぞれ弁当のメニューが異なります。どれも120台湾ドル(約400円弱)。私は鶏の照焼を頼みました。美味しかったですよ。今日のご報告は、とりあえずここまで。テツ萌えしている千葉千枝子の画像もあわせて、お届けします。

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■台湾高鉄(台湾新幹線)の公式ホームページ(日本語)は、こちら
ラベル:鉄道 台湾 台北 高雄
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2009年01月17日

鴨川帰路は、あらあら【久留里線】…

IMG_4714toyo.JPG今日は特別、ブログ記事2本目です♪

教授お二方と鴨川駅の近くにある中国料理店【東洋】(このお店、賑わっていて、お料理も美味しかったです、ランチ定食はいろいろ選べて950円〜1000円。画像右。場所は国道128号線沿い、マクドナルドの隣です)にてお昼食。

3限に戻る先生方と駐車場でお別れし、帰路、ハンドルを握ったはよいものの…。

あらあら、鴨川有料道路から、知らずのうちに久留里街道へと出てしまった私。(あれ?房総スカイラインは??)。すると畑のなかをコトコト走るJR久留里線に遭遇。車と電車、抜きつ抜かれつ…。あちゃ〜、気がついたら木更津です(くるり線ともお別れ…、助手席の窓を開けて、ついつい激写。また会う日まで〜〜)。

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途中、久留里駅近く、久留里商店街の看板にお城がかたどられていて、レトロな雰囲気。信号待ち、運転席の窓を開け、思わずシャッターを押しました。この一帯は、南総里見氏の居城があった城下町。酒造の看板も、あちらこちらに見えるなど、名水でも知られているそうです。
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2008年12月01日

【しなの鉄道】【上田電鉄】&【おぎのや】の釜めし

0系新幹線の引退にともなう報道が、相次いだ昨日。「女テツ」は、もはや珍しいものではなくなりましたが、入線する列車に一眼レフを向けるひとに、あまり女性は見かけません。今回ご紹介する画像は、いずれも小型のデジカメで撮ったもの。しかし最終日は、しっかり一眼レフで連写もしました♪

IMG_4176oginoya.JPG先週の信州出張では、軽井沢-上田間を【しなの鉄道】で。そして上田から、長野大学がある「大学前」駅までは、【上田電鉄】別所線を利用しました。
軽井沢-上田間は、新幹線での利用が早くて便利ですが、前泊なので急ぐこともなし、せっかくだからローカル線で行こう!と、大好きな【おぎのや】の「峠の釜めし」を軽井沢駅で買って乗り込みました。私は、好きなものは、後から食べる派。栗とウズラ卵は、甲乙つけがたい、とっておきの「最後」です。

**子どものころ、横川駅で窓から買うのが毎度楽しみでした。釜めしの形をしたお漬け物入れも、本当に可愛らしい。。

■【しなの鉄道
JR軽井沢駅で下車すると、いつも気になっていた【しなの鉄道】(やっと乗れたわ!)。自動ドアでなく、ドアの開閉がセルフなのに驚きました。開けたら、閉める。当たり前のことですが、スーツケースを持っていたので、ちょっと慌てました。通勤通学で利用しているひとも多いのですね。

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■【上田電鉄】別所線
JR上田駅と連絡している【上田電鉄】別所線は、可愛い丸窓があってレトロな車両。別所温泉と上田間を結んでいます。乗降車した大学前駅は無人駅なので、先頭車両のドアしか開かないのです。降りるとき、切符を運転士さんに渡すしくみ。「ワンマン電車」、新鮮でした。

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ラベル:鉄道 長野 駅弁
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2008年11月20日

【プリンス・プラチナ・エクスプレス号】

信州は上田から、このブログをお届けしています。今回の旅のスタートは、雪が舞い散る初冬の軽井沢。。
軽井沢プリンスショッピングプラザが実施する冬のセール「プラチナバーゲン」の初日オープンにあわせ、長野新幹線を一編成、プリンスホテルが丸ごと貸し切り。お買い物目あての600人近い皆さんとご一緒に、朝8時16分、東京駅をあとにしました。

名づけて【プリンス・プラチナ・エクスプレス号】。道中、軽井沢プリンスホテルのスタッフさんたちも同乗し、お飲み物などを車内サービス。美人ホテルウーマンのホテルライクな手厚いもてなし。聞けば、早朝一番の上りで来京してのご同乗だそう。お楽しみ抽選会も催されるなど、車内はとても、にぎにぎしい雰囲気です。そして、この8両編成・専用特別列車が軽井沢駅に到着すると…、JR軽井沢駅の駅長さんも、白の制服姿でお出迎えくださいました!

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**プリンスホテルの広報マンも寒風のなかロケ班に同行。
レストラン"アーティチョーク"で記念撮影カメラ


私も、あらたにオープンしたアルマーニやレオナールなど、ビッグブランドを早速チェック!その様子は、日テレの朝の番組"スッキリ!"で、後日放映予定です♪ お楽しみに〜揺れるハート
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2008年10月19日

第1回【VIAクラブ】@四谷今井屋本店

10月18日、昨日、多摩信用金庫すまいるプラザ国立で開催されましたセミナーでのご静聴、誠にありがとうございました。


カナダを横断するVIA鉄道 ジョー・ヴォルクさんのご来日に伴い、VIAファンクラブの第1回会合が、週末、四谷にあります今井屋本店で開催されました。
ご参集の皆さんは、出版業界や作家がおもで、途中、車座になり杯を酌み交わしました。メニューは焼き鳥、きりたんぽ、最後はたまご雑炊と、会費制の気さくな交流です。

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IMG_3782via.JPG帰国後、雑事に追われ、スタート時間から大幅に遅れて参加した私も、ビールをぐいぐいやるうちに、すっかり皆さんと溶け込んで、とても楽しいひとときを過ごせました。

ちなみに来る10月16日(木)23:00-23:54、BS-i放送で放映される紀行番組「世界・夢列車に乗って」に、"西部カナダ終着地・バンクーバー旅情"と題してVIAが紹介されるのだそう。必見です。

お別れ時お土産に、VIA特製のケース入りワインオープナーを頂戴しました(ウレシイ!)。そして会終了後は、野田隆さん、櫻井寛さん、このファンクラブの世話人でもあります林弥太郎さんら日本旅行作家協会・鉄道研究会所属の5人で、シブ〜く喫茶ルノアールで、お茶して帰りました。いわゆるテッケン。鉄道ファンにはたまらない筋金入りのメンバーです!

ラベル:鉄道 四谷
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2008年08月16日

西武池袋線【石神井公園駅】

雨の日も風の日も、通学に通勤に、30年来利用したのが西武池袋線【石神井公園(しゃくじいこうえん)】駅です。
IMG_3325shakuji.JPG旧盆で実家に帰るため、久しぶりに利用。近ごろでは、大江戸線を利用してばかりでしたから、あまりの懐かしさに下車後、おもわずホームでパチリカメラ
しばらく駅周辺でブラブラしてから、タクシーに乗り込みました。

それにしても街の変化には、目をみはるものがあります。幼いころ、石神井公園駅には、改札がひとつしかありませんでした。現在の「南口」です。
「北口」ができたことで、開かずの踏切に足止めをくらい電車に乗り遅れるようなこともなくなりましたが、その当時は、北口周辺には商店も少なく、何しろ閑散としていました。その後、拡張工事が進み、今ではバスロータリーを中心に飲食店街が開け、高層マンションやクイーンズシェフもお目見え。この十数年で変貌を遂げました。

駅周辺に往事の面影は失せても、ホームに降り立った瞬間、なぜか"ふるさと"に帰ってきた気持ちになるから不思議。「石神井公園」と聞いた瞬間、とっても安心するのです。


ラベル:鉄道 練馬
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2008年08月04日

六本木一丁目【泉ガーデン】

IMG_3154oic.JPG南北線・六本木一丁目駅に直結の【泉ガーデン】。
来月、営業マインド向上のためのキャリアアップセミナーに登壇するため、泉ガーデンのオフィス棟に事務所を構える企業さんへ、ご挨拶と打ち合わせに伺いました。

泉ガーデンは、城山ヒルズとアークヒルズに挟まれた立地で、近年オープンした一大複合施設。泉タワー上階からの眺めは抜群で、レジデンスも併設しています。再開発前は坂の小道に民家が建ち並び、かつての麻布区の風情そのままでしたが、あっという間に様変わりをしました。

■【泉ガーデン】のホームページは、http://www.sumitomo-rd.co.jp/izumi_garden/
ラベル:鉄道 六本木
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2008年07月09日

カナダ【VIA鉄道】VIAクラブ発足発表会

7月8日、ホテルニューオータニで開催された、カナダ【VIA鉄道】のレセプションに出席いたしました。日本におけるVIA鉄道のファンクラブともいえる【VIAクラブ】の発足発表会も、あわせて開催されました。

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前列左が私で、そのお隣は"るるぶスイス"などでもお馴染みの、鉄道の大家・三浦幹男先生!


