港区・芝にある【港社会保険事務所】を訪ねました。
厚生年金保険制度の必要書類をもらうため、年金手帳や戸籍謄本を携え向かったのですが、案の定、年金相談窓口はざっと数えて15人待ち。
天候が悪く、午前中を狙ったのですが、折からの年金未払い問題で、相談に訪れるひとが、あとを絶たない模様。
用件は書類の申請だけで、相談する必要もないのですが、受付の女性はお役所仕事のように「申請の場合も、相談窓口で」の一点張り。ロビー担当の男性と談笑する始末で、まるで「他人事(ひとごと)」です。
40分も待ってタイムリミットが近づいたころ、しびれを切らしたひと数名がハイカウンターで職員を呼び出し、直接交渉を始めました。
ついに正午をまわり、8〜9つあるブースの内部を覗いてみると、なんと対応している職員はたったの1人だけ!パーテーションの向こう側は、空席だったのです。
受付番号の電工掲示をみると、少なくとも20名以上のひとが順番を待っているというのに、食事にでも行ってしまったのでしょうか??
これでは、軽くあと1時間は待たされそうだったので、私もハイカウンターで怒りの交渉をすることに。。
最初は「後日郵送する」と言われましたが、交渉したら、結局その場でスグ、書類をつくってくれました。
「文句を言った者にしか、ちゃんとした対応をしないの?」というのが、今回の私の感想。年金不安が広がるのも、無理はないと思ったのです。
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁|
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