IMG_2987chie.JPGVIA鉄道の社長兼最高経営責任者ポール・コーテ氏(画像左)が、この日にあわせカナダからご来日され、冒頭にスピーチを。到着したら「yokoso!ジャパン」と言われましたと、笑いをとるスピーチで、皆さんを和ませてくれました。
「明日は、楽しみにしていた新幹線に乗ります!」と、満面の笑みでコーテ氏。当たり前ですが、(きっと、彼もテツなのだわ)と内心、私、ほくそ笑む。。JR東日本の方も、ご来場されておりました。

IMG_2990chieko.JPG今回のレセプションには、カナダ観光局日本・中国地区デレック・ガルビン代表(画像右)も、主催者としてご臨席。日本事務局長・小西美砂江さんのそつないご案内、ご進行のなか、VIA鉄道の海外担当本部長ジョー・ヴォルク氏(画像下左)が乾杯のご発声をとってくださいました。もちろん合図は、「カンパイ!」。

IMG_2995chieko.JPG IMG_2978chie.JPG IMG_3000chieko.JPG

**(画像中)報道陣が多かった今回の催し。よく知る編集長さんたちが、たくさんお集りになりました。
**(画像右)航空運賃のシーズナリティーを撤廃。消費者にもわかりやすい一律料金で日加を結ぶ【エアーカナダ】マーケティング部本部長の中田茂氏(画像右)に、最新の情報をいただきながら一緒に記念撮影。

IMG_3006chieko.JPG IMG_3008chi.JPG

img018via.jpg**(画像左)会場でひときわ目を惹く素敵な美女。そうです、NHKアナウンス部の山本美希さんです。
**一人ひとりに、名前入りのVIAクラブ会員証(額装されたもので、画像右)が授与されました。

BS-iの紀行番組「世界・夢列車に乗って」では、VIA鉄道の魅力(過去放送分)をはじめ、各国の鉄道旅の魅力を番組紹介しております。詳細は、こちらです。

■VIA鉄道の公式ホームページは、http://www.viarail.ca/(日本語ページもあります)

ラベル:カナダ 鉄道
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2008年07月01日

JR【品川駅】

7月1日放送TBS【みのもんたの朝ズバッ!】8時またぎのコーナーにVTR出演しました。


ガソリンだけでなく、さまざまな食品、生活用品、電気料金などの値上がりが続いています。台所を守るものとしてもまた、インフレの波は将来不安を掻き立てます。
燃油サーチャージの影響もあり、この夏は、海外旅行を手控えるひとが増えているといいます。13ヵ月連続で、渡航者数が減少しているなか、夏休みの旅行スタイルにも変化がみられるようです。そうです、鉄道利用者が増えそうな予感です。

IMG_2954shinagawa.JPG「ジェットセットな旅のスタイルから、ゆったりノンビリ、鉄道の旅を楽しむ――」。自筆コラムやエッセイなどで近ごろ、よく触れるお気に入りのフレーズですが、本当に、そんな時代が訪れたようです。
鉄道旅の起点・終点は、漫才や"なぞなぞ"でいわれる「一番高い駅」=東京駅が常識ですが、東海道新幹線や東海道線、成田エクスプレスの乗車には、私、【品川駅】を利用しています。
駅前にタクシーがついてから、ホームまでの距離が短く、大きな荷物を引きずっての移動に便利なのが、その理由。もちろん、自宅最寄のバス停から、バスを利用しても15分程度という距離的条件も加味されておりますが…。

今日は、八ワイ関連でビジネスをされている方との再会で、品川駅を利用。高輪口の成城石井脇からエレベーターで2階へ上がった先にある、イタリアンのレストラン【パンネビーノ】ルミネ品川店で、ランチを摂りながら情報交換をしました。このお店、席数が多く高輪口のホテル群が一望できるうえ、リーズナブルで美味しい!待ち合わせにも最適で、ときどき利用します。

さて、航空運賃高を背景に、東海道新幹線を運行するJR東日本とJR東海では、増便・増席で、今後の需要増を見込みます。久しぶり、東海道新幹線を利用して、西westに向かいたい気分になっています。

ラベル:鉄道 グルメ 品川
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2008年06月29日

東武鉄道【特急スペーシア】

IMG_2898asakusa.JPGとっても久しぶり、東武鉄道浅草駅から乗車して、【特急スペーシア】を利用しました。
IMG_2900asakusa.JPG鬼怒川への旅の始まりに、「浅草駅は情緒あり過ぎ!」と感じるのは、私だけでしょうか。

出発当日は、汐留にある日本テレビで収録があったため、1時間、乗車を遅らせての出発。新橋から都営地下鉄浅草線で浅草に出て、地上を歩いて東武線へと向かいましたが、吾妻橋周辺は、何年たっても大きな変化がなく、ほっとさせられます。

IMG_2903kinu.JPG90年代前半の鬼怒川バブルのころは、頻繁に利用したスペーシア号ですが、今回の乗車は十数年ぶり。カーブがあるホームのスペーシア入線に、ちょっと懐かしさがこみあげます。
浅草から鬼怒川温泉駅までは、所要約120分。今市市など主要駅ばかりでなく、比較的小さな駅にも停車するので、意外と時間がかかるのですが、料金も安いので、鬼怒川への旅は車で行くより電車が便利といえます。
IMG_2939kinu.JPG


IMG_2942ben.JPG車内販売もあるのですが、駅売店でビールなぞを買って、行楽気分で車内で飲食。帰りは、温泉駅名物【栃木・牛めし弁当】(950円)を買いました。
"温泉たまご"の刻印がある殻付きの半熟卵を割って、お肉とぐじゅぐじゅしながら食べるのです。美味しかったです。

■東武鉄道のホームページは、http://www.tobu.co.jp/
■特急スペーシア号の料金は、土日休が平日より若干高めの設定です。料金表は、こちら
■【元祖栃木牛めし弁当】日光の油源ホームページは、こちら。TV番組"もしもツアーズ"の動画入りです。



ラベル:鉄道 鬼怒川 駅弁
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2008年06月04日

スイス連邦鉄道【SBB/CFF/FFS】

欧州取材の画像整理や執筆も一段落しましたので、今日は、お気に入りの車窓風景をご紹介します。とりわけスイスでの撮影は、どれも絵画のように美しく、あらためてみると、本当にため息が出ます。。

151aajswiss300450.jpg.jpg


156alps.jpgサンモリッツを発ち、帰国の途となるチューリッヒ空港駅へと向かう道中。車窓に広がる、朝日を浴びたアルプスの絶景と、朝もやの降りる田舎町の風景に、後ろ髪をひかれました。

鉄道国スイスには、国鉄のほか、大小さまざまな私鉄が走っています。スイス国鉄(スイス連邦鉄道)は、SBB(独語)、CFF(仏語)、FFS(伊語)の3つの略語を持っています。車内アナウンスも、英語のほかにドイツ語、フランス語…。時計をつくる国だけあって、時刻も正確。


114st.JPGとくに標高差のある路線が多いスイスでは、窓外の景色はどんどん変わるのですが、やはり忘れられないのは、前日の雪景色。

サンモリッツ周辺は、雪解け水で水かさが増す河川が随所にみられ、その景色がまた、素晴らしい。

まるで水墨画のようでしょ。。
窓の外で、ごうごうと音を立てて流れる川は、春が近いことを物語っているかのようで、雪景色にもちょっとした風情があります。

こうした感動の場面を、少しずつ絵に描いて残しておきたいものです。
日本では遭遇できない大自然、それがスイス旅の醍醐味といえます。

近ごろ思うのです。自分にできることをコツコツやっていこう、できることから始めようと。旅に出るたび、自分がターンオーバーしていくのがわかります。心に残る"よい旅"を、これからの人生、していきたいなと想うのです。




■番外編です
ラベル:スイス 鉄道
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2008年05月18日

スイス【ベルニナ特急】

■女子のテツ萌え…、【千葉千枝子のビジネスブログ・観光経済最前線】で、スイス・ローカル鉄道の画像を公開しています。


5月18日日曜日、旅のハイライト、最終滞在地サンモリッツで、スイスを代表する観光列車【ベルニナ特急】Bernina Expressに乗車しました!

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パノラマビューの観光列車【ベルニナ特急】車内

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窓の外はため息が出るほど美しい雪景色…


IMG_2498berinina.JPG高級山岳リゾートサンモリッツ St.moritzから、スイスとイタリアの国境付近に位置するイタリアの街ティラーノ Tiranoまでのこのコースは、窓外に氷河や湖、アルパインの山々と、大パノラマが楽しめます。
しかもこの日は、朝から大雪で、アルペン旅情は最高潮に達しました。

**エンガーデン・サンモリッツのMs.ペトラさんと一緒に乗車。向かい合わせの座席の脇には、地図が記された小さな台が備え付けてあって、飲み物などを載せることができる

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**(画像上左)スイスカラー・赤のジャケットを着て、朝9:41発ベルニナ号前で記念写真
**(画像上中)サンモリッツ駅に日本語が! 姉妹鉄道・鉄道箱根登山鉄道からの寄贈だそうで、ホームに掲げられていました
**ベルニナ特急・窓外の景色は、まるでおとぎ話のような木立と雪模様

IMG_2503tkt.JPG 038berinina.JPG

048bernina.JPG**(画像上左)こちらが特急の指定券。ユーレイルパスとは別になっています
**(画像上右)無人のベルニナ・ディアヴォレッツァ駅で下車。車掌さんは、停車するたびに駅に立ち寄るため降車します。手を振ってお別れです

**(画像左)掘っ立て小屋風の【ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅】から雪道を歩き、左手に佇むロープウェイの乗り場まで。海抜2978mに位置する"山のホテル"(滞在施設のほか、レストランや展望台、スーベニアショップなどがある)へ、ロープウェイで昇りました。

078rizo.JPG3千メートル近い位置に山小屋ができたのは、ロープウェイ開通の、84年も前のことだそう。
このレストランで食べた"リゾット"は、「ゲレ食」のイメージを思いっきり払拭する、最高に美味なもので、とにかく驚き。イタリアに近いだけあって、伊料理はじめ食のすべてが「洗練」されているのです。

■詳しくはレーテッシュ鉄道のホームページをhttp://www.rhb.ch/
■200名の宿泊可能な"山のホテル"。氷河スキーや月明かりのナイタースキーができるとかで、1泊7千円程度。電話は081-839 39 00



■還暦を祝う陽気なイタリア人
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2008年05月15日

スイス【RhB鉄道】

ins_stmoritz2 047bear.jpg現地からお届けする鉄道情報は、これが最後。乗車中は、撮影しているほかは、食堂車でビール三昧。筆舌しがたいほどに貴重で、かつ愉快な欧州鉄道旅でしたが、明日には機上のひととなります。ですから帰国しましたら、きちんと整理をして、また、あらためてご報告いたします。

さて今回のルートは、ミュンヘンからベルヒテスガーデン(いずれもドイツ)、そしてオーストリアはインスブルックへと、エキサイティングでハードな旅程。(が、気分はサイコー)
続いて、この旅の最後に立ち寄りました街、最後の滞在地は、スイスの山岳リゾート地・サンモリッツです!

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**(画像左)同行したプロのカメラマン。彼のキャメラを指差している、そのワケは……。ちょっとしたドラマが、インスブルックの駅にはありました。
**(画像右)髪の毛をひっつめにして、気合十分の私。スリの少なくない欧州鉄道では、貴重品は全て、前で抱えるタイプのたすき掛けカバンに。これは、ビクトリノックスのもの。窓を開けて、"撮りテツ"しているでしょ!

しかし…、今朝のサンモリッツは、雪。
さきほど、サヨナラ・ディナーを済ませたばかりで、滞在先のホテル1階にあるインターネット・アイランドに席をとり、セーターを着込んで、このブログを書いています。

今日は、スイスの鉄道【RhB】Rhatische Bahn をご紹介。
インスブルック駅を出たのち、オーストリアとスイスの国境付近で二度乗り換え。ブークス Buchs 手前で検問ののち、さらにクール Chur で乗り換えて、スイス入りをしました。

クールからサンモリッツまでの【Rhb】は、時刻が19時を回っていることもあり、とりわけ空いていたうえ、車掌さんが、とってもやさしい。「後方車両からの撮影が素晴らしいよ」だとか、「2つ先の車両で窓を開けて撮ったら」と教えてくれます。

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この路線で、一番のみどころは【ランドヴァッサー橋】。
よくガイドブックの写真でも見たことがあるだろう、石のアーチ型。この橋を渡るとき、窓から身体を少し乗り出して、列車の先頭部分を撮影する、いわゆる【撮りテツ】に興じました。

ヨーロッパの夜は長く、暗くなるのは21時ごろ。ですから遅い時間帯でも、十分、撮影可能なのです。

オールアバウト【鉄道旅行】は、新著「乗りテツ大全 鉄道旅行は3度楽しめ」著者の野田隆さんが、私の、ちょうど日本を離れたこの時期、正式にガイドとなられ、サイトオープンされました。ぜひ、覗いてみてください!
ラベル:鉄道 スイス
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2008年05月14日

ドイツ鉄道【DB】

今回の欧州取材は、陸路、鉄道の旅。
【ユーレイルパス】Eurail Select Pass 3 Countries Complimentary 一枚で、ミュンヘンからチューリッヒまでを、主要都市を周りながら移動しています。

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**プラットホームでの待ち時間に知り合った、中国人の女の子たち。上海から英国の大学に留学し、卒業旅行で欧州全土を旅しているのだそう。。日本のコミックに、とっても詳しい。私がぶら下げていたキティちゃんのキーホルダーをあげたら、喜んでいました。

IMG_2284shokudoh.JPGミュンヘンに1泊したのち、【IC】インターシティーに乗車して、ヒトラーの山荘や美しい湖で知られる【ベルヒテスガーデン】に2泊、ドイツを訪ね歩きました。ベルヒテスガーデン駅を朝早く発ち、ザルツブルグを経由してたどり着いた街、オーストリア【インスブルック】のホテル客室から、このブログをお届けしています!

**国際急行には食堂車もついています。窓外の景色は、放牧された牛やなだらかな草原、遠くに残雪が美しいアルプスの山々と、とにかく快適。ここアルペン地方は、イタリアに地勢柄近いこともあり、コーヒーも美味しいのです。

IMG_2251qbb.JPGドイツからオーストリアへの国境越えは、国際急行【EC】オイロシティで。シェンゲン協定により、出入国にかかわる検問はありません。一等客室が利用可能なパスを持っているのですが、私たちはコンパートメントの二等客室に乗り込みました。6人座席で棚もたくさんあり、快適。途中、食堂車に身体だけ移動して、ビールを飲みながらオーストリアへ入りました。

**ベルヒテスガーデン駅に入線する、ドイツ鉄道の普通列車。
ドイツの国内を走るドイツ鉄道【DB(デーベー)】は、ダイヤに1分の乱れもなく、日本気質と似通うドイツ人の"らしさ"を感じさせます。

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インスブルック駅で国際急行を下車すると、目の前に、あの豪華列車【オリエント急行】が停車していて感動!将来できれば、「アルペンで(スキーを)滑りたい」、「オリエント急行に乗ってみたい!」と、夢は膨らむばかりです。

■ドイツ鉄道【DB】のホームページは、http://www.bahn.de
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2008年05月13日

ミュンヘン【Sバーン】

ドイツ・ミュンヘンで有名なビヤホール・ホブフロイハウス前のホテル【プラッツル・ホテル】PLATZL客室からお届けしています。

muc 072aiai.jpg「人生における"本当の豊かさ"ってなんだろう」。
そんな想いを抱かせる、今回の欧州旅。昨日、ミュンヘン空港に降り立ってから、市内を走る交通システム【Sバーン】を利用して、ホテルに入りました。
**車窓からみえるのは、菜の花畑。

続きは、次のベルヒテスガーデンからお届けします。


ラベル:欧州 ドイツ 鉄道
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2008年01月28日

マレー鉄道【ホアヒン駅】

882station.jpg「千葉さん、"鉄"分が多いね」とは、鉄道研究家の野田隆先生のお言葉。
はい、その通り。今回の【ホアヒン駅】取材は、久し振り、アドレナリンが放出、激写しました。

**見て!この笑顔。

1911年、バンコクからマレー半島へ続く【マレー鉄道】が開通。英国植民地だったマレーシアから、多くの外国人がここホアヒンに、保養に訪れるようになりました。
その後、王室別荘が建てられたのをきっかけに、王族たちの別荘が次々建設され、ロイヤル・リゾートとしての道を歩み始めます。

885station.jpg 940train.jpg 893huahinst.jpg**タイムテーブルをみるTATのユイちゃん
到着は30分以上遅れています。タイらしい。。

今回、インスペクションしたビーチフロントの瀟洒なホテルの数々も、かつては王族の別荘だった土地。ビーチ沿いの一等地を割譲されたもので、区画も破格に広いのが特徴なのです。そんなホアヒンの歴史も、陸路の開通から始まったことでした。

944huahinst.jpgさて、【スラタニハジャイ鉄道】と呼ばれるこの路線。
バンコクからホアヒンまで、ローカル線で約6時間、40バーツで、エアコンなし。それが、エクスプレスになると、所要4時間、エアコンありで308バーツだとか。

西洋人とアジアのひとが混在し、両手に、背中に、多くの荷物。こんな光景が、私は大好き。

947station.jpg aajhuahinst955.jpg aajhuahinst.jpg

オリエント急行は、人生で一度は体験したいテツのひとつ。アジア版には趣がない、と語るひともいますが、将来、いつか、プライベートで乗車したいとおもっています。


ラベル:鉄道 タイ
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2008年01月16日

【踊り子号】と【熱海駅】

会議のために、一年ぶり、熱海駅を訪ねました。

テツ仲間からの貴重なアドバイス。「【スーパービュー踊り子号】の先頭車両、"1番"の席が、パノラマビューで素晴らしい」との、貴重な情報。しかも、その車両は、グリーン車らしい。そこで鉄子は、席とりのために、「みどりの窓口」で並んでみることに。。
しかし、残念ながら、空いていませんでした。

そこで、普通の指定を購入。
しかし、当日、乗り遅れたのであります。

008atamist.JPG005odoriko.JPG仕方なく、一本あとの【踊り子号】自由席で、品川から。
それにしても、踊り子号は、古い特急列車の思い出を彷彿とさせます。お顔の部分には、可愛い伊豆の踊り子の絵が。。
熱海駅でカメラを取り出し、すっかり"撮りテツ"をしました。

**伊豆の踊り子、本当に可愛いネーミングです

陽光輝く【JR熱海駅】。熱海梅園は、ちょうど昨日から開園といいます。駅前の足湯も大繁盛。青空のぽかぽか陽気で、伊豆路の風情、たっぷりです。

**画像は、熱海駅改札前の様子。おのおのに旅館のノボリで、到着客を迎える光景、昔と、ちっとも変りません。

東海バス6番乗り場で、理事の皆さんと落ち合い、そこから急勾配の伊豆山(いずさん)へ。新春の旅に、伊豆の地は、本当にお似合いなのであります。
ラベル:鉄道 熱海
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2008年01月14日

【バー銀座パノラマ】vol.2

026barpano.JPGバー銀座パノラマ】では、おもしろカクテルも数種、用意されています。
例えば…、「南満州鉄道」という名の"あじあカクテル"、それに"鉄道カクテル"は「北斗星」など計6種。どれも魅惑的ですが、ビール党の私は、(やはり)生ビールで貫きました。

**ビールも多銘柄。写真を撮るときは、「フラッシュをたかないで」とのこと。隣りのオジサマも、携帯カメラで、はしゃいで撮っていました。

069barpano.JPG何しろお腹が空いていたので、次回は「二軒目、三軒目で寄りたいな」と思うのですが、時間がたつと店内カウンターは満席に。朝の3時までやっているといいますが、悩ましいところです。

お食事のメニューが少ないかと思いきや、意外と多くてびっくり。いきなり、おでんやピザ(葱とシラスの和風ピザ、美味しかったです)をオーダー。カルパチョなどの前菜や、名物らしいお取り寄せの"たこ焼き"などもありました。大体のご予算は、一品、840円〜1500円台。銀座値段なのであります。

031barpano.JPGさて、こんな風で、仕事の話は進んだのであろうか??少し不思議に思いながらも、タイムアウトで家路につくことに。次回は、7階にある「パノラマ小部屋」という姉妹店へも行ってみたいです。


■【バー銀座パノラマ】は、TEL03-3289-8700
営業時間は18時〜3時 (土日祝は23時まで)
年末年始やお盆、GW以外は営業しているそうです。お席が20席と少なめなので、ご予約するとよいのかも。。
ホームページは、http://www.ginza-panorama.com

ラベル:バー 鉄道 銀座
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2008年01月13日

【バー銀座パノラマ】vol.1

barpano1.JPG鉄子の私に、「面白い店があるらしい」との有力情報あり。
銀座日航ホテルの裏手にある雑居ビルに、ひときわ輝く【バー銀座パノラマ】の文字。
この雑居ビル(「GINZA HACHIKANビル」と言います)1階入口には、銀座のソニー通りには珍しい石づくりのお社(やしろ)が佇み、(はっ、このビルの中のバーで、昔、あるオトコと飲んだことがある。。)と、妙なことを思い出しながら、エレベーターで8階へ。

するとバーカウンターを取り囲み、軽やかに走るNゲージたちが……。
奥にはお座敷もあるのですが、皆、誰もがゲージの周りのカウンター席に陣取っているではありませんか!(凄すぎる〜)
 **カウンター周りはこんな感じ。。042baarpano.JPG


060barpano.JPGしばし会話することも忘れ、走る模型に、鉄子、うっとり。
この【バー銀座パノラマ】は2004年に開店したんだそうで、当時は鉄道も、まだブレイク前だったとのこと。カウンターに向いたお客様の背には、Nゲージ・コレクションが陳列されています。

ちょっと感動のお店でしたから、そのときの模様を、二夜連続でお届けします♪

■「鉄道模型」と「書」【バー銀座パノラマ】のホームページは、http://www.ginza-panorama.com

なぜ「書」かというと、昼間は書道教室が開かれているのだとか。子どものころから得意としていた書道を、近ごろ再開したいと切望している私は、また、溜息。。
ラベル:鉄道 バー 銀座
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2007年12月04日

【スーパーとかち】鳥めし弁当&DMV Trip BOX

shintokust.JPG**JR新得駅の駅舎。

12月3日、クラブメッドサホロ最終日。
さすがスノーリゾートへの取材だけあって、ゲレンデで滑走する取材陣のスキーレベルも高く、私もガッチリ滑るつもりだったのが。。

10時のチェックアウト直前に体温計ではかってみると、明け方まで38度台だったのが、あら、不思議。。平熱に下がっています。この日は札幌に移動で、皆さんより一足早くにサホロを発つ予定でしたから、気合も根性も違ってました。
nichirin.JPG
ちなみに、クラブメッドサホロには館内クリニックがないので、急病のときは、車で約20分、新得市内の病院へ案内するのだとか。とはいえ、夜の12時にはスタッフもひけるため、「もし病院へ行くのであれば、お早めに」とのお言葉。皆様にご心配はおかけしましたが、大事に至らず何よりでした。

さて、JR新得駅構内は、何ともドラマ「北の国から」を思いおこさせる風情。なのに、入線したコバルトブルーの真新しい列車・【スーパーとかち】の斬新な姿にはびっくり。。思わず、鉄ちゃんしました。

駅弁を2種、ご紹介します。

鳥めし弁当(710円)
torimeshi.JPG札幌発帯広行の列車内で販売される【鳥めし弁当】は、上りというのに、「本日はご用意できます」と販売係の女性。
丸二日、熱のせいで、きちんとした食事を摂っていませんでしたので、車内で食べることに。。まあ、まずまずの味。
備え付けてあるJR北海道の冊子をみると、道内で取り扱われている駅弁の一覧が。。函館の"青函トンネル弁当"、根室の"花咲かに丼"、日ハムのホームラン弁当etc…。これだけで、一冊の本が書けそう。旅行会社時代は、こうした駅弁も自分で選んで、コースを作っていただけに、じっくり読んでいるうち、札幌に早や着いてしまいました。

DMV Trip BOX(980円)
gvmbento.JPG札幌駅でエアポート快速を待つ間、極寒というのにホームで駅弁を売っていたので、覗いてみると。。なんと受賞弁当の【DMV Trip BOX】が。DMVとは、デュアルモードビークルの略で、道路とレールの両走行が可能なマイクロバス様の車両。JR北海道が開発したものです。
この黄色い車体を模したランチボックスには、三種のカップ弁当が。「北のサラダボール」「北の海鮮」「北の牛」と、カップに説明書きがなされています。気になるのは、御飯がどれも冷えすぎ。ホームの販売員の吐く息の白いこと。。思わず"ぶるっ"ときました。



お土産は【白い恋人】…
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2007年08月01日

西武池袋線【江古田駅】

昨日は、取材をする側となり、久しぶりに西武池袋線に乗車。池袋から3駅目、懐かしの【江古田駅】で下車しました。

ekoda.jpg練馬育ちの私は、あの黄色い車体の西武池袋線が通勤・通学の足でした。江古田駅に降り立ったときには、たくさんの記憶が蘇り(さながらフラッシュバック!)、思わずバッグからカメラ。ちなみに私が利用していた最寄駅は石神井公園ですが、沿線の江古田も何かのときに乗降していました。地下鉄が延伸、便利なルートが誕生したこともあり、西武線の利用は本当に久しぶりだったのです。

**で、ホームで"パチリ"。。

ekodakonpa.jpgブックオフ2階の「エスケープ」という喫茶店で待ち合わせでしたが、駅周辺の景色もすっかり変わり、どうしよう、道に迷ってしまった!交番へ駆け込むと、「まず、"江古田コンパ"を右ね」とおまわりさん。(あ、江古田コンパって、まだあるんだ!!)と、私は感動。練馬駅前に昔あった「キャバレーロンドン」と並ぶ、池袋線沿線の古い盛り場です。

**で、江古田コンパの前で"パチリ"。。

ekodaginza.jpg迷いに迷って、江古田銀座をきょろきょろしていたら、取材される側のお方が、私を見つけてくださいました。
お待たせしまして、スミマセン。。

**ということで、江古田銀座を"パチリ"。

帰りは、学生時代よく買い物をした池袋西武に立ち寄り、セールになっていたラルフローレンのスーツとブルーノマリーの靴をゲット。旅に出たような満足感のある一日となりました。
ラベル:鉄道
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2007年06月11日

清里・野辺山【JR最高地点】

中学校に通う長男が、移動教室で清里・野辺山方面へと4日間の旅に出ました。

旅程表を見ると、美しの森〜展望台から徒歩で【JR日本最高地点】へ、とある。
(ああ、懐かしい)、都立富士高校時代、野辺山寮へ学年全員で行ったっけ。。

当時の担任は、地理学の権威で、百科事典などにも名を連ねているヨタロー先生。私は、ヨタロー先生に1年と3年をお世話になり、さらには大学受験の夏期講習(先生は、当時、河合塾でバイトしていた)でヨタローの「受験地理」を、わざわざ受講するほど。。
今の地理好きは、ヨタロー先生の授業が面白かったからです。

で、野辺山寮で、夜中、私たち女子が男子部屋で遊んだことがバレて、庭に並ばされ"ビンタ"!(でも、なぜか私だけ往復ビンタだったのよね。。)
そ〜んな青春時代があったよな、と息子の旅支度をしながら、思い出してしまいました。先生、お元気でしょうか?
ラベル:鉄道 JR
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2007年04月07日

新潟【雪だるま弁当】

子どものころから大好き"駅弁"の画像も、だいぶ貯まりました。

今日ご紹介するのはお米の里・新潟の【雪だるま弁当】。
新潟への旅行や出張では、欠かさず購入。容器を持ち帰り、貯金箱として再利用しています。

yukidaruma.jpg画像の雪だるまは"白"ですが、ほかにも"オレンジ"などカラフルなものも有り。三新軒という業者が製造しており、1個920円也。

鶏や錦糸たまごなどのそぼろご飯に、鶏照焼やうずら卵が美味しいィ!もちろんお米は、コシヒカリ。雪国の温かい心が伝わります。


いつも、新潟駅の上越新幹線ホーム下のコンコース売店で購入しますが、遅い時間だと売り切れていることも。。

そういえば、あの新潟・中越地震の当日。新潟発東京行き上越新幹線に乗車した、まさに一時間後、車中で被災した私。。

途中下車した大宮までを7時間近く要し、車内でまんじりと過ごしました。が、この雪だるま弁当があったから、空腹になることなく助かったという逸話あり。
(大宮駅到着時は、すでに午前様。大宮管区はダイヤが乱れ、埼京線に乗り換えましたが、午前1時半、(電車が)動く気配もないので川口駅で下車。当日は、練馬の実家に身を寄せました。)

なにせ後続の列車は"脱線"、車内販売は完売、トンネル内で緊急の自動停止だったため、携帯が一切使えずという状況下。あれ以来、必要なものは乗車前に購入するようになりました。

私は未だ利用したことのない新津駅が、本家・三新軒のホームグランドです。

■【雪だるま弁当】を製造する三新軒のホームページは、http://www.sanshinken.co.jp/

ラベル:駅弁 鉄道 新潟県
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2007年02月24日

JR【上野駅】の地平ホーム

■オールアバウト【海外移住】サイトに、新着記事「居住派の次世代ロングステイはバンドンで」を新着upしています。


熱を出したり、うなされているとき、決まって同じ夢をみます。JR【上野駅】の地平ホームから発車する列車に、乗り遅れる夢です。
hitachi.jpg幼少のころ、母に手をひかれた私が、実際に体験した光景です。「あれが、上野駅だった」と自覚したのは、大学生になったころでした。

現在、上野駅の地平ホームは、フレッシュひたち号・スーパーひたち号など、常磐線特急の発着場になっています。かつての東北本線の引き込み線が、利用されているからです。

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2007年02月19日

JR【越後湯沢駅】と「雪国」

yuzawastation.jpg川端康成の小説【雪国】の舞台となった、湯沢の街。

暖冬とはいえ、朝からの雪で、遠くかすんだ山々は、まさに小説の雪国そのもの。トンネルを抜けた途端に、一面に雪景色が広がるものだから、新幹線のなかでも、みな一斉に「わあっ」と歓声。そんな湯沢を、久しぶりにぶらぶらしました。

**それにしても外国人、特に白人が多いのに驚きました。豪州人でしょうか?みな、スキー板やボードを担いでいます

■西口ロータリー周辺
JR越後湯沢駅を下車、シャトルバスなどが発着する国道17号側の東口とは反対、西口周辺は、昔ながらの民宿や商店街が軒を連ねて風情があります。
ashiyuyuzawa.jpg駅から700mほど北、"へぎそば"で有名な【しんばし】(このお店、大好き)や、一の杉・布場スキー場、コマクサの湯など、いずれも徒歩圏内。

しかも西口駅前に、小さな"足湯"(画像)を発見!結構、賑わってました。。
(あ、でも、またパンスト。浸かれませ〜ん)


■湯沢町歴史民族資料館【雪国館】
yukiguni.jpg新幹線乗車まで、結構時間があるということで、ぶらぶらと。歴史民族資料館【雪国館】を、大人500円・こども250円で観覧。

小説「雪国」の主人公、芸姑・駒子の部屋を再現したものや、川端康成の書斎風景、豪雪地帯ならではの生活道具や出土品などが展示されています。

場所は、西口から北へ約500m。毎週水曜日定休だそうです。
**TEL 025-784-3965

■駅構内の【ぽんしゅ館】
sakeburo.jpg驚いたのは、駅構内の【ぽんしゅ館】。
ただの土産物コーナーかと思いきや(もちろん、日本酒&物産の品揃えもスゴイ)、日帰り入浴の酒風呂や、呑み処、食べ処(コシヒカリで握った大きな"おにぎり"(1個400円)には長蛇の列…)。

**酒風呂が駅構内に。。(私は、酒器を購入!極上"八海山"も)

sakemus.jpg matsutakebento.jpg onigiriyuzawa.jpg


**(画像左)ぽんしゅ館は、エキナカ酒造さながら!
**(画像中)え〜車内では、駅弁に"こしひかり越後ビール"!!
**(画像右)特大おにぎりは、蕗味噌など地産の味と海苔の香り

kikizake.jpgそれに、"利き酒コーナー"は大人気!!ひとり500円で、おちょこ5杯の利き酒が可能。コインを5つ渡してくれるので、お好きな銘柄を選んで、コインをインサート。
塩や味噌もあり、舐めながら呑む〜。

**お酒のマンション、って感じの"利き酒コーナー"
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2007年02月08日

【熱海駅】の足湯

日々、原稿書きに追われているとはいうものの、気がせくばかりで文字が進まないのが難点。
今日も油絵教室をサボり、(小春日和というのに)日がな一日、自宅にこもっていました。

ashiyu.jpgいつかご紹介しようとおもって、温めていた画像です。
先月降り立ったJR【熱海駅】の、ロータリーにある「足湯」!
温泉旅行帰りか、これから行くのか。。大勢のおばちゃんで賑わっている駅前足湯。
みなさん、寒い戸外で靴下を脱ぎ、思いっきり脛(すね)を出して、足を浸していました。。

私もやってみたかったのですが、残念ながらパンスト。
さすがに、遠慮しました(ザンネ〜ン)。
ラベル:
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2007年01月22日

江ノ島電鉄【鎌倉駅】と【江ノ電】

enoden.jpg鎌倉〜藤沢間の全長10キロを結ぶ、江ノ島電鉄、通称【江ノ電】。
今回は、"由比ガ浜パーク&ライド"のチケットを利用して、鎌倉〜長谷経由(チケットの乗り放題は、鎌倉〜長谷間)、江ノ島まで足を延ばしました。

**江ノ電【江ノ島駅】のようす。単線で、のんび〜り。。

kamakurast.jpg海岸線を走る江ノ電は、ここ湘南の名物。レトロな車両で、家並み間近を走る姿は、昭和の時代にタイムスリップしたよう。昔と変わらぬ緑色の車両で、初春の海景色を、車窓から楽しみました。

**これは、JR鎌倉駅の表の顔。。ミカン色の江ノ電バスがロータリーに。鎌倉散策の起点がココ。

kamakurastation1.jpgちょっと驚いたのは、江ノ電グッズが充実していること。駅の一角に飾られた江ノ電グッズは、マニアに人気なんだろうな。途中、腰越駅付近の路面走行を、カメラで激写する撮りテツを発見!江ノ電は、多くのひとに愛されているようです。。。

**こちら江ノ電の乗り口となる鎌倉駅の様子。

■江ノ電グループ・オフィシャルサイトは、http://www.enoden.co.jp/
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2007年01月10日

千駄木【せとうち】vol.2

全国のJR管理者向け冊子に【ハーイJR】と題して、連載をするようになってから、列車利用のたびに、"気づき"を感じる私。
旅好きは、のりもの好き」が持論です。。


setouchi1.jpg千駄木にある鉄道ファンが集う店【せとうち】の階段をあがった瞬間、釜石線の時刻表が貼ってあって、驚き!
今はなき「陸中」号が記されていて、子どものころに乗ったわ〜と、感慨深げでドアを開けました。。

**店内はこんな感じ。。お店を守るおばさまたちは、お二人とも優しい。。

昭和38年創業といいますから、私より年が古い。。団子坂近辺の再開発で、旧い店の看板だった列車の先頭部は、他者へ寄贈されたとのこと。今は、1階がコンビニの、綺麗なビル2階に位置しています。(おトイレの扉なぞも、昔の列車のトイレと同じ、丸窓よ)

setouchi3.jpgところで、ご一緒した野田隆先生。都立高校の現役教師です。
冗談のような話ですが、私が高校時代所属していた軟式テニス部の長友先輩と、同じ学校で教職をしていたとわかり、イッツァ・スモールワールド

長友先輩の妹さんも同じ軟テで、彼女と私は同期。しかも父君は、私の父と宇宙航空学のよしみで、学生時代ご一緒したという奇縁の仲です。

**と、そんな話で盛り上がりながら、座席シートに腰掛けて記念写真。。

setouchi5.jpg壁面いっぱいに駅のプレートが並び、懐かしの網棚(あみだな)や、変わったところでは、あの釜飯"おぎのや"が、首からぶら下げていた木箱など。。よくぞお集めになった。。と、またまた感動。。

お店は毎日開いているわけではないそうで、必ずお電話で予約が必要。

■【せとうち】の電話番号は、03-3828-4001

setouchi2.jpgふと気づくと、「ガタン、ガタ〜ン。。」と列車が走る効果音。駅員さんのアナウンスなども聞こえてきます。
熱心なファンが録音したものを手製のCDにしたんだそうで、にわか鉄道ファンとしては、ちょっと恥ずかしい感じがしました。。

**これが非売品のCD!最近のアナウンスではなく、明らかに昭和初期〜中期。



千駄木【せとうち】vol.1
■ブログ・デビューを飾った千駄木ぶらぶらの日、このお店をみつけました!
■野田先生が著した『テツはこう乗る』は、http://chiekostyle.seesaa.net/article/18691126.html




ラベル:鉄道 グルメ
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2007年01月09日

千駄木【せとうち】vol.1

setouchi8.jpg鉄道ファンなら、感動!感涙!!まちがいなしの店【せとうち】を訪ねました。

場所は、地下鉄千代田線・千駄木(せんだぎ)駅下車、団子坂のすぐ近く。実は、このブログを初めて綴った日、千駄木をぶらぶらして、偶然みつけたお店です。。(あいにく定休でしたが)

**これが【せとうち】の入り口!「鉄分が濃い」とひと目でわかる。。

nodasensei.jpg今日は、鉄道研究家の野田隆先生をお招きして一献。日経新聞連載の「教えて!達人」コーナーで、達人の野田先生に取材協力いただいた御礼を兼ねての一席です。

**『テツはこう乗る』など、ご著書も多い野田先生。日本旅行作家協会の鉄道研究会でお世話になっています。先生、本当に嬉しそう。。

「きっとココなら、先生も喜ぶはず。。」とチョイスしたのですが、大正解。鉄道ファンも驚くほどのコレクターぶりに、オーナーの素顔をお尋ねしたところ、八年ほど前にご他界されたと、しんみり。。

setouchi4.jpgこの情熱たるや、ものすごいパワーです。(だって、列車のシートでご飯を食べる。。ランプは昔の列車についていたもの。。お食事受けの紙ナプキンは、なんと大正13年当時の鉄道地図ですっ!!
樺太や台湾が地図に記されていて、路線も明記。何とも感動の極みでした〜

**私が手にしているのが、大正時代の地図。お土産に戴いて帰りました。。家宝にするわ〜


setouchi7.jpgこちらのお食事、たいへん美味しい!家庭料理のフルコースという感じです。(おまかせのコースで頼みましたから)

**画像は、ほんの「先付け」

お刺身やお寿司、〆は素麺(かき揚げ付き)という具合で、スカートがきつくなるほど満腹。。(あ〜、また太る)
これで、コースおひとり3000円ちょっと。。とは、信じられません。


二夜に渡って、この感動をお届けします♪

■鉄道ファンの集う店【せとうち】は、ヤフーグルメにも紹介されています
http://gourmet.yahoo.co.jp/0006713451/P000948/


■専門誌「高速道路と自動車」1月号(財団法人高速道路調査会)に随想を寄稿しています
■オールアバウト【海外移住】サイトにて、フィリピン退職者ビザの条件緩和〔速報〕を新着upしています
ラベル:鉄道 グルメ
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2006年11月25日

【銚子電鉄】を救え!【犬吠駅】

inuboustation.jpg近ごろ、何かと話題になる【銚子電鉄】(千葉県)。
自社の公式ホームページに、「電車運行維持のために、名物"ぬれ煎餅"を買ってください!」という切実なメッセージが掲載されて以降、2チャンネルなどで話題に。ネットを通じて、予約が殺到。先週の1週間だけで、2000件もの注文が寄せられた、といいます。

inuboust.jpgそこで、すかさず女鉄ちゃん、銚子電鉄を訪ねてきました!
本州最東端・犬吠崎(いぬぼうさき)に近い、銚子電鉄【犬吠駅】。
昔と変わらず(以前にも、初日の出を拝みに、はたまた旅行会社時代の職場旅行などで訪れたことがあります)、のどかな雰囲気の駅舎。

銚子電鉄へは、総武本線・JR銚子駅で乗り換え。銚子−外川間の全長6.4キロを、1日36往復しています。レトロな列車だけに、ファンも多い路線。
**(画像上)快晴の一日。犬吠駅周辺には、たくさんの観光客が。。この辺り、温泉が沸き出るとあって、温泉旅館が数多くあります。ひと風呂、浴びたい気分でしたが……。
**(画像下)これが犬吠駅の駅舎!

nuresenbei.jpgとはいうものの、このところ、車両やまくら木などの老朽化が進み、安全運行上で問題が。国交省から改善を求められているという深刻な状況を、社員わずか24名が一丸となって、対応に追われているのだそうです。

**"ぬれ煎餅"は、銚電が副業として販売している、この土地の名物。なんとも、じっとりとした煎餅で、不思議な感じ。私は、「うすむらさき」10枚入り860円を、2袋購入。
「売れ行きは好調!」と、レジのおばちゃん。

enkeitoudai.jpg事実、乗車するつもりの犬吠駅では、点検整備のために電車が遅れ、足止めに。復旧までに1、2時間かかるとのことで、犬吠駅からの乗車は、やむなく諦めることになってしまいました〜。。
これから初日の出&初詣シーズンを迎え、ますます、社員の皆さん、お忙しくなることでしょう。ガンバレ!銚子電鉄!!

**遠景の犬吠灯台。。


■銚子電鉄のホームページは、http://www.choshi-dentetsu.jp/続きを読む
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2006年11月10日

*番外編*【綾織駅】と遠野【道の駅】

■新刊「カナダでロングステイ」(イカロス出版)に一部執筆しています。


遠野からの帰り道は、途中【道の駅/遠野風の丘】で、わんさと買い物をしたいということで、釜石線と並行して走る国道283号線を、西へ。
遠野駅から一駅隣りの【綾織駅】から乗車して、新花巻へと向かいました。

■道の駅/遠野風の丘

michinoeki.jpg道の駅は数多くあれど、要衝にある【遠野風の丘】は、東は釜石、西は遠く盛岡からも人が訪れる、人気の駅です。

直販されている新鮮な野菜や花卉など、どれも、安い!安い!!


■無人駅【綾織(あやおり)駅】

ayaori.jpg釜石線・遠野駅から一駅、新花巻方面寄りの【綾織駅】は、なんと無人の駅。(って言っても、この路線には、そうした無人駅がたくさんある)
一両列車の鈍行が停車する、人里さびし〜い雰囲気の駅です。。

ayaorist.jpg
乗車すると、ワンマンバスのように、整理券をとるの。。(「ワンマン」って列車の窓に貼ってある)

確かに、あたりは、銀河鉄道のようなほの暗さでした。

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2006年11月09日

【遠野駅】とその周辺

tohnostation.jpg銀河ドリームライン釜石線を利用。新花巻駅から快速はまゆり号で約40分、岩手県遠野市の玄関口【遠野駅】で下車。
秋深まる遠野の市外を、散策しました。

かつて訪れた【カッパ淵】や【伝承園】【千葉家の曲り家】ではなく、行ったことのない名所を、遠野市役所の方のご案内で、観てまわりました。

■早池峯神社(はやちねじんじゃ)

hayachine.jpgかつてから、早池峰信仰で知られるこの一帯では、遠く早池峰山(標高1917メートル)を望む、市立大出(おおいで)中学校脇に、霊験あらたかな【早池峯神社】があります。
早池峰国定公園入り口付近に位置しています。
**1917mは、"ひくいな"と覚えるんだそうな。。

こちらの神社、早池"峰"と表記せず、早池"峯"と書いて「はやちね」と読ませます。


■重湍渓(ちょうたんけい)

choutankei.jpg遠野駅からひたすら北上。早池峯神社近くの渓流沿いに、あの十和田・奥入瀬と匹敵するほど美しい【重湍渓】があります。

残念ながら、紅葉はピークを過ぎ、枯葉の舞う光景でしたが、清流とわずかの色づきは、とても絵になる景色でした。

seiryu.jpg

川っぺりまで降りられて、清涼感も抜群!
水は澄み、早池峰国定公園の清らかさを実感できる、穴場です。


■遠野ふるさと村

furusatomura.jpg山郷の暮らしを体験したいなら、【遠野ふるさと村】がおすすめです。
敷地内には、数々の体験プログラム(例えば、ヨーヨー作りやもちつき、草木染などなど)が用意されており、学生の利用も多いそう。

**遠野ふるさと村のホームページは、http://www.tonotv.com/members/furusatomura/


shishi.jpg何が嬉しいって、入口付近にたくさんの農作物が直販されていること。
遠野では、【道の駅/遠野風の丘】が近隣はじめ旅行者にも人気ですが、こちらでも、おばちゃんたち手作りの乾物や活け花に使われる実もの、きのこ類や野菜などが軒先を埋め尽くします。(とにかく私も、たくさん買ったわ!)

**ちょうど獅子の舞を、地元のひとたちが披露!!


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2006年11月06日

【釜石駅】とその周辺

kamaishi.jpg岩手県 釜石(かまいし)は、製鉄業で栄えた企業城下町。
上質な 南部鉄が産出されることで発展したこの地域。戦前から製鉄業が盛んでした。

**現在のJR釜石駅は、周辺も閑散としている。。

nonbeiyokocho.jpg 新日鉄釜石の炉が消えて久しいですが、それこそ子どものころは、モクモクと製鉄所の煙突から煙が。
街は賑わい、自分が住む「練馬(東京)よりも都会だな」と子どもながらに思ったものです。

**ここは、 のん兵衛横丁!(なんて、よい響き)


ojiichan.jpg母方の実家は、旧"まるみつ"デパートの真裏。(今回行ってびっくり!そのあと進出したスーパーも撤退し、更地になっていました〜)

**今年100歳の祖父と1ヵ月ぶりに再会。近く釜石市長より感謝状を授与されるそうで、マスコミから毎日取材を受けているらしい。私より、露出、多い??

sekiouzenji.jpg更地といえば菩提寺。

先祖が眠る 石應禅寺(せきおうぜんじ)で墓参をしましたが、併設された幼稚園が廃園となり、こちらも更地になっていました。
過疎化が急激に進んだ証拠です。母や従姉妹達が卒園したお寺経営の幼稚園だけに、寂しい感が。。

釜石で観光名所ともなっていた 橋上市場(きょうじょういちば)は取り壊され、 渡川(わたりがわ)がすっきり見渡せて、心寒そう。

uogashi.jpg叔父・叔母の案内で、釜石市内を車でひと回り。
釜石の魚河岸も、近く移転が決まっているそうで、この光景も見納めかもしれません。

**小学生の時分、この魚河岸を描いた水彩画が、毎日新聞社主催の絵画コンクールで受賞作品に選ばれたのよね。。思い出しました。


桟橋では、魚釣りを楽しむひとの姿が。
内陸から、バンやキャンピングカーで釣りに来るひとが多いのだそう。(皆な、釣ってる、釣ってる……)

kanon.jpg遠くに見える【 釜石大観音】は、私も母も愛したお守り的「観音様」。

胎内を螺旋階段で昇ることができます(ニューヨークの「自由の女神」みたいでしょ)。
妊婦だった私も、以前、安産を祈願して昇りましたよ。。

■釜石大観音のホームページは、こちら

ojichan.jpgわずか2時間半の釜石滞在でしたが、海産物のお土産を手に、叔父の車で駅まで送ってもらい記念撮影。

釜石の地をあとに、講演会場の遠野へと向かいました。


■釜石市(岩手県)のホームページは、http://www.city.kamaishi.iwate.jp/
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2006年11月05日

【銀河ドリームライン釜石線】

shinhanamakia.jpgやってきました、女鉄ちゃん道。
新花巻駅から釜石駅まで、通称【銀河ドリームライン】釜石線に乗車。母の故郷であり、私の出生の地でもある釜石(かまいし)まで足を延ばし、わずか2時間の滞在後、今回の目的地【遠野】へと、銀河ドリームラインを折り返し。

**新花巻駅の構外。遠く「わんこそば」と書いてある看板あり。時間があったら食べたかった。。


kamaishisen.jpgさて、この釜石線。新幹線との接続は、「全く考えていない」といっても過言ではないタイムテーブル。どうしてこうなのか。。東京―釜石間が、所要5時間半。これでも、幼き日のことを思えば、かなり便利になったといえますが。。

**列車の時刻表をついつい撮影。だって、こんな調子……


kamahama.jpg新花巻駅から在来線の釜石線乗り換えには、なぜか、駅構外に出なくてはホームに渡れません。一般の自動車道路を、地下通路で渡るのです。

**可愛い駅です、釜石線の新花巻駅。花巻と釜石を結んでいます。


kamaden.jpg釜石線は単線です。

**女鉄ちゃんは、一眼レフを片手に、駅舎と列車を撮りまくる。。。似たようなことをやっている、息子ぐらいの中学生がいた(恥)

線路脇には、"すすき"がたなびいています。「銀河ドリームライン」は、宮沢賢治にちなんでつけられた釜石線の通称。花巻は賢治所縁(ゆかり)の地。

晩秋の岩手路。

kouyo.jpg釜石線の名所めがね橋付近は、錦秋の装い。感動しすぎて、眠るのを忘れるほど(いえ、寝ました)。

すすきの野が光っているし、子どものころに見た光景と変わらない。。
岩手の空気って、こんな感じ。。。

**見てよ!燃えるような紅葉。山々は五色の彩り。


kama.jpg行きは、快速はまゆり号に乗車。三両編成のうち一両が指定です。(ほか鈍行は、すべてワンマン!一両編成だぞ)
ほぼ2時間に1本の割合だから、私はJTBの時刻表を破って持っていった。。

**ここが終点・釜石駅。三陸鉄道とアクセスしています。懐かしい、この駅の光景。40年以上もの間、変わることのない駅光景。。


■銀河ドリームライン釜石線の時刻表は、こちら
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2006年09月02日

ライトアップされた【東京駅】

tokyost.jpg東京の建築遺産50選」に選ばれるJR【東京駅】(中央区)。丸の内側からみる東京駅の顔は、ノスタルジーそのもの。
日本が誇るヘリテイジ建造物として、煉瓦造の東京駅は、今後も多くのひとから愛され続けるに違いありません。

現在の駅舎は、1914年(大正3)の建造物。この前身となる三階建ての東京駅は、さかのぼること明治時代、日銀や国会議事堂を設計した建築界の重鎮・辰野金吾氏が設計、大林組が施行しました。

(私が)サラリーマン時代のことですが、皇居から闊歩する御用馬車の姿を、東京駅で見かけたことがありました。「絵になる光景」とは、まさにこのこと!と感動したものです。
夜にはライトアップされ、その美しさは、ひときわ輝きを増します。

■JR東日本サイト内、【東京駅】の駅構内図ページは、http://www.jreast.co.jp/estation/stations/1039.html

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2006年07月28日

邦画【旅の贈りもの】試写会

JR管理職向け社内誌「クリエイティブ21」連載【ハーイJR】が、次号(9月号)をもちまして最終回を迎えます。
JR関係者の皆様、1年間ご愛読を賜りまして誠にありがとうございました。


鉄道専門家・野田隆先生の招きで、昨日、東劇ビル(東銀座)で上映された邦画【旅の贈りもの】試写会に。
ほのぼのとしたストーリーに思わず感動♪すっきり気分で劇場をあとにしました。

JR西日本の全面協力により撮影されたという、この映画。大阪駅を深夜0:00に発つ、行き先不明の特急列車に乗車した孤独な男女が、旅をして悟る「自分はひとりじゃないんだ」。懐かしの名曲、「いい日旅立ち」がエンディングを飾ります。

使用された列車は、鉄道ファン必見の懐かしの名車(【ゴハチ】や【マイテ】、、)だそうで、いわゆる、かつてのお召し列車を再現。

さらに、映画の舞台となった西日本の先々は、私も踏み入れたことがない魅力的な町並みばかりで、旅ごころをくすぐります。

tetsuko.jpg■主なロケ地■
◎広島県呉市・御手洗(みたらい)地区は、http://www.kankou.pref.hiroshima.jp/
◎岡山県笠岡市・真鍋島と海産物は、http://www.pref.okayama.jp/sangyo/kanko/kanko.htm
◎島根県益田市・飯浦(いいのうら)の情報はこちら、http://www.shimanekan.jp/
**画像は、鉄道にご著書が多い野田隆先生と。。


近ごろ、80年代のCDを引っ張り出して、よく聴いている私。。。(しかも歌謡曲!山口百恵ちゃんや松田聖子ちゃんの、かつてのヒット曲ばかり)
今回のエンディングで流れた「いい日旅立ち」は、中森明菜さんのリメイクでしたが、原盤に忠実&素晴らしい歌唱力で、圧倒。
添乗員時代、カラオケでよく歌ったものです。。。(懐かしい!)

10月7日(土)銀座テアトルシネマ他にて全国ロードショー
■映画【旅の贈りもの――0:00発】公式ホームページは、http://www.tabi-000.jp/
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2006年06月19日

【さとうきび列車】ラハイナ駅

sugartr.jpg
人気の【さとうきび列車】Sugar Cane Train を取材。残念ながら、乗車はできませんでしたが、ラハイナ駅を撮影しました。

とんがり屋根のラハイナ駅舎の脇には、円形で昔ながらの操車場もあって、機関車トーマスな雰囲気。
敷地内に展示してあるシュガー・トレインに乗り込んで、車掌よろしく記念撮影です。


lahainast.jpg【さとうきび列車】は、現在、ラハイナ駅プウコリイ駅カアナパリ駅間の、全長9kmを毎日往復。

毎週木曜日の夜だけは、車内で「サンセット・バーベキュー・ディナー&ショー」が楽しめる観光列車です。

canetrain.jpg
**タイムスケジュール
ラハイナ駅発  11:05am  1:00pm 2:30pm 4:00pm
プウコリイ駅発 10:15am 11:35am 1:30pm 3:00pm 5:00pm

**サンセットBBQディナー&ショー
毎週木曜夜のみ 全席窓側でサンセットを望みながら、バッフェ料理とハワイアン・エンターテイメントが楽しめる 

■マウイ・スチーム・トレインのホームページは、http://www.mauisteamtrain.com
(連絡先 TEL800-667-6851)


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2006年05月20日

塩原講演を連結「つばさ」号で

tsubasa.jpg先週に引き続き、曙ブレーキ工業「ライフプラン60セミナー」に登壇するため、塩原温泉【ホテル塩原ガーデン】を訪ねました。

新緑のまばゆい季節というのに、あいにくの雨。前回は、東北新幹線【MAX(マックス)やまびこ】107号東京発(09:00)に乗車しましたが、今回は満席とのこと。JRの窓口係に、「同時刻の連結【つばさ】107号でさがしてみましょう」と促され、運良く宇都宮までの指定席がとれました。(そうだったのか……と納得。MAXとつばさは、仙台で切り離されるのでした。)


tsubasayamagata.jpg山形新幹線【つばさ】は、上山(かみのやま)温泉などに停車して山形駅までを結びますが、車両がMAXとは異なり1階だてですから、ゆったり空間です。(次回から、【つばさ】で予約をしよう!と決意)
MAXの細い階段を、大きな荷物を持って上がり下がりするのは、いささか辟易していました。



話がかわりますが、私が日本旅行作家協会JTWOに入会できたのも、上山温泉の名旅館【古窯】の大女将であられる佐藤幸子さんにご推薦を賜れたおかげです。
帝国劇場で上演された舞台「あばれ女将」は、佐藤さんの自叙伝『からっぽの金庫から』が原作。細腕一本で、日本を代表するお宿をつくりあげた女性一代記は、実に佐藤さんご自身のノンフィクションなのです。

(現在、大女将は、宿の切り盛りを若女将に任せ、ご自身は【銀座・古窯】で接客につとめていらっしゃいます。米沢牛のビーフシチューは絶品!私も大好きです)


さて、今回の退職前セミナーは、団塊世代の大量定年にともない、先週に引き続き2度目の開催。
定年後のライフイベントとして、「海外ロングステイ」や「田舎暮らし」「定年帰農」「熟年旅行」「客船クルーズ」といったテーマを、多角的にとりあげました。

seminarakebono.jpg曙ブレーキ工業における福利厚生の充実度を、前回のブログでお伝えしましたが、とりわけ社友会(OB会)近藤会長のお話は、たいへん面白いものでした。

孔子の「耳順」を引用し、「定年を過ぎたら素直に耳を傾けよう」と提言。趣味に没頭もよいけれど、社会のお役に立てることにも力を注ぎ、家事を手伝うなど妻を助け、現役時代と同様に夫婦であれども距離を置くことが肝心と説きます。


shinnryoku.jpgご自身が、趣味の菜園に没頭する傍ら、町内会の副会長を務めるなど、地域社会への貢献も忘れません。また、「声がかかっているうちが華」としながらも、「(世の中が)俺を必要としている」という充実感は大きいと、自らの経験則を語っていらっしゃいました。

翌日は東京で講演があるものですから、宿泊を丁重にお断りし、夕刻、宇都宮に住む弟に(車で)迎えに来てもらい帰京。矢板インター近くの蕎麦処で、蕎麦の会席弁当と(私だけ)ビールをがぶがぶ飲んで、日帰りとあいなりました。


**次回のセミナー開催は、紅葉の那須りんどう湖を予定されています。

■米沢牛のビーフシチューで有名な【銀座・古窯】は、こちら
■『からっぽの金庫から』(佐藤幸子著)は、こちら
posted by 千葉千枝子 at 00:53| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月18日

秩父鉄道と長瀞めぐり

nagatoro.jpg梅雨の走りのようなお天気のなか、秩父路(埼玉県)を訪ねました。

最初に向かった先は、長瀞(ながとろ)。長瀞観光の目玉は、渓谷美を楽しみながらの【ライン下り】と、【宝登山】参拝ですが、あいにく雨がパラついたので今回はおあずけ。
マイカーでは、関越自動車道・花園インターが最寄。長瀞駅正面から宝登山神社へ向かう参道入り口の大鳥居が、国道140号線沿いの目印にもなっています。


station.jpg長瀞駅の周辺には、みやげ物店が数多く軒を連ねていました。
早速、「手焼きせんべい」や「味噌漬け」を購入。
名産の【秩父味噌】で漬けた味噌漬けは、たまねぎや茄子、きゅうりなどのほか、生姜をまるごと漬けたものもあり、日本酒にあいそう!
試食の結果、生姜を購入することにしました。(辛い!)
SLグッズもいくつかあり、見ているだけでも楽しめます。


chieko.jpg休日ともなるとSLファンがつめかける秩父鉄道・長瀞駅ですが、平日のせいか、駅周辺は閑散としていました。
駅舎には、たくさんのSL写真が飾られていて、改札やホームにも風情があります。
上り下りともに、1時間に1、2本程度の運行なので、【秩父鉄道】公式ホームページで時刻を確認してから出かけるようにしましょう。電車を待つ間、ホームで記念撮影を。。。


densha.jpg長瀞駅から秩父鉄道に乗車し、三峰口方面へ行くことにしました。途中、車窓には、セメントの積み出し貨車や材木の集積場が広がります。秩父鉄道は、セメントや武甲山で産出される石灰石の貨物輸送の役割を担ってきた歴史があります。秩父鉄道を創りあげた偉人・諸井貫一の「マジョリティがいまをつくり、マイノリティが未来をつくる」という言葉は、日本を代表する経営者の成功訓として語り継がれています。


tofuya.jpgさて、武州日野駅でいったん下車することに。駅周辺を散策しました。

すると、珍しくも「そば豆腐」のお店を発見!その名の通り、そば粉が入っているヘルシーなお豆腐で、秩父郡荒川村の名物だそう。家族へのお土産に4丁買っていくことにしました。(ちなみに、1丁@210円)
 
 ■■佐々木とうふ店 TEL0494-54-1020■■


sobatofu.jpg秩父地方は、旧事記にも登場する歴史あるところです。日本初の貨幣【和同開珎】が発掘された地でもあり、和銅遺跡も観光名所のひとつ。
また、【秩父観音霊場】の34札所めぐりをする巡拝者も数多くいます。
祭事が多い地域ですが、とくに年末に行われる【秩父夜祭】が知られているところ。【鉱泉】が沸くことから、秘湯と呼ぶにふさわしい温泉宿が多いのも特徴です。


おなかも空いたので、長瀞駅と秩父駅の中間に位置する黒谷の【和銅鉱泉旅館】で、昼食をとり日帰り入浴をすることにしました。露天風呂に入ったあとは、川のせせらぎが聞こえる客間でのゆったりとしたお食事で、身も心も満足!

ちなみに西武線を利用する場合、お花畑駅で秩父鉄道に乗り換えることが可能。都心から日帰り圏内ですから、ぶらっと旅にもおすすめです。

■秩父の観光案内は、http://www.chichibu.co.jp/
■秩父観光協会の公式ホームページは、http://www.chichibuji.gr.jp/
■秩父鉄道の公式ホームページは、http://www.chichibu-railway.co.jp/
■長瀞町観光協会の公式ホームページは、http://www.nagatoro.gr.jp/
posted by 千葉千枝子 at 00:16| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月13日

塩原温泉開湯1200年ローカル線の旅

jr.jpg昨日、ブレーキ世界シェアNo.1「曙ブレーキ工業」の共済会が主催する、定年退職前セミナーに登壇するため、塩原温泉郷を訪ねました。

東京駅から、9時丁度発の東北新幹線【MAXやまびこ】に乗車。(乗り遅れるかと、パソコン持って駅構内をダッシュ!)那須塩原駅は利用せず、宇都宮駅から在来線で西那須野駅へ向かうことにしていましたから、乗り換えでも小ダッシュ。
黒磯行きの宇都宮線(東北線)は、寝台特急【北斗星】との待ち合わせが遅れたため、発車まで余裕でセーフでしたが。さて、ローカル線は田園風景をひた走り、あっという間に西那須野駅に到着しました。


nishinasuno.st.jpg塩原温泉郷へは西那須野駅のほうが至近とかねてより聞いていましたが、私にとりましてこの駅での下車は初めて。しなびた雰囲気の、ローカルな駅前風景です。
(ちなみに、至近といってもタクシーを利用すれば7千円はかかるほどの遠距離。やはり、塩原は奥深いのだぁ〜)


私ことですが、以前、那須町湯元に山荘を所有していたことがありました。温泉権を取得していたので、自前の岩風呂に、白濁の湯を存分に引いていました。ただし、かけ流しをするので、建物の劣化が激しいのが難点。泉質がよいのは、那須温泉・茶臼岳付近の特長なのですが、新興の別荘地のほとんどは、内湯に温泉を引かないようにしているようです。


shiobara.jpg塩原方面へは足を延ばす機会も少なかったので、新緑の塩原街道を走るJRバスに乗車し、車窓から「もみじ谷吊橋」や「竜化の滝」など、美しい渓谷風景を眺めながら、塩原塩釜まで向かいました。

1時間に1本というペースでの運行ですが、運転手さんも親切で、ローカル気分満点♪ 年老いた湯治客や女性グループばかりが乗車していましたから、スーツ姿の私はちょっと浮いてしまいました。。。

塩原温泉郷は今年、開湯1200年を迎えます。野天風呂も多く、風情あることこの上なし。過日、開かれた1200年記念イベントのキックオフ・パーティーでは、オールアバウト【日本の宿】ガイドの井門隆夫さんが講演。長引く不況を脱却するべく、旅館さんも総出で、このイベントを盛り上げていたのが印象的でした。


furukawasan.jpgさて、団塊世代の大量定年でささやかれる2007年問題。技術の継承が、さかんに憂慮されています。

ところが、すでに、当の退職予定者本人とその家族は、夢のセカンドライフを迎えるための準備に着手しています。

定年退職1年前の従業員を対象とした、今回のライフプランセミナーは、(対象人数が多いため)2回にわけて行われることが決まっています。
来週も、塩原の地で、再度登壇します!(曙圏共済会の古川さん、本当にお疲れ様です)

福利厚生に手厚い、アットホームな企業だけに、OBとなっても人的交流はとても活発です。人生の大半を一企業で過ごしたわけですから、「従業員は家族も同様という考え」が、送り出す側にも根づいていました。

**塩原温泉・開湯1200年記念イベントの詳細は、こちら**

さて、今年は『女の鉄ちゃん道』を極めるべく、さまざまな鉄道を乗りまくりたいとおもっていますので、乞うご期待!





posted by 千葉千枝子 at 02:46| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする