2022年08月03日

仙台空港からFDA/JALで一路、出雲縁結び空港へ

仙台は朝から強い雨。昨日は驚くほど暑かったのですが。
仙台空港から出雲縁結び空港へ。JALから予約購入しましたが機材と運航業務はFDA。小ぶりながらラウンジもあり、利用させていただきました。

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出雲地方は快晴。

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2021年12月11日

名古屋出張 中部国際空港・セントレアホテルを視察しました

地方自治体やトヨタや中部電力などの民間企業が出資して2005年に開港した中部国際空港・セントレア。第一種空港ですが成田や関空、羽田とは異なる点も多々あり、特にエネルギー関係の運用を注視しています。空港敷地内には、水素供給が可能な充填所エリアがあるなど、温暖化対策も進んでいます。

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2021年07月10日

三沢空港・青森空港【視界不良】羽田引き返し・運航打ち切り

下北半島に出張予定だった7月9日、羽田発・三沢行きJAL便最終が欠航に。それを受けて日をずらし、今朝一番の便に変更して乗り込みましたが・・・。
1時間の遅延で且つ、条件付きでの出発でした。

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三沢空港に近づき降下を始めましたが、厚い雲。視界不良で羽田に引き返すとの機内アナウンス。前日の三沢行きは、目的地変更で青森空港に降りたと調べていましたが、残念。早起き虚しく、三沢上空で旋回したあと、羽田に引き戻されました。
これまで幾度か条件付きで搭乗したことがありましたが、出発空港に戻ったのは初めてのこと。

早朝、東京は薄曇りだったのですが、羽田の昼は晴れています。


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ラベル:羽田空港 JAL
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2021年06月02日

【中部国際空港】セントレアを利用しました

非常事態宣言のさらなる延長で移動の自粛が求められるなか、地方空港は厳しい情況であることを今回の出張で、痛感させられました。

できるだけ宿泊を伴わない日帰りで研究視察を進めているのですが、驚いたのはオアシス21からセントレア行きの空港リムジンバスが全線運休。乗る予定だったミュースカイも運休で、やっとのおもいで空港に着いたら制限エリアの店も閉まっており、空腹のままに帰京することに。
日曜の夜、本当に閑散としていました。聞けばゴールデンウィーク以降、利用者もぱったりだそうです。

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2019年、中部国際空港は旅客数・発着回数ともに過去最高だったものが、2020年夏には、開港以来初めて国際線の就航がゼロに。今年4月にデルタが再開したようで国際貨物も増えているようですが、新型コロナの収束がみえず辛い情況が続いています。

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2019年08月24日

タイ・バンコクから無事帰国 3時間の航空機遅延の結果は・・

約3週間に渡る、タイでの就業体験に臨んでいる中央大学の教え子たち。
その一端しか垣間見ることができませんでしたが、皆さん元気でやっていてホッとしました。
バンコクでは労いの場も少々、設けさせていただき、彼らが投宿するホテル近くの「Clockwork」というお店で、ささやかな食事会も開催しました。

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最後の最後、私自身がdelayに見舞われるとは……。
搭乗予定の全日空878便バンコク発羽田行きが、3時間ほど遅延すると連絡がきたのが当日の未明、01:38のことでした。





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2018年12月27日

【JAL DREAM EXPRESS 90】ミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念

先日の、熊本からの帰路便は、【JAL DREAM EXPRESS 90】ミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念の特別塗装機材でした。

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こちらは、ボーイング767-300ER型機。搭乗記念に、オリジナルのカードをいただきました。
こうした塗装機、近ごろはさまざまなものが各社から運航されていますが、旅の気持ちが華やぎますね。

ミッキー90周年のこの機材は、来年3月ごろまで運航の予定だそうです。
今年も、あとわずかですね。



ラベル:JAL
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2016年02月18日

【ガルーダ・インドネシア航空】で、バリ島・デンパサールへ行ってきます!

ガルーダ・インドネシア航空】で、バリ島・デンパサールへ行ってきます!
そう書いて、そのままブログを公開せずに、機上の人となりました。

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久しぶりの成田イチタミです。免税店も若干、様変わりしていて、化粧品を買ったついでに店員さんに撮ってもらいました。今回は、数年越しに実現のバリ島ヴィラ取材・スパ取材を第一目的に、続きを読む
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2016年02月05日

中部国際空港【セントレア】へ 知多から世界へセミナーを聴講しました

久しぶりに空で中京圏へ。朝のJAL機で、中部国際空港【セントレア】を目指しました。眼下には、富士山がくっきり!(というよりも、まず離陸直後からディズニーランドが丸見え。ジャングルクルーズの水しぶきまで見えて、この季節の空の旅は、窓際に限りますネ)。セントレアホールを会場に開催されたNPO知多から世界へ主催の観光セミナーを聴講するため、空路で来たわけなのですが、開催まで時間があるので、高速船で津まで行って、津・セントレアを往復してみました。

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本当は伊勢まで行きたかったのですが、

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2015年09月30日

道東の玄関口【たんちょう釧路空港】を利用しました

旅行会社時代、毎週のように釧路や女満別空港を利用した道東めぐりのツアー添乗に出ていました。よく企画しては売って歩いていました。今から20年以上も前のことです。釧路市へは、数年前に釧路新聞社さんと内外ニュースの懇談会で、講演にお邪魔しましたが、東日本大震災のあとだっただけに、ほんの少し湿原を再訪しただけで、いつかゆっくり訪ねたいとおもっていました。道東の玄関口【たんちょう釧路空港】を、今日はお届けします。

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帰路の搭乗橋から撮った一枚です。


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2015年03月04日

スイス政観・LX共催【Swiss Gems Night】@六本木ヒルズクラブにお邪魔しました

スイス政府観光局とスイス インターナショナル エアラインズ共催のプレスならびにエージェント向けイベント【Swiss Gems Night】が六本木ヒルズ・ヒルズクラブにお邪魔しました。来期大学や新規プロジェクトの準備、論文締め切り、そこに年度末の予算消化仕事、会社の決算、車検などなど、いつ寝て、いつ起きているのかという情況で、久しぶりの華やかな夜が眩しかったです。懐かしい方々とも再会が叶いました。

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スイス インターナショナル エアラインズ LXの岡部支社長です。いつもダンディで、この日も楽しいスピーチで笑わせてくださいました。10年来お世話になっています。LXでは、エコノミークラスの無料手荷物許容量(個数)を、これまでの1個(23kg)から2個へ(各23kg)に、ビジネスクラスは1個32kgが2個まで無料です。LCCが台頭して初めてわかる、フルサービスキャリアのよさ。スキー板・スノーボードは1セット目まで、別途無料受託してくれます。機内食にも定評があります。スイスへはLXで、よい旅を!


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2014年09月09日

那覇に来ています! 快晴・視界良好の全日空機から

秋の気配の東京を離れ、羽田から那覇にやってきました。搭乗直前まで、携帯はポコポコとLINEの通知が鳴りっぱなし。近くマレーシア科学大学で行なわれる、中央大学国際観光コースのペナンプログラム最終発表会に向けて、学生たちから相談や確認の連絡が入ってやみません。ペナンで奮闘する学生の皆さんの、発表会でのご健闘と成功を祈ります。プレゼンは、まずは場数を踏むことです。応援しています!

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奄美上空を飛行中の全日空機です。毎月のように通う沖縄。ご縁ができて、深まっていることを、とても嬉しくおもっています。明日は県庁会議です。

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2014年03月18日

全日空マニラ線 フィリピン・マニラ【ニノイ・アキノ国際空港】 第3ターミナルから

マニラに来ています!

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と一文、深夜、客室にて綴ってすぐ、深い眠りについてしまいました。
それで、続きを帰国後、東京で書いています。
3月30日の羽田国際線増枠で、観光産業界は話題がもちきりです。こちらマニラも・・

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ラベル:空港
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2013年12月21日

【バニラエア】成田=那覇・台北線 初便ご就航おめでとうございます

バニラエアが昨日(12月20日)、成田・那覇線、成田・台北桃園線の各路線に就航、いよいよ本格始動しました。初便のご就航、誠におめでとうございます。

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画像提供:バニラエア


バニラエアとは、2013年11月1日からスタートしたANAホールディングス100%出資のLCC。成田を拠点にしたレジャー・リゾート路線への、今後の展開が期待されています。初便ご就航、ちなみにこの日は、台湾関係の方たちとの別な会合で、就航セレモニーへはお邪魔できませんでした(残念)。またの機会に、“乗客”として利用させていただこうとおもっています!



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2013年09月15日

本日JATA旅博2013最終日 【スクートSCOOT】ブースでのご清聴ありがとうございました

本日、【JATA博2013】最終日。 【スクート SCOOT】ブースでのミニ講演では、ご清聴をありがとうございました。シンガポール往復ペアチケットが当たった方、おめでとうございます。私との、じゃんけんで見事、勝ち抜かれ、栄冠を手にされました。朝からの暴風雨にめげず、会場にお越しくださった皆様に感謝です。

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今年のJATA博は・・
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2013年08月20日

三國シェフ プロデュース機内食【スイス インターナショナルエアラインズ】をオテル・ドゥ・ミクニで

三國シェフがプロデュースされた【スイス インターナショナルエアラインズ LX】機内食(F/C)の試食会が、四谷の【オテル・ドゥ・ミクニ】で開催されました。それがもう、お世辞抜きに絶品でしたので、ここでお料理ともどもご紹介させていただきます。ちなみにLXは、三國シェフと12年来のパートナーシップを結んでいます。

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すらっ、と長身なスイス インターナショナルエアラインズ支社長の岡部さんとは好対照な三國シェフ、お二人のグルメ対談からスタートです。滅菌に厳しい機内食・ホットミール創作の奥義(上空2000mでは卵も“にがり”も使用できない等etc)や、肉の焼き加減等々の話題が、実に面白く勉強になりました。味の追求と衛生基準の両立に挑んだのがうかがえます。三國シェフプロデュース機内食は、LX日本発着欧州線のファーストクラスとビジネスクラスにおいて数量限定で提供しています。そして、こちら画像は前菜「自家製豆腐の柚子味噌風味、無花果・胡瓜・パプリカ、カリフラワーのピュレととんぶり添え」です。お味噌もまた、上空では難しい扱いの食材なのですって。
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2013年06月19日

LCC【SCOOT】でシンガポールに来ています

昨日、成田から台北経由でシンガポールへ。利用したのはLCCのスクートSCOOT(2レターコードはTZ)です。

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シンガポールの素敵なホテル客室からお届けしています。ホテルの詳しくは今日、移動予定のバンコクから、また!

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ラベル:LCC エアライン
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2013年04月10日

ANA×AKB48 共同プロジェクトがスタート! 次世代を担うアジアの若者たちの挑戦を応援

すでに報道でお聞き及びのことでしょう。ANA全日空と、人気アイドルグループAKB48がコラボして、アジアで活躍する若者たちを応援します。キーワードは、「挑戦」そして「アジア」です。
この日、記者会見場にはたくさんのカメラ、スチールが入りました。檀上に現れたのは、鈴木まりやさん、横山由依さん、渡辺麻友さん、秋元才加さん、そして川栄李奈さん。皆さん、なんと全員、ANAのCA制服姿です! 可愛いショットをチラ見せします。

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ラベル:エアライン
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2013年02月26日

LCC【スクート】日本支社長就任会見

シンガポールに本拠を持つLCCスクート(2011年5月設立)。台北経由で成田に就航を果たしたのは、2012年10月29日のことでした。それからわずか4ヵ月。そのスクートに、元エアアジアXの坪川氏が、若干45歳の若さでご就任されました。

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とにかく空の動きが速くって、空港やエージェントが、あとから必死で追いつこうとしている構図の昨今です。面白いですね、スクートのコールサイン(航空会社の無線呼出しのための識別名称)は「スクーター」だそうです。そういえば昔、私が小学生のころ、父が海外出張先でキックタイプのスクーターを調達。弟と楽しみました。のちにローラースルーGOGOという名前で日本で商品化された、懐かしのアレを思い出しました。LCCスクートは、本当に気軽に利用できる、スクーター感覚の乗り物なのですね。


ラベル:LCC
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2012年12月14日

LCC【Peach】累計搭乗者100万人突破懇親会に出席しました

東京で開催されたLCCピーチ(Peach Aviation)搭乗者数累計100万人突破を記念する懇親会に出席しました。これまでの社業や栄誉あるアワードについて、CEOの井上社長が冒頭にパワーポイントでご説明をされました。

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2012年は予想通り、LCCで始まりLCCで終わった元年らしい一年となりました。来年は、これまでにない変化の年を迎える予感でいます。関空拠点のピーチは、当初予測をはるかに超えた早いスピードで100万人を突破。誠におめでとうございます。そして、お招き有難うございました。



ラベル:LCC
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2012年12月10日

LCC【スクート】SCOOT のCEOキャンベル・ウィルソン氏と居酒屋談義

去る10月29日、成田に就航したシンガポール航空100%子会社のLCC【スクート】SCOOT(TZ)。CAの制服がスポーティーな雰囲気で、かなり斬新なのも目をひきます。台北・桃園経由で、日本とシンガポールを結ぶスクートは、機材がLCCには珍しく座席も多めのB777。ちょっと気になる存在です目

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午後の記者会見には大学授業があってうかがえなかったので、午前に個別インタビューをお受けいただき、夜は神谷町での居酒屋談義にお邪魔しました。紳士的なキャンベルさん。ツーショットの前に、グラスになみなみビールをついでくださって、私…、
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2012年10月25日

沖縄国際物流ハブ3周年記念シンポジウムを聴講しました

今日は沖縄に来ています。那覇空港到着後、急ぎタクシーで直行したのは、沖縄国際物流ハブ3周年記念シンポジウム会場。立ち見でも立錐の余地なき満員御礼ぶりでした。
以前、弊ブログでもお伝えしましたが、那覇空港貨物ターミナルで沖縄国際物流ハブがANAカーゴによって本格運用されてから3年。あのクロネコヤマトのヤマト運輸が参画したことで、アジアと国内の主要都市の翌日配送が可能になったことは、新聞紙上でもご覧になられた方、多かったとおもいます。

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基調講演における財部誠一さんの説得力あるお話も去ることながら、二部のシンポジウムでの全日空・伊東信一郎社長、そしてヤマトホールディングス・木川眞社長のお話は、今の私の活動に実に参考になる、しかも感動的なものでした。「ラスト1マイル」―――。単なる物流という枠組みを超え、日本の経済の救世主になる予感。日本のために沖縄が、万国津梁の沖縄が真に日本のゲートウェイになるのだと、東アジア新時代の到来を感じさせる素晴らしいシンポジウムでした。
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2012年10月09日

フィリピン・ボラカイ島【カティクラン空港】に来ました

月曜日に成田を経ち、一路、全日空機でフィリピン・マニラへ。ニノイ・アキノ空港ターミナル3の目の前のリゾート・ワールドにあるレミントンホテルで1泊して、今日はボラカイ島へやってきました。マニラからはエアフィルエクスプレスの可愛いプロペラ機で、ボラカイ・カティクラン空港へ。ここから何と、小さなボートでボラカイ島へ移動です。ああ、私のスーツケースも運ばれていきました…。続きを読むからどうぞ。

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2012年10月04日

LCC【ピーチ・アビエーション】間もなく台北・那覇に就航です

関空エアロプラザにチェックインカウンターを持つ、関西拠点のLCC【ピーチ・アビエーション】を取材しました。今年3月1日、国内線LCCに先陣を切ったピーチ。わずか半年あまりで、約70万人もの搭乗者数があったというから驚きです。今月16日には台北・桃園へ、18日には那覇に就航する予定で、那覇ではLCC専用のターミナルが、現在の貨物ターミナルビル(先日、視察の様子をご紹介しました、こちらです。)の一角に誕生の予定です。

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私が「ローコストキャリアとは LCC格安航空会社」という記事を発表したのは、2010年8月のこと。多くの航空ライターがフルサービスキャリアばかりを追いかけていたころで、LCCという言葉にマスコミからの取材受けも集中しました(今では、航空関係の本や雑誌はLCCだらけですね)。欧米はもとより、ウォッチしていたロングステイ先に人気のマレーシアでも、何年も前からLCCの話題で持ちきりでしたが、日本人の大半は聞きなれないこの言葉に、ひどく懐疑的だったのが印象に残っています。先が読めるよい仕事、先を魅せるよい仕事を、これからもしたい、書きたいと思っています。続きは、記事でお伝えします。

ラベル:LCC エアライン
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2012年10月03日

KIX【新関空国際空港】 完成も間近のLCC専用ターミナルビルを取材しました

3レターコードKIXの愛称で知られる関空、関西国際空港。経営母体が新関空国際空港に生まれ変わったのは、ご存じだとおもいます。今日は、朝、全日空とスターフライヤーの共同運航便を利用して、羽田から、ここ関空に久しぶりに降り立ちました。ふと、オープンしたばかりのころのことを思い出しました。私が関空を最初に利用したのは、たしか済州島に行ったときのこと。もう開港から18年が経っていると知って、時の速さを感じました。

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来る10月28日、この新関空にLCC専用ターミナルビルが、いよいよ完成します。画像上は、最後の仕上げ工事に入った、LCC専用ターミナルビルの今日の様子。シャトルバスで、ピーチのカウンターがあるエアロプラザ方向から結びます。ピーチが就航して以来、さまざま元気を取り戻したKIX。インタビュー取材では(ああ、大阪に来てよかった)と強く感じる、そんな貴重なお話をたくさん、うかがうことができました。制限区域内も見学させていただきました。羽田新国際がお初といわれたロレックスは、直営店がKIX国際線の免税エリアに軒を連ねていてビックリ。詳しくは記事でお伝えしますね。お楽しみに。


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2012年10月02日

【Jetstar Japan】ジェットスター・ジャパン本社を取材 ローコストトラベルの需要創出に

今日は成田空港第2ターミナルビルに併設された成田オペレーションセンターに拠点を置く【Jetstar Japan】ジェットスター・ジャパンを訪ねました。日本の航空業界では異色の人事として話題を集めた鈴木みゆき社長に、トップインタビューをさせていただきました。

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世界を見渡せば、他国の観光業界の多くは女性がイニシアチブをとっていますのに、残念ながら日本はいまだ、ダークスーツの男性社会。そうしたなかで女性社長ということもあり、大変、楽しみにうかがいました。しかしそれは、期待をはるかに超えました。すべての質問に、時間をためることなく流暢に返される頭の回転の速さと、しなやかさ。もてる経営力に性差はなく、空の戦いが激しくなってしかりの感でした。輝く一枚を掲載させていただきます。予定以上にお時間を頂戴いたしました。誠に有難うございました。
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2012年09月20日

【Air Asia Japan】LCC エアアジア・ジャパン本社を取材 フレンドリーな雰囲気に感服

去る18日、成田市公津の杜にあるエアアジア・ジャパン本社を取材訪問しました。京成線・公津の杜駅を降り立ったのは、私、もちろん初めてのこと。この小さな駅の、駅上の賃貸オフィスに、エアアジア・ジャパンが入居します。それも「空港ビルのわずか3分の1の賃料ですむ」のが理由というから、凄い!徹底したローコストぶりに頭が下がりました。

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お迎えくださったのは、岩片和行社長。日本の空、世界の空を知り尽くされたお方です。大変フレンドリーで誠実な雰囲気は、すでにテレビなどでご覧になられたことでしょう。その雰囲気の通り、なんと社長室どころか、社長机はなく、お席は社員の皆さんと同じ並びのアイランドでした。破竹の勢いで日本の空を席巻するエアアジア・ジャパンの今。詳しくは後日、記事でお伝えいたします。ご多忙のなか、貴重なお時間を頂戴しまして、本当に有難うございました。
ラベル:エアライン LCC
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2012年08月22日

沖縄・那覇空港 物流ハブ【那覇空港貨物ターミナル】を視察しました

東アジアの結節点として注目される那覇。凄いことになっている沖縄貨物ハブの現場をこの目で見ようと、今日は、あの那覇空港貨物ターミナルを視察しました。百聞は一見にしかり。アジア・ゲートウェイとしての国際航空物流構想を具現化、新たな時代を幕開けた那覇空港。国際線新ターミナルビルの建設も順調のようで、これからが期待されます。ヤードに掲げられた横断幕、「見せるぞ!ANA CARGOの底力!!」の文字も泣かせます。

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那覇空港貨物ターミナルの関係者の皆さん、懇切丁寧なご案内、本当にありがとうございました!続きを読む
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2012年08月21日

成田から【エアアジア・ジャパン】で那覇へ来ています

3ヵ月ぶりに沖縄・那覇に来ています。今日は成田空港から、この8月に就航したばかり【エアアジア・ジャパン】を利用して、那覇入りしました。それが多少のdelayは覚悟していたのですが…。エアアジア・ジャパンでは45分前にカウンタークローズします。それで早めに空港到着しましたが、機材の到着が30〜40分ほど遅れるとアナウンスが。結局1時間の遅延で那覇空港に着きましたたらーっ(汗) でも搭乗者の皆さん、お怒りの様子もなく、LCCの特性を承知のうえでご利用されているのが見て取れました。ファミリーやカップル、カジュアルな外国人旅行者が多かったのが印象的でした。

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関係者に聞くところによると、写真をお撮りになる乗客が多く、駐機時間がどうしても長くなりがちだとか。一番辛かったのは、駐機場でのリムジンバス内待機。暑い日差しのなか30分もバス内で待たされて、少しうんざりしましたが、タラップ前で私も激写。最前列を座席指定したので、すんなり着席できましたが、後方はもたついていましたね。定時運航までには、もう少し私たちが慣れ馴染まないといけないのかも。明日・明後日は会議と取材をこなして、帰京の復路はフルサービスキャリアで羽田戻りの予定です。皆さんも、上手に使い分けてくださいね。

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2012年08月01日

LCCの雄 エアアジア・ジャパン 成田国内線ついに就航!

朝早い成田エクスプレスで、成田空港へ向かいました。今日はLCCの雄【エアアジア・ジャパン】が成田発着国内線に就航する記念の日。初便出発直後の国内線出発暫定カウンター(第2ターミナル)で、華々しくも賑やかに就航セレモニーとテープカットが行われました。

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ラベル:LCC 成田空港
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2012年06月19日

21世紀パティスリー界の巨匠ピエール・エルメの極上スイーツが全日空機で

21世紀パティスリー界の巨匠ピエール・エルメ(仏)の至福のスイーツが、全日空機上でいただけます。すでに6月1日より日本を発着する欧米線ファーストクラスで、9月以降はビジネスクラスでも提供されるそう。青山にあるピエール・エルメ・パリやデパートで、すでにお口にされたこともあるはず。私はチョコのなかでもオレンジピールをコーティングしたタイプのものが大好きなのですが…、ピエール・エルメの「オランジェット」、さすが美味でした。

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スイーツもガストロノミー(美食)の一つ、と語るだけあります。快適な空の旅を。


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2012年06月10日

首都圏初・CIQ付きの成田空港ビジネスジェット専用ターミナル【Business Aviation Terminal】

感嘆…。首都圏初 成田空港ビジネスジェット専用ターミナル【Business Aviation Terminal】Premier Gate ビジネス・アビエーション・ターミナル プレミアゲートを視察しました。今年2012年3月31日に誕生した、このターミナル。なんとCIQ施設(当然ですが動植物検疫カウンターも!)、外貨両替・免税品引き取りカウンター、アルコール類も完備したラウンジに、クルー控室なども備えています。一歩外に出れば、そこは駐機場。ですから専用スポットとの移動も簡単です。日本にもやっとこうした施設ができたのかと、感嘆感激の想いで視察させていただきました。

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それが使用料、意外とお安いです…。
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2012年06月09日

ネット予約で5%offも 成田空港免税店【FaSoLa】

成田空港免税店が、ここ数年で大きく変わったのをお感じの方も多いでしょう。第1ターミナル南ウィング3階の「narita nakamise」、そして第2ターミナルの「ナリタ5番街」も、旅多き方には、すっかりお馴染みとなったはず。とはいえ私自身、毎々、利用する航空会社への導線沿い利用だけで、じっくり観てまわることがなかったのですが、あらためて「こんなに変わっていたのか!」と、今回の視察で驚くこと続出でした。アジアン向け三大菓子(白恋・ロイズ・東京ばな奈)に、男性向けのブランドゾーンも売れ行きがよいようで、品揃えの豊富さにとにかく感服。

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なかでも【FaSoLa】(「ふぁそら」と呼びます)が狙い目目 可愛いNAAのオオシマさんに、すみずみご案内いただきました。ご存じでしたか、FaSoLaではネット予約で5%割引の特典あり。この夏、旅立つ前に上手に利用してくださいネ。そして実は、このFaSoLa、2012年4月から資本体制も変わったばかり。そういえば、つい最近はNAAトップ人事の発表も目をひきましたね。エキナカならぬ空ナカならではのブランドショッピング、TUMIやモンブランなど男性向けのブランドゾーンも売れ行き好調の模様です。目が離せませんよ!


■成田空港免税店【FaSoLa】のホームページは、http://fasola-shop.com/
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2012年06月08日

成田空港を徹底視察! 変わりゆく東京・空の玄関口

変わりゆくNARITA。日本の空の玄関口・成田国際空港を徹底取材しました。生まれて初めての海外旅行から幾年月。間違いなく200回以上は足を運んだ空港です。
今回は成田国際空港株式会社さん、そして千葉県庁さんのご協力を得て、空港施設内外のバックヤード、商業施設、現在建設中のLCC専用ターミナル、ビジネス・アビエーション・ターミナル等を視察したほか、駐機場や空港敷地南端の緑地帯付近に降り立って、佇む姿・羽ばたく機影をしっかりカメラに収めてきましたハートたち(複数ハート)

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新進LCCの就航で、この夏、熱い火花が散らされる成田空港。視察団を組んでいただいての半日かけての見学でしたが、やっぱり成田、さまざまな想い出が脳裏に蘇り、胸がきゅーんとなりました。詳しくは後日、紙媒体やネット記事でお届けしますが、まずは思いっきりブログからチラ見でお楽しみください。




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2012年03月30日

松山空港(愛媛県)でハイカラさんたちと一緒に

今回の松山・伊予三島講演では、復路の航空便に余裕を持たせてお手配いただいたのと支局長さんのお取り計らいで、久しぶり道後温泉を訪ねることができました。そして念願の坊っちゃん列車に乗り、さらには秋山兄弟生誕地などを見学して、リムジンバスで再び、松山空港へ。

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すると、空港出入り口に、ハイカラさん姿の女性陣が!「写真を撮ってもよいですか?」と尋ねたら、「一緒にどうぞ」と手際よくシャッターを押してくれました。四国最大都市だけありますハート
皆さん、とってもチャーミングでした。松山空港は、レストランやコーヒーショップ、それに土産品店が充実。今治タオルもたくさん売られていましたよ。坊っちゃん列車や道後温泉の様子は、またあらためて。

■愛媛・松山空港のホームページは、http://www.matsuyama-airport.co.jp/
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2011年12月17日

ボーイング787【ドリームライナー】夜の羽田にレインボーカラー

寒波に見舞われ、この冬一番の寒さとなった岡山から、帰ってきました、羽田に。ご覧ください、最新鋭旅客機ボーイング787の1号機、2号機には、ボーイング社から全日空へと贈られた(と、客室乗務員の方が機内アナウンスされていました。それもエコーがかかったような響きのあるアナウンスで)LEDによるレインボー照明が!!

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目うっとり〜ハートたち(複数ハート)
ということで、愛称は「ドリームライナー」というのだそう。窓が従来機よりも大きくて、湿度が適当に保たれ、それにトイレにはウォシュレット機能が…と、いやはや、凄いです(機上でトイレを撮影したのは、私、初めて)。快適な空の旅でした。

ラベル:エアライン
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2011年12月16日

全日空ボーイング787で一路、岡山へ!

今話題のボーイング787機で一路、岡山へ来ました!物凄い収納力で、荷物が次々、頭上へ。私のコートは手が届かないほど奥へと流れこみました。

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背の低い私、手が届かず、前の席の方がシートに上がってコートを引き上げてくださいました(ありがとうございました)。続きのご報告は、帰京後にまた!

ラベル:エアライン
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2011年08月05日

羽田発 全日空便でバンコクへ

震災以降、なかなか海外出張に出ることができず、関係各所の皆様には多大なご面倒とご不便をおかけしておりました。

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羽田発、全日空の深夜便バンコク行きNH173便で、タイへ来ております。毎々、午前便を利用するのが常でしたが、深夜便で、かつ羽田発は、まるまる一日仕事を終えてから発つことができ、本当に便利。機内では、水平飛行に入るとスナックとビバレッジのサービス。到着前にミールサービスがあります。

エキサイティングなタイを、現地からお届けします!

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2011年07月21日

新しい時代の幕開け ANAとエアアジア【エアアジア・ジャパン】設立に合意

「新たな需要を掘り起こす」。全日空の伊藤社長とエアアジアgroup CEOのトニー・フェルナンデス氏は、二人、口を揃えました。日本の空に、新しい時代の幕開けです。

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記者会見場となったニューオータニの宴会場名は“鶴”の間。全日空さんからお声かけいただいたこともあり、Bフロアで青い色を探しましたが、アプローチから受付までが全面「赤」一色。これはギャグかと思いましたが、これこそ21世紀の空の現実です。
全日空とエアアジアの共同出資会社【エアアジア・ジャパン】の設立に合意がなされ、成田拠点のLCCが本格始動することが、正式発表されました。トニーは、「日本からのアウトバウンドだけでない。アジアの民が日本へやってくるだろう」と、メディカル・ツーリズムにも触れていました。
2012年8月、日本の空が変わります。

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2011年06月22日

機上からの富士山 空を飛ぶ魅力

今日は機上からの富士山を一枚、皆さんへお届けします。

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撮影者は二男。去る4月1日、羽田発那覇行きの全日空131便から撮りました。
富士山は本当に美しいと、特に空からの眺めで感じます。陸から、新幹線の車窓から、それぞれの顔を持ち、雄姿を現す富士山ですが、機上のそれこそ惚れぼれしますね。

ラベル:エアライン
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2011年05月25日

日本初のLCC その名も【peach】ピーチ

日本初のLCC(ローコストキャリア)が、ついに誕生します。全日空と香港の投資会社などの共同出資で設立されたA&F アビエーションの名は、すでに拙著「観光ビジネスの新潮流」にも掲載させていただきました。そのブランドロゴは…。

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その名も【peach】ピーチ。キュートなのにクール!を連想させる日本っぽいネーミング&カラーです。その記者発表に機長姿でお目見えしたのは、同社初代社長に就任した井上慎一氏。関空KIXハブで、福岡や札幌を来年春から結びます。そして、やがて仁川へ羽ばたきます。楽しみですね!

ラベル:エアライン LCC
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2011年04月01日

あなたのような立場の人が旅行をキャンセルしてはいけない…

3日連続にて、羽田国内線を利用します。
昨日、一昨日、このたびもお世話になりましたJALの被災地向け臨時便。いわて花巻空港の滑走路の向こうには、自衛隊機も頻繁に離発着をしていたのが印象的でした。

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JALの被災地向け臨時便(羽田・いわて花巻線/MD90)


日本語の“自粛”JISHUKU という言葉が海を渡って、風刺されています。ご旅行やお花見を自粛するムードのなか、静かに新年度が明けました。とても迷っていたのですが、「あなたのような立場の人が(震災を理由に)旅行をキャンセルするのは、よくないですよ」と、お世話になりますある方から諭され、目が覚めました。本日より4日まで不在の予定です。お仕事のご依頼、お急ぎの案件は、こちらのメールアドレスへお願いいたします。
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2010年12月03日

【コンチネンタル航空】シカゴ クリスマスナイト!へ

代官山のお洒落な、あのタブローズ・ラウンジで【コンチネンタル航空】主催の「シカゴ クリスマスナイト!」が催され、お邪魔しました。嬉しかったのは生ピアノのブルースるんるん 2010年も暮れようとしているのを感じます。

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この10月1日、コンチネンタル航空はユナイテッド航空と法的に対等合併をし、合従連衡の文字が新聞に踊ったのは記憶に新しいところ。COもUAも、いずれも若いころからお世話になった航空会社ですが、久しぶりの米系エアラインの席で、かつシカゴスタイルが楽しめて嬉しい夜でした。お招きくださり有難う存じます。


ラベル:エアライン
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2010年11月29日

「ナチュラル・ハブ」と呼ばれるイスタンブール【トルコ航空】記者昼食会へ

トルコ航空の躍進劇。成田エクスプレスのなかや、BSで欧州サッカーを観戦したとき、ふとTKの広告を目にする機会が今年は多かったのではないでしょうか。
六本木アカデミーヒルズで開催されたトルコ航空の記者昼食会へお邪魔しました。あいにくCEOの初来日とはなりませんでしたが、マーケティング担当上級副社長のプレゼンテーションに、トルコ航空の成長性をあらためて実感。キーワードは「ナチュラル・ハブ」です。イスタンブールの地勢を考えると、欧州やアフリカ大陸、中近東、ロシア・CISと全方位を近圏カバーしているのがわかります。

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昼食会はスカイトラックス(英国本拠の航空サービス格付け会社)で毎年受賞1位に輝くYクラスの機内食で。なんと「galleyから、そのまま来ました!」といういでたち&機内カートで、CAはじめターキッシュスタッフがランチボックスを記者たちに配ってくれました。トゥーバ支社長はじめ、本当にチャーミングなトルコの人たち。今年、会社設立77年のTK。2011年上期、トルコカラーをきかせたトリプルセブン、しかも関空増便でイスタンブールと結ぶとのことです。ますます、東西の十字路・トルコを近く感じますね。






ラベル:エアライン
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2010年11月01日

【東京羽田・台北松山就航記念レセプション】

台湾の心臓部に位置する台北・松山空港。
このたび羽田国際化にあわせ、東京・羽田と台北・松山を結ぶ直行便が、1日8便全4社。ほぼ1時間おきに往来することになりました。その4社(中華航空、エバー航空、日本航空、全日本空輸)が一堂に集結。台北駐日経済文化代表処主催の【東京羽田・台北松山就航記念レセプション】が、本日、帝国ホテルで開催され、祝賀ムードに包まれました。

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かつて断交前、台湾への渡航は羽田松山が定石でした。私が初めて台湾へ渡った80年代もまた、戒厳令下、松山を国内線利用した記憶があります。羽田同様、桃園と松山の内際分離は長らく続きました。近年、台湾新幹線(台湾高鉄)が開通。中国大陸との直行便が松山から飛び立つようになり、今、台北・松山空港も再国際化が進みます。ついに今、日本と台湾は日帰り圏の新時代を迎え、羽田松山線がリバイバル。
このたびのご就航、誠におめでとうございます。そして新時代の幕開けの、この瞬間に居合わせることができた幸せを感じます。この貴重な時代の変局点のお祝いの席に、お招きくださり有難うございました。



ラベル:エアライン 台湾
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2010年10月21日

新しい羽田から行ってきます!仕事終わって、もうソウル

羽田から元気よく「行ってきます!」。
本日オープンの羽田新国際ターミナルビルからの海外への旅立ち。万感の思いです。

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凄く便利でびっくり。国内線感覚ですね。今日は4時半に短大の授業を終えJR十条駅をたってから、恵比寿でいったん下車。スーツケースを自宅へ取りに戻り、すぐにタクシーで浜松町へ。18時03分のモノレールに飛び乗り、羽田新国際ターミナルビル駅に到着したのが、出発1時間40分前。至便な都心に暮らす私でも、成田発では到底考えられない便利さ、速さです。(1タミ、2タミより都心寄りなのが、よいですね)
でも、この日を待ちわびチェックインカウンター(Hカウンター)は長蛇の列。カメラ片手の見学者も多く、賑々しかったです。
実は、この日のお席確保には、大韓航空さんに相当、お骨を折っていただきました。本当に有難うございました。KE2710便(20:05羽田発)はモチロン満席。金浦到着は夜の10時半ですが、タクシーでも市街にスグな金浦が、これまた便利。新たな時代の幕開けですね。羽田国際化&新タミオープン、おめでとう。ソウル客室からのお届けでした。


ラベル:空港
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2010年10月09日

テレ朝【スーパーモーニング】「空の新玄関」を徹底解剖特集 ご視聴ありがとうございました

10月8日朝放送のテレビ朝日【スーパーモーニング】「空の新玄関」を徹底解剖!興奮のアミューズメント特集では、VTR出演にともない、数多くのご協力を関係各所の皆さまより頂戴いたしました。香港国際空港ならびに仁川国際空港の関係者の皆さま、誠にありがとう存じます。また、たくさんのご視聴を賜りました。この場を借りて御礼申し上げます。

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アジア最大の旅客数で知られる香港チェックラップコップ空港には、なんと4D映画館があるのですよ。アジアのハリウッドと呼ばれるだけあり、凄いアミューズメント性ですよね。詳しくは、こちらの拙記事をご覧ください。そして日本のHANEDAも羽ばたきのとき!新ターミナルオープンまであとわずか、待ち遠しいですね。


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2010年10月05日

女性週刊誌にLCCローコストキャリアについて取材協力しました

主婦目線でLCCを使いこなしたい!
今日は女性週刊誌の編集者・記者の方と対談。ローコストキャリアの利用術について取材協力しました。

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こちらは春秋航空のホームページ。日語をクリックすると、茨城、成田を上海と結ぶ春秋航空の日本語サイトへ飛びます。しかし中国国内線は、一夜のうちにスペシャルレートに抹線が(恐)。あっという間に、席が売れるのでしょうね。可愛い女性記者さん。従来の航空会社の常識と、あまりに違うLCCに、記事を書くのもご苦労されたことと思います。発売されましたら、またご報告しますね。


ラベル:LCC エアライン
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2010年09月07日

【トルコ航空】の国内線ビジネスクラス

弊ブログの記事「【トルコ航空】のビジネスクラス」にコメントをお寄せくださりありがとうございます。

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こちらの画像は、先日搭乗したイズミルizm からイスタンブールist までのトルコ航空国内線TK2325便ビジネスクラスの機内の様子です。機材はエアバス320−200。ある意味、国際線のCクラスより快適でした。飛行時間は約1時間なのですが、ミールサービスもあり、これがまた美味しかったので驚きました。使用しているオリーブオイルが上質なのかと感じます。

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機材の新旧、型によって、空の快適さもだいぶ異なりますよね。でもお食事が美味しいのは、本当に嬉しく思います。

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2010年08月24日

【羽田空港新旅客ターミナルビル】ひと足お先に見学しました

猛暑日続きに止まらない円高。そんな今日、2010年10月21日にいよいよオープンする羽田空港新国際線旅客ターミナルを、皆さんよりひと足お先に見学してまいりました。

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最大9万回の発着を想定したゆとりの配置。すでにモノレール車窓から、その雄姿をご覧になられた方も多いはず。地上5階建て、延べ床面積約15万9千平米の新ターミナルビルのテイストは、ずばり「お江戸」でした!詳しくは後日、記事でお届けしますネ、お楽しみに。



■続きには「Air ローソン」も…
ラベル:空港 エアライン
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2010年08月08日

トルコ・イスタンブール【アタテュルク国際空港】

昨夜から、LCC記事(←詳しくは後日)を書いていたので、頭のなかはエアライン一色。今日、ご紹介するのは、トルコ・イスタンブールの空の玄関口イスタンブール【アタテュルク国際空港】ISTです。欧州、アジア、そして中東からのアクセスに優れ、かつ機能美。みてください。この画像、イズミルからの降機のさなかに機内から撮影したものです。

旅行会社時代は添乗時、アイルに座ることが定められていたため、プライベートでも通路側に安心感がありました。でも、今の仕事に就いてからは、窓際を希望するようにしています。お気に入りの一枚は、記事のなかでも使用しております。ゲートからボーディングブリッジが並ぶさまは、まるでバレリーナの練習光景のよう。

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イミグレを抜けると東西の十字路を示す大きなモニュメントが頭上に。免税店街が左右に開け、品数も豊富で機能的なつくりです。私一人のトランジットでしたが、異国からの旅人に誰もが親切で、トルコ人の気質のよさを実感した帰路でした。私たちもまた、訪日外客への優しさを忘れないようにしなくては、と感じさせる旅の終わりでした。


■Istanbul Ataturk International Airport
http://www.istanbul-ist.airports-guides.com/



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2010年07月07日

【トルコ航空】のビジネスクラス

飛行時間が10時間を超すトルコへの旅。中東系エアラインとの競合も激化するなか、夏スケジュールを増発増便でダイレクトに結ぶのがトルコ航空です。世界三大美食で知られるトルコ料理が中心の美味しい機内食と優れたサービス、ハイクラスシートの快適性、そしてコネクトのよさ・安全性で、日本とトルコとを結びます。

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今回のトルコ取材。私一人、先入り、かつ途中離脱でした。帰路もまた一人旅。それもイズミルからイスタンブール経由で、乗継ぎ含め移動時間は通算17時間という長旅でした。
イスタンブールから成田までの国際線直行便ビジネスクラスは、座席が、まるで"麦の穂"のように綾型の配置。ほぼフラットになる上、プライバシー性が高いのが嬉しいところです。
劇場で観そびれた映画「アバター」を、大きな画面で足を伸ばして鑑賞。ゴージャスなブラウン基調のテキスタイルに、寝具はエーゲ海色のコバルトブルー。高級ホテルに居るようでした。


■トルコ航空のHPは、http://www.turkishairlines.com
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2010年07月02日

SKYTRAX【ワールド・ベスト・エコにミークラス・オンボード・ケータリング】トルコ航空

SKYTRAX【ワールド・ベスト・エコノミークラス・オンボード・ケータリング】に選ばれたトルコ航空の機内食。

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成田・イスタンブール所要10時間50分の旅を、楽しませてくれる機内食。噂の通り、美味しかったです。

今朝、日本を発ち、イスタンブールへとひとり旅。続きは明日、また!
ラベル:トルコ
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2010年06月29日

【トルコ航空】東京支社

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今日はトルコ航空さんへ打ち合わせに行きました。トルコは、中国・インドに続く新興国VISTA(ベトナム・インドネシア・南ア・トルコ・アルゼンチン)に名を連ね、経済発展が期待される東西の十字路。今年、2010年は、トルコにおける日本年。勢いがあります。
ラベル:エアライン
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2010年04月25日

【新千歳空港】国際線新旅客ターミナルビル

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日がな原稿書きに明け暮れています。
間もなく登場するのは北海道【新千歳空港】に去る3月26日オープンしました国際線新旅客ターミナルビルの記事。日本の空港・航空行政の現状と、これからのインバウンドの在り方を綴りました。

空港視察で驚きましたのは、中国人の購買力です。絶大なる資生堂ブランド。4万7千円の香水や10万円の美容クリームが飛ぶように売れているのだそう。詳しくは、またあらためて記事中で!


ラベル:札幌 北海道 空港
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2010年04月18日

ラオス【ルアンパバーン国際空港】

ビア・ラーオ(ラオスのビールの銘柄、Beer Lao)、ラオ・エアー(ラオス航空のこと)、ラオ・ラーオ(ラオスの米焼酎のこと)などなど。ラオスでは最後のSを発音せず、"ラオ〜"と可愛く呼んでいるのに親しみを感じます。

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【ルアンパバーン Luang Phabang 国際空港】に降り立った瞬間、込みあげてきたあの感動。素朴な、こんな空港が、アジアにまだ残っているんだ!という郷愁みたいなもの。こじんまりとした空港です。
ラオスは現在、観光・短期商用目的ならノービザ入国が可能。しかし、到着時に観光ビザをとることもできますので、長く滞在しようとする欧米人は大きく列をなしていました。

上の画像は、ラオスを離れるとき空港内で撮った一枚です。
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2010年04月14日

【ベトナム航空】のビジネスクラス

出張族が多く、エコノミー席より早くに予約が埋まり始めるといわれるベトナム路線。先月のタイ・バンコク行きでは、成田ホーチミンシティ線をYクラスで利用。そして今回ハノイ線はCクラスで、ロータスの絵があしらわれた器で美味しいお料理を堪能しました。

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成田ハノイの飛行時間は、約5時間半。往路はエアバス330−200、復路は330−300でしたが、ビジネスクラスはいずれも2・2・2席の並びです。


■ベトナム航空のホームページは、http://www.vnjpn.co.jp

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2010年03月22日

【ベトナム航空】でホーチミンシティ・ タンソンニャット国際空港に

成田から空路6時間強。【ベトナム航空】を利用して、ホーチミンシティ・ タンソンニャット国際空港に降り立ちました。

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さて、この先。どちらに向かうかは、明日のブログでお伝えします。気温は摂氏37度。機体の青地が目にも眩しいベトナム航空。機内食が、意外や美味しかったです。
ラベル:エアライン
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2010年02月22日

3月11日開港の【茨城空港】に単独取材

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3月11日に、いよいよオープンの茨城空港。開港前から物議をかもして、何かと話題となったアノ"地方空港"を単独取材しました。
それが意外と近いです。自宅前(天現寺インター)から首都高6号線・常磐道利用で所要約1時間半。千代田石岡インターから30分の距離にあります。詳しいことは、今日はココまで。アシアナに続き、スカイマークも就航が決まり、準備は着々と進んでいます。それにしても今回の取材は、貴重な体験となりました。目からウロコの新空港。間もなく記事化いたします、お楽しみに!!
ラベル:空港 茨城県
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2010年02月10日

間もなく公開の映画【バレンタインデー】@サウスウエスト航空

間もなくバレンタインデー。幾つになっても、女子にはワクワクの一日です。試写会で、皆さまより一足お先に鑑賞しました映画【バレンタインデー】。舞台は、思いっきりL.A.。マーシャル監督が「この映画は、ロサンゼルスに対する私のラブレターなんだ」というのが、よくよく解る作品で、なんとも"スッキリ"する映画です。

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(C) MMIX NEW LINE PRODUCTIONS, INC.


それに見せ場は、LAXロサンゼルス国際空港ターミナルとLCCサウスウエスト航空。インド人がたくさん出演していたのも、時代性を感じさせます。字幕翻訳された"キャンディ"は、おそらくSee's Candies のこと(チョコだったしネ)。シャーリー・マクレーンのばあば役もよかったわぁ。
映画【バレンタインデー】は、ヒューマンチックでロマンチックなラブコメディ。本当にスッキリしちゃうから不思議です。やっぱり今年は、絶対ロスを再訪したいです。

映画【バレンタインデー】は、2010年2月12日(金)丸の内ルーブルほか全国でロードショー。画像はブラッドリー・クーパーと、ご存じジュリア・ロバーツ。グラミー賞4冠に輝いた歌姫テイラー・スウィフトも、飛んでるティーンエイジャー役で出演しています。
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2009年12月03日

SWISS+三國シェフ@【ミクニ・マルノウチ】

スイス・インターナショナル・エアラインズの1stクラス、Cクラスのお料理を監修されているのが、あの「現代の名工(厚労省)」にも選ばれた三國清三シェフ。昨日は、丸の内ブリックスクエア2階にある【mikuni MARUNOUCHI(ミクニ・マルノウチ)】を会場に、ちょっとしたプレゼンテーションがありました。

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小平の次郎柿や紫イモを素材にしたスイーツ。ヌガーグラッセは東京蜂蜜で


15歳で料理人を志し、札幌グランド、帝国ホテルで腕を磨いた三國さんは、駐スイス日本大使館の料理人としてジュネーブに。わずか20歳のことです。2期4年の在勤中より、仏の天才料理人フレディ・ジラルデ氏に師事。ジラルデ氏が、かつて同社チューリヒ・東京間の機内食監修をしていたこともあり、のちに日本サイドからの働きかけで三國さんの監修がスタートしたのがいきさつだそう。

食育や地産地消を呼びかける三國氏だけに、こちらのお店、すべての食材が東京産。(えっ!?)と吃驚したのですが、お野菜や果物だけでなく、水に牛乳、蜂蜜までもがメイド・イン・東京といいます。皇居にお花がたくさん咲くから、東京では良質な蜂蜜がとれるのだとか…。四谷のオテル・ドゥ・ミクニで三國さんをお見かけしたのは、かれこれ7、8年前でしたでしょうか。現在の巨匠然たるや…、まさに名工。機内の楽しみが、またひとつ増えたように思います。



■スイス・インターナショナル・エアラインズのホームページは、http://www.swiss-japan.co.jp/
■ミクニ丸の内のホームページは、http://mikuni-marunouchi.jp/

■三國シェフ監修の機内食は…
ラベル:グルメ
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2009年11月29日

日本航空の企業年金問題を考える

散々、マスコミでも取り上げられてきましたJALの企業年金問題に、解説の余地はまったくありませんが、あらためて本件に触れたいと思います。

日本の年金制度は、基礎年金と厚生年金の二階建年金が特徴です。これら公的年金だけでは老後不十分との見地から、従業員数1001人以上の大企業の多くは企業年金基金を創設し、年金原資の運用や管理を行ってきました。ですから企業年金は私的な年金で、受け取りの条件も企業によってまちまちです(私自身、富士銀行年金基金と日本交通公社年金基金の証書をもって嫁ぎました)。

ロングステイやセカンドステージにおける旅のかたちをテーマに講演するおり、毎度、年金の受取り時期とそれぞれの年齢にあった旅のスタイルを、パワーポイントで図示してご説明をしております。企業年金は特権的な意味合いがあるうえ自営業者には関係がありませんから、ご聴講いただくすべてのひとが対象となることはありませんが、ご自身がよく理解されているケースがもっぱらです。

拙著「JTB旅をみがく現場力」の取材過程では、当時の分社化について、私がもっとも速く着手したのが労組へのインタビューです。役員のファースト・ヒヤリングのあと、取材行程を組み立てる上で、この企業年金問題をどうするかが最初のヤマであったことを振り返ります。ですから取材は、労組からスタートしました。OBに3分の2以上の賛成をとりつけて初めて、次のステップへ進むことができたわけで、企業の存亡をかけて年金の減額もいとわないとするOBの協力がなければ、実現しえない作業でした。社内の作業チームだけで完結させたことに、意外な驚きを持ちました。

労使のさまざまな問題を抱える日本航空が、今後、どのような道へ進むのか。どのような企業も、そして個人も予断を許さない時代ではありますが、"痛み分け"に応じないOBの姿を連日報道でみるにつけ、多くの国民が何故を感じていることでしょう。国民誰しもが幼いころから憧れた信頼の翼…なのですから。



ラベル:エアライン 年金
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2009年10月02日

航空クラブ【エジプトワインの夕べ】@エジプト大使館

青葉台にあるエジプト大使館で開催された(財)日本航空協会【航空クラブ】主催の「エジプトワインの夕べ」にお邪魔しました。エジプト産のワインはもちろん、伊仏・チリ産などの美味しい赤・白が振る舞われた、この集い。ソムリエの資格を持つ各社のキャビンアテンダントが、空の制服を身にまとい、サーブをしてくれました。

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エジプト特命全権大使ワリード・アブデルナーセル氏のご挨拶に引き続き(立食時にご挨拶させていただきましたが、とてもお優しい雰囲気なのですよ!)、エジプト航空の韓国・日本地区支社長(画像上でスピーチされています)が乾杯のご発声。前田航空局長はじめ航空関連に従事するそうそうたる顔ぶれが、奥様同伴でいらしておりました。空のフリルサービスに欠かせない上質ワインは、こうしてチョイスされるのですね。お土産に、ANAの可愛らしい扇子をいただきました。


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2009年08月16日

【フィリピン航空】PAL

フィリピン取材から早や1ヵ月。「千葉さんの記事、読みましたよ」と【フィリピン航空】の方からメールをいただきました。最後に寄せられた「癒しの島フィリピンをよろしくお願いします」の一文に、思わずホロリ。

さまざまな国の政府観光局職員さん、そして航空会社に勤務される社員の方々と一緒に旅をします。皆さん、それぞれ、お国を愛しているのがわかります。「フィリピン航空をよろしく…」とくるところ、「癒しの島フィリピンをよろしく」というから泣かせるじゃありませんか!

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7000もの島々からなるフィリピン。マニラ国際空港までの降下の様子は、それは美しいものでした。
東京・名古屋・大阪からマニラへは毎日就航、福岡-マニラも週5便あります。

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マブハイ!(タガログ語でHello!の意味)
癒しのエアライン【フィリピン航空】PALも、ぜひヨロシク手(パー)

■【フィリピン航空】日本語サイトは、http://www.jp.philippineair.com/

■マニラ上空
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2009年04月27日

大韓航空【KALラウンジ】とKEの【ビジネスクラス】

今回の訪韓は、コリヤンエアー【大韓航空】KE を利用しました。
行きは成田から仁川インチョンへ。帰りはお伝えしたとおり、金浦キンポから羽田への変則。そこで出発日、成田空港第一ターミナル25・26番ゲート付近に位置する【KALラウンジ】を利用。軽く一杯、ビールをいただいてから搭乗しました。(スナック菓子のほか、おにぎりもあります)

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仁川行きのブッキングがオーバーだったらしく、ラッキーなことにビジネスクラスにアッパー。わずか1時間強のフライトですが、大きくリクライニングするシートで睡眠不足を解消。とはいっても、ちゃんとミールサービスがあるので、熟睡するほどではありません。

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相変わらずの円高基調ですし、昨年来のウォン安もあり、このゴールデンウィークは韓国への旅行者がさらに増えると予想されています。大韓航空は、今年創立40周年。先月、台湾取材でご一緒した航空ジャーナリストの方が、大韓航空の歴代CAユニフォームを記事特集しています(ご興味がありましたら、ぜひどうぞ→こちらです)。北米・南米で流行中の豚インフルも懸念されますが、せっかくのゴールデンウィークですもの、皆さん、素敵なよい旅を!

■【大韓航空】KE のホームページは、http://www.koreanair.com/
ラベル:エアライン 韓国
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2009年03月30日

【チャイナ・エアライン】のファーストクラス

先のチャーリーに引き続き、【チャイナ・エアライン】Fクラスを今日のブログでお伝えしようと朝から張り切っていたのですが…、何しろ月末の〆切り・年度末・出張前のトリプル"忙"で、こんな時間になってしまいました。
台北復路のCI18便は、成田経由の、最終目的地がホノルル!という便。(このままハワイへ行ってしまいた〜い)と思いつつ今回の渡台、気流の関係で飛行時間もぐっと短い東回りを、ファーストクラスで過ごしました。

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B747-400の、この仕様。何だか昔の添乗員時代を思い出し、懐かしくなりました。3時間ちょっという短いフライトに、頼んだミールは"和食"。慌ただしくも明るいCAのサーブに、思わず早食い。どうしたってエレガントにはいかない飛行距離です。

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posted by 千葉千枝子 at 22:45| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | エアライン・空港・マイレジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【チャイナ・エアライン】のビジネスクラス

今回の渡台で利用した【チャイナ・エアライン】。そのCクラスとFクラスを、今日はご紹介します。

【チャイナ・エアライン】ビジネスクラス
往路CI107便、成田-台北間でビジネスクラスを利用。機材はボーイング747ダッシュ400。旅行会社現役時代によく利用していた機材です。ジャンボ特有の安定感があり、ピッチも広めで余裕があります。定刻通りの出発でした。

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ミールは洋食を選びました。下の画像はメインでパスタをチョイス。ほか前菜とフルーツが個別にサーブされます。わずか4時間のフライトですが、搭乗前は慌ただしく食事もゆっくり採れない時間帯の出発なので、うれしいボリューム感でした。

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ラベル:エアライン
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2009年03月18日

台北【台湾桃園国際空港】

台湾の空の玄関口といえば【台湾桃園(とうえん)国際空港】。
古くから台湾と往き来をしたひとなら、「中正国際空港」という呼称が耳慣れているかもしれません。約3年ほど前、「中正」あらため正式に「桃園」となりました。今回の渡台は、ナショナルフラッグキャリアのチャイナ(中華航空)でのフライト。嬉しいことに、復路はファーストクラスへアッパーいただき、快適旅の終わりを飾ることができました。同行のお二人は、ともに航空ジャーナリストとして活躍されていることもあり、航空雑学満載!「へえ〜」と感嘆するような、学びの場にもなりました。

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出境直前の私、美しい胡蝶蘭と大型模型をバックに、航空ビジュアルのプロに撮影してもらった一枚です。旅の終わりの記念となりました。


■【台湾桃園国際機場】のトップページは、http://www.taoyuanairport.gov.tw/japanese/index.jsp
ラベル:エアライン 空港
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2008年12月26日

【暮れのご挨拶】

今年最後の金曜日。多くの私企業では、実質的な仕事納めの日となったのではないでしょうか。私も朝から、今年お世話になりました企業さんに暮れのご挨拶に伺い、夜には…。

世界的な金融危機と急激な雇用状況の悪化から、この12月、職場を去るひと、変わるひとも少なくないと感じます。そうしたなか、長年お世話になった外資系エアラインの職員が、(本国の)会計年度末のこの時期に早期退職をすると聞き、急遽、送別の席を持ちました。

去年の今ごろには想像もつかなかったような大不況に、社会全体が見舞われています。しかし07年秋、米国サブプライムローンが表面化したばかりのころ、私の周辺では、すでに下り坂の話題が渦巻いていました。
百年に一度といわれる未曾有の金融危機。先週お会いした経済記者が会話のなかで、「2008年という年は、未来の(小中学校の)教科書に載るほどの年だ」とおっしゃいましたが、まさに言い得たり。大晦日に、あらためて所感を述べたいと思います。

航空業界での長らくのお勤め、心から…お疲れ様でした。
ラベル:ビジネス
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2008年12月17日

【トラベルビジョン】に寄稿しました

先日のルフトハンザドイツ航空「環境フォーラム」の取材内容を、業界サイト【トラベルビジョン】12月17日付夕刊に寄稿しました。(そのときの取材ブログ記事は、こちら)。約11万人が働くといわれる、日本の観光業界。うち3万人近いひとが、トラベルビジョンの読者といいます。

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「この12月で、職場を去ります」というご挨拶を、この冬、幾つもいただきます。ただ、ひと言…、厳しい一年でしたね。今日もおひとり、長年お世話になった方から、「しばらくの悩みも、これでスッキリしたところです。飲みましょう!」と早期退職のご挨拶…。そういうことなら、何があっても駆けつけますよ。一緒に、2008年を忘れましょう!
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2008年12月06日

ルフトハンザドイツ航空【環境フォーラム】

IMG_4330lh.JPG今や「環境」は、企業や生活者にとって欠かせない問題。企業価値を高めるためにも、自社の利益優先という姿勢をあらため、環境に配慮した企業活動を展開すべき時代を迎えています。循環型社会もしかり。大量の燃料を消費する航空業界において、環境は、もっとも切実な課題です。

ルフトハンザドイツ航空では1991年から、CO2削減に本格的に取り組み、この17年間で大幅な消費燃料の削減に成功しました。140億ユーロもの投資で低燃費の機材を導入し、持続可能な移動性の確保を現実のものにしています。

IMG_4369lh.JPG六本木ヒルズ49階のスカイスタジオを会場に開催されましたルフトハンザドイツ航空主催の【環境フォーラム】では、環境問題担当責任者のハーグ博士(画像左)が来日し、一連の取り組みを発表。同社が年刊で発行する環境リポート「バランス」には、飛行ルートの提言などが盛り込まれ、一国の問題ではないことを印象づけます。欧州域内はもとより、世界各国が共に取り組まなければ、解決できないのが環境問題なのだということを、ハーグ氏は強く私たちに呼びかけます。

普段、何気なく利用する航空機。鉄道を利用したほうがエコだという考えにも、若干誤りがあることに気づかされました。車も含む移動手段のすべての利用者が意識改革する必要があります。ハーグ氏が多用した「サスティナビリティー」という言葉。私たちの日々の営み、そして生き方にも、欠かすことのできないキーワードです。


■ルフトハンザドイツ航空のサイトは、こちら


■これを見たら、きっとLHを利用したくなるでしょう…
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2008年09月12日

大阪【伊丹空港】

IMG_3501itami.JPG今年8月、橋本府知事の伊丹廃港発言で揺れた、大阪豊中の【伊丹空港】。
関空、神戸の関西三空港について、利用者の生の声を聞いたところ、それぞれに意見が大きく分かれました。在住先からの交通の便、利用の頻度の違いから、温度差はあるものの、「キックス(KIX)があるから…」と意見は一致。24時間空港の利便さに、軍配は上がります。とはいえ、日系エアラインの減便・路線廃止が相次ぐなか、外資のローコストキャリアが参入し、タイムテーブルを埋め始めれば、金銭感覚の発達した関西人のハートを掴むのは必至でしょう。
そんなことで今回は、近ごろの伊丹、いぶし銀の伊丹を、まじまじ見学してきました。

IMG_3475itami.JPG空港施設は老朽化を感じさせますが、どこか懐かしさのある伊丹。
IMG_3507okoshi.JPG大阪駅がある市中心まで、空港リムジンバスで所要約35分(片道620円)という至便さ。展望レストランから望む景色には、居住区がしっかり見てとれます。

運賃上昇で新幹線利用に切り替えるひとが多いと聞きますが、約1時間おきに運航する羽田‐伊丹線は、往路復路ともに満席でした。ビジネスマンに欠かせない足――。しばらくは、伊丹から目が離せません。

**毎度、家人からリクエストがある"たこむす"のほか、橋本府知事のイラストが物議を醸した「大阪維新 なにわのまち お・こ・し」をお土産に買ってみました。意外と美味しかったです。

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2008年06月07日

【ルフトハンザドイツ航空】ビジネスクラスと【ミュンヘン国際空港】

ルフトハンザドイツ航空のビジネスクラス

このたびの欧州取材では、【ルフトハンザドイツ航空】のビジネスクラスを利用しました。
muc 011lf.jpg成田・ミュンヘン間の片道約12時間半という長旅を、フルフラットシートで、文字通り、快適に移動。
エアバス340型機を使用するルフトのチャーリーは、"スリーパーシート"とも呼ばれ、水平はもとより、マッサージ機能が内蔵されていて、寝心地抜群。2-2-2席仕様なため、中央席やアイルであっても居住空間が広いのが特徴です。

収益性の高いビジネスクラス利用者の"空の争奪戦"は、このところ熾烈を極めておりますが、シートの機能性ばかりでなく、ミールの点でもサービス向上はかなり進んでいるのがうかがえます。
一流シェフによる機内食サービスを取り入れるルフトハンザドイツ航空の場合、ビジネスクラスのミールは、グランドハイアット東京のジョセフ総料理長(洋食)と根笹料理長(和食)による美食の饗宴。ドイツビールやワインも楽しめて、機内でのお食事も、ちょっとした至福のときです。

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この日の昼食(洋食)は、オードブルにスズキのパンフライを選び、主菜にはテンダーロインステーキを頼みました(画像左と中)。
また、夕食では和食(画像右)をチョイス。前菜(くらげ寿司や新生姜の酢漬けなど)、御椀、台の物(焼き物は鮭の粕漬け、そして"しらすご飯")、香の物、デザートと続き、緑茶には茶たく、箸置きも陶製です。

muc 001ua.jpg機内ショッピングでは、私も愛用している、日本未入荷の【ルフトハンザ・リモワ】が、円建てで販売されていました。機内持込みサイズで11万円ちょうど。
>>私のルフトハンザ・リモワは、こちら
創業80年を誇るルフトハンザドイツ航空は、現在、スターアライアンスのメンバーです。成田空港では、ANAやUAのラウンジを使用することができます。
**成田空港第一ターミナルにあるUAのラウンジを、今回利用しました。広々としていて、デザインも落ち着いています。

【ミュンヘン国際空港】フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港
lhaaj.jpgドイツ・バイエルン地方の空の玄関口【ミュンヘン国際空港】、正式名称フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港は、ターミナル建設にルフトハンザドイツ航空が参画したこともあって、ミニマムコネクティングタイムがたったの30分という、機能性にすぐれた空港。ヨーロッパのベスト・エアポートに2年連続で選ばれるほど。ちなみに第2位は、チューリッヒ国際空港だそう。(今回、チューリッヒからoutしたので、あらためて、またお伝えしますね)

muc 047lf.jpg成田・中部・関空とミュンヘン間を、現在、週28便結んでいるルフトですが、1961年の日本初就航時は、カラチ経由(懐かしい〜、南回り、カラチで給油。待たされましたね〜)で、丸一日がかりだったそう。それに何より、アンカレッジやモスクワの免税店に立ち寄ったときのことが、想い出されます。モスクワ上空の飛行ルートで、欧州ダイレクトが当たり前となった今。技術の進歩、世界の平和を感じます。**MUCには、巨大なBMWの"顔"が壁面に飾られていました

ちなみにミュンヘン国際空港は、施設内でビールを醸造する空港としても知られています。
>>エアブロイ。そうです、その記事は、こちら

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2008年05月11日

永田町【スイスハウス】

待望のヨーロッパ取材!
間もなく【ヨーロッパ・アルペンルート】、それも心躍る"鉄道の旅"に行ってきます。

出発に先立ち、今回のルート説明&取材打ち合わせのため、スイス・インターナショナルエアラインズ日本支社がある、永田町【スイスハウス】を訪ねました。
山王パークタワーに隣接する、このスイスハウス。
シンプルかつ、斬新なデザインで、クリアー感が漂います。かつてのスイス航空は、「スイス・インターナショナルエアラインズ」と名称も変更し、現在ではルフトハンザ航空の傘下。スターアライアンスのメンバーです。

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まずはルフトハンザでミュンヘンへ飛び、ドイツ→オーストリア→スイスと、陸路で周遊します。ミュンヘン、いったい何年ぶりでしょう。ビール党の私にとりましては、本当にワクワクする再訪。旅立つまで、ナイショにしたかったのですが、はやる気持ちに、出発前に公開です。
大自然と景観と、鉄道と、アルパインの醍醐味と、そしてビール♪♪
現地から、いち早く最新情報をお届けできればとおもいます。乞う、ご期待!

■スイス・インターナショナルエアラインズのホームページは、http://www.swiss-japan.co.jp/


■今回は、【ガイドブック徹底比較】を決行!
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2007年11月08日

【能登空港】

notox.jpg今回、初めて利用した【能登空港】。
開港の記憶も新しいのですが、それにしても、本当に北陸が近くなりました。
昔は、小松空港を利用するか、列車で米原乗り換え(それも、添乗員泣かせのコネクティングタイム)でしたから、ウソのような便利さです。

能登空港は、ゲートも小ぶりで(セキュリティーチェック後、ゲート内には売店がない!)、迷うことは決してありません。
notoz.jpgこの一ヶ月、大分空港や山口宇部空港など、ローカル空港を頻繁に利用しましたが、さらに上をいく能登空港のコンパクトさにはビックリしました。

羽田から空路45分、輪島市街へは車で25分と、至近、至近。
それに、展望デッキからの着陸の様子は、圧巻でした。
能登の空を旋回して、滑走路に降り立つ雄姿に、しまっておいた一眼レフを、ついつい取り出し、連写。
航空の仕事に就きたいと夢見る、"男の子"の気持ちになりました。

■能登空港の公式サイトは、http://www.pref.ishikawa.jp/noto/
ラベル:空港 石川県
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2007年09月30日

【羽田空港第2ターミナル】

hnd2tami.jpg羽田空港第2ターミナル】の利用は、実は今回初めて。
マイレジの関係などで、おおむねJALを利用する機会が多い私は、特別な理由がないとANAを利用しません。(今回、ANAのみ乗り入れの庄内空港行きでしたので、ANA利用になりました)

第2ターミナルのオープンから、随分、日も経ちましたが、所感をひとつ。
近ごろは、ANA贔屓のひとが増えていると言いますが、これほど2タミが混雑しているとは思いませんでした。
すでにチェックインは浜松町駅で済ませてありましたが、荷物預けのカウンターに長蛇の列で、搭乗前からウンザリ。2タミ到着後に時間がかかり過ぎ、ちょっと残念に思いました。
お子さん連れの方など、かなり不満を抱いていたようです。

■羽田空港ターミナルの公式ホームページは、http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/
ラベル:空港
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2007年06月17日

【ETC】とマイレジ

遅ればせながら、今年初めに【ETC】を装着。高速道路の利用が、本当にラクになったことを、あらためて実感しています。

「父の日」の今日は、練馬に住む実家宅へ久々、帰省。
いつも往きは首都高を利用します。天現寺ランプで高速にのり、池袋6号線で一気に高島平まで走って、少々都内へ戻るというルートです。

先日、知人のご家族にご不幸があり、久しぶりに東名を独りで走りましたが、横浜青葉までキャッシュレス、しかも割引料金で通行できるから本当に助かりました。

運転歴約20年、無事故で通してきましたが(あ、"違反"は、あります。。)、実は6年ほど前に、東関道の料金所で、バッグの中にある小銭入れを探していたとき、コツン。。と前の支払い中の車にやってしまったことがありました。とても優しい方で、「会社の車だから、いいですよ」と見逃してくださいましたが。。

ちなみに、私のETCは、航空会社のマイレジがたまるカードで決済しています。
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2007年04月28日

【ニュージーランド航空】

成田-ロサンゼルス線と同程度の飛行時間となる、南半球の国・ニュージーランド。

nzairblog.jpg11時間の長旅を、【ニュージーランド航空】の"ビジネス・プレミア"で移動したなら、革張り+オットマンタイプの足置き&水平姿勢にベッドと同じ感覚で眠むことができるフルフラット・シートで、身体にもやさしいことうけあい。。

先日の"ニュージーランド・ナイト"@ニュージーランド・カフェに引き続き、昨日は、ニュージーランド航空の東京オフィスを取材。お手頃価格のチケット"キーウィマジック"も好評のようで、現地の&航空業界のオモシロ話を、たくさん伺うことができました。近く、記事化の予定です。


■ニュージーランド航空の公式サイトは、http://www.airnewzealand.jp
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2007年04月04日

【プーケット国際空港】

■3月31日付、朝日新聞(中部三県版)朝刊8面に、先日の西オーストラリア・パース ロングステイセミナーの講演採録記事が全面掲載されています。


■【プーケット国際空港】入国
phtapt2.jpgタイ・プーケットへの旅には、現在、成田からの直行便がないため、バンコク経由でプーケット入りするのが通例。
タイ国際航空TG利用の場合、バンコクまで所要約6時間半、バンコクから所要約1時間と、コネクティング・タイムを含め、計9時間超の長旅です。

**朝10時に成田を離陸、プーケット国際空港(画像)には、夕刻(現地時間17時、日本時間19時)に到着。一日がかりなのです。。

phtapt.jpgプーケット国際空港】HKTが最終目的地(入国審査)の場合、バンコクでのトランジットで迷わないよう、TG配布の"シール"を胸に貼るよう促されます。
こうやってマーキングすることで、空港係官は、バンコク・イミグレーションとの判別もスムーズ。(それでも、間違えて、日本人のいるほうに。。と、並んでしまうひとが多いのですが。。)

プーケット国際空港は、とても簡素なつくり。入国審査では、顔写真の撮影があります。
**通関後は、こちら空港出口に。送迎車を待つグループ(団体)がいっぱい!

■【プーケット国際空港】出国
curry.jpg帰国時は、小さいエアポートのこと、カウンターが混雑するので、早めに到着するようにするとよいでしょう。チェックイン後は、イミグレ前に、幾つかのスーベニアショップ(シルク小物のNARAYAも)や、レストラン数軒があるので、まずまず時間を潰せます。

**先日は、2階の【タイ国際航空直営レストラン】で、辛〜いダック・カレー(130バーツ)とシンハ・ビール大瓶(100バーツ)をオーダー!本当に、辛かった〜〜。

イミグレ後、ゲート内には簡素な免税店も。
スモーキング・ルームは、ゲート内待合室並びにあります。
このスモーキング・ルーム。なぜか空港内なのに、外気を取り込むためか窓が全開。しかし、まるで牢屋のように、鉄格子が。。ですから、クーラー効かず、暑そう。

復路、バンコクでの乗換え時は、真夜中となるので、幾つかの免税店は閉店。充分な買い物には、少し厳しい時間帯。季節にもよりますが、ジェット気流の影響で、所要時間は若干短くなります。


■先日の取材先クラブメッド・プーケットで、二男が体験したキッズビレッジの様子が、朝日小学生新聞の増刊号「朝日おかあさん新聞」に掲載される予定です。
(本日、二男が、電話取材を受けました♪)
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2007年03月31日

【シンガポール航空】

サービスの高さで定評がある、【シンガポール航空】SQ。

極東のハブ・シンガポールを拠点に、東西の過客を多く受け入れるだけあり、客室でのサービスも洗練されているのが特長です。
地勢柄、オーストラリアにも至便。成田からはカンタスやJALの直行便利用が一般的ですが、名古屋以西に在住するひとたちは、SQはじめアジア系エアラインの利用者が多く、馴染みがあるようです。豪州路線は、このたびのジェットスター就航もあり、空の競争がますます激化することでしょう。

物流の重要な拠点として発展したシンガポール。近ごろでは、"シングリッシュ"なる独特の訛り英語も、(自負の精神からか)見直されているのだとか。シンガポールや香港は、私の「今年、久しぶり行ってみたいディスティネーション」でもあります。

客室乗務員が着用している、あのバティック制服は、若いころからの(私の)憧れ!「いつか、あの制服を着てみたい」と、な〜んと、今でも思っています。(旅行会社に転職内定が出る直前、シンガポール航空の採用試験を、実は受験したほど)

sqkitty.jpgそういえば、一昨年前、マレーシア航空 MHの制服と、同じ柄の衣装をKLでみつけ、よほど購入を迷った私。。(「制服」フェチではなく、"民族衣装"を着たがるタイプです)

ということで、先日のセミナーで出会って感動した、バティック制服のキティちゃんを、シンガポール航空さんが、わざわざ送ってくださいました(今日、帰宅したら届いておりました。。やったー!)。愛車に、同乗させることにします♪

■シンガポール航空の日本語サイトは、http://www.singaporeair.com/saa/ja_JP/flights_japan.jsp
ラベル:エアライン
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2007年03月25日

【TSAロック】対応リモワ社製スーツケース

ハワイやグアムを含むアメリカ合衆国への渡航では、【TSA(アメリカ運輸保安局)】の検査を通すことが義務づけられるようになりました。

tsa.jpgスーツケースの施錠をしないで預けるのが基本の、米国路線。検査をしやすいよう促すものではあるものの、乱雑な扱いで、スーツケースの口が開き、中身が散乱するなどの弊害がありました。

スーツケースベルトを、目印がわりはもちろん、散乱を防ぐ目的で装着すればよいのですが、ターンテーブルをみていると、ベルト着用のスーツケースは、結構少ないのが現状のようです。

TSAロック】対応のスーツケースの場合、係官は開錠が可能になるため、施錠して預けても問題ないのが有難いところ。
ちなみに、最新リモワのサルサ・トローリーの場合、ファスナー開閉なため、TSAロック部分も、ちょっと不思議な形状です。

■TSA(アメリカ運輸保安局)のホームページは、http://www.tsa.gov/
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2007年03月16日

国際線の【液体物機内持込制限】in成田

■オールアバウト海外移住サイトに、新着記事【クラブメッドで子連れロングステイkids編】をupしています!


3月1日から導入された、国際線の航空機内【液体物機内持込制限】。

先日、導入後初めて、成田空港を利用。
出国の際に、空港職員に「100ミリリットル以上のペットボトルや化粧品類は持っていませんか?」と呼び止められ、息子は先ほど買ったばかりのジュース(QOOクー)を一気飲み。。(ママも、みんなの前で、応援の一気飲み。。"回し飲み"ってこと。)

ekitaibutsu.jpg液体物プラスチック袋】←要は、商品名ジップロックで、約15センチ四方。(ルールは、20センチ以内×20センチ以内。。)

【液体物プラスチック袋】と、表記された袋を渡され、そちらに液体ファンデーションなどをすべて入れて、エックス線を通します。
**マスカラも入れるよう、ご指導されました。。

ちなみに、利用エアライン・路線に関わらず、出国時、100ml以上の液体の機内持ち込みについては、その場で廃棄を求められます。
ですから、小サイズのペットボトルも不可。袋に入れて、持込可能なのは、精強ドリンク様くらい。ジェルタイプの化粧品類も、小袋に入れるようにとのことです。

検査場では、検査員に、バッグから出して提示。ただし、飲み薬やベビーミルク・ベビーフードなどは、適用除外だそうです。

でも、もっと驚いたのは、出国審査後の免税店での買い物。
私はいつも、出国時に、香水やクレンジングミルクなどを、必ず購入してから成田を発ちます。現地到着後、使用するだけでなく、そのまま日本に持ち帰り引き続き使用したいので、大きいボトルのものを買うようにしてきました。

自己使用なので、ゲート付近もしくは機内で、すべて箱から取り出し、空箱は捨てる。。テロを警戒して、このところめっきり空港内にはゴミ箱が減りましたが、(あそこと、ココには確かゴミ箱があったはず…)と、ゴミ箱の位置が頭の中に入っていたくらいでした。

それがですね、買った瞬間に、店員が箱から出して、中のボトルだけを、先ほどの袋に詰め始めるではないですか!
(それは、好都合。。)、そう思えたまでは、よかったのですが。。。

近ごろ気にしている皺(しわ)に効く!らしい、エスティーローダのパーフェクショニストを、今回初めてセットで購入。現地到着後、試してみようと思ったら、あらあら、使用方法を綴ったしおりが、箱と共に捨てられてしまって、ないじゃない。そんな不具合も、ありました。

■液体物持込制限の詳細PDFは、こちら
ラベル:空港
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2006年12月28日

バンコク【スワンナプーム空港】

allabutapt.jpg今年9月、これまでのドンムアン空港にかわって開港した【スワンナプーム空港】(バンコク新国際空港)を初めて利用。年間4500万人が利用可能な、アジアのハブ空港を目指しての開港に、大きな記事にもなりました。

**タイ語だけでは、右も左も判らない。。(ちゃんと、英語表記あります)

bkkapt2.jpg何しろ広い、広い。。
ゲート間が長く、スモーキング・ルームはどこ?と訪ねたら、「ソー・ファーラ・ウェイ!」と言われ、吸う気もおきなくなったほど。成田の3倍といいますから、果てしもなく広いのです。。。

**テンプルのような建物が、空港内の目印。ブティックがいっぱい並び、最後のお買い物。。

bkkapt.jpg thaiair.jpg **右画像がタイ航空のラウンジ

到着階は2階、出発階は4階。航空会社のラウンジは3階ということで、タイ国政府観光庁福岡事務所の陣内さんに連れられて、タイ航空のVIPラウンジを初めて利用。

出立前に炒飯を食べたくせに、ここでもサンドウィッチなどを頬張り、ボーディングぎりぎりまで、リラーックス。陣内さん、有難うございました。。

■【スワンナプーム空港】(バンコク新国際空港)の詳細は、タイ国政府観光庁のホームページを参照のこと
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2006年06月29日

【那覇空港】の歩き方

jalnaha.jpg吹き抜けアトリウムが美しい【那覇空港】国内線旅客ターミナル。

南国にふさわしく蘭の花で彩られ、愛嬌のあるシーサーが待ち合わせのシンボルとして、出発ロビーの随所に鎮座します。


nahaapt.jpg2階ウェルカム・ホールには、滑り台やジャングル・ジムなどを配したキッズ・スペースが。物産を取り扱う売店の数は多く、すべてを回りきれないほど。

かつてのさびれたイメージが刷新され、(ちょっとうさん臭かった、あの「免税店」の看板文字が、)「DFS(ディー・エフ・エス)」として生まれ変わり、セキュリティー通過後も、お買い物が楽しめます。
**沖縄振興特別措置法に基づき、県外行き航空券を持っていれば、免税が適用。

空港外免税店「DFSギャラリア沖縄」が、那覇新都心にオープンしたこともあり、ますます華やかさが増しています。


ところで、驚いたことにコスメ!愛用しているイヴ・サンローランのリップ・ペンシル(8番)は、成田空港では現在取り扱っていないのに、なんと!那覇空港の免税店にはあったのよね〜(もちろん、ホノルル含む北米圏では取り扱っています)

泡盛各種やかりゆしウェア(素敵なかりゆしは、どれも13,800円〜)みんさー織り、紅型、珊瑚といった特産品のほか、オリオンビール3缶セットだの、ブルーシール・アイスクリームの宅配予約、そしてパイナップル、マンゴー、ゴーヤといった農産物etc……。搭乗前に、ちょいと最後にとおもって、買いたくなるものばかり。
レストランの数や、料理の種類も豊富。青い海と機影を眺めながらの、ゆったりとしたお席が自慢の店もあります。
沖縄都市モノレール【ゆいレール】が、空港まで乗り入れていますから、とても便利。

ブック・ショップで、『沖縄の歴史と旅』(PHPエル新書/陳舜臣著)を購入!本著のなかで、外から来るひとを大切にする「琉球のホスピタリティ」についてを触れています。読みごたえ、アリでした。



■那覇空港の公式ホームページは、http://www.naha-airport.co.jp
■DFSギャラリアのホームページは、http://www.dfsgalleria.co.jp
ラベル:空港 沖縄
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2006年06月12日

成田1タミ南ウィングを初体験

ana.jpg去る6月3日、前日にオープンしたての【成田空港第1ターミナル南ウィングを利用して、スターアライアンス・ユナイテッド航空の搭乗手続きをしました。

チェックイン・カウンターは、スターアライアンスが、座席クラス毎にカウンターを設けています。(航空会社別ではないのです)

チェックインには、空港職員がお手伝い。eチケットを利用しているので、予約番号を画面に打ち込む方法です。(これと同じものが、ホノルル空港のチェックイン・カウンターにもあってビックリ!日本語選択可能でした)


naritaapt.jpgチェックインは画面で、バゲッジはカウンターでクレームタグを受取り、そのままカーゴに流れます。
2タミのように、重い荷物を引きずりX線を並ぶ必要がありません(ラクチン♪)

1タミには、独立した喫煙所もあります。出発ロビーはもちろん、到着ロビーにも設置されており、こちらも2タミとは異なる風景。分煙化が進んでいます。


hermes.jpgイミグレーションを抜けると、いきなりブランド・ショップが目白押し。どちらもオープニングを祝う贈答花が飾られていました。
売り場面積が2タミの比較にならない大きさのエルメス・ブティックが、一番目をひきました。
モンブラン・ブティックも珍しいところ(前回機内で購入したボールペンの名入れを次回お願いしてみよう。。。)

なお、ホノルル空港では、個人が自動チェックインをしたあとは、そのままバゲッジを空港係官に流すだけでOK。鍵は(北米路線は鍵をかけずに預けるよう、テロ後徹底されていたので)開けたままで預けましたが、特別なチェックはありませんでした(島内間のアロハ航空も同様)
喉元を過ぎた、ということでしょうか。


baggage.jpg今回は、取材後の膨大な資料を運ぶため、【スーツケースinスーツケース】で、大型スーツケースに小さいものを入れて[入子形式]で。
小さいスーツケースは、添乗員時代から愛用している海外購入のサムソナイト。リモアより容量があるので、今回はこちらで。2〜3度修理しています。
小さいスーツケースは、クルーズ乗船で役に立ちました。

**画像手前のフライト・バッグは、15年前にミラノで購入したフェンディの折りたたみ式バッグです。出国時は機内持ち込みにして足載せに、帰国時は折りたたんで大きいスーツケースにしまってしまいます。いつも、このパターン。。。


■成田国際空港の公式ホームページは、http://www.narita-airport.jp/jp/
■スターアライアンスの公式ホームページは、http://www.staralliance.jp/
■ユナイテッド航空の日本語ホームページは、http://www.unitedairlines.co.jp/jsp/ja/index.jsp

posted by 千葉千枝子 at 17:00| 東京 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | エアライン・空港・マイレジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月05日

JALカードでマイレジを貯める

航空会社では、「負の遺産」と呼ばれる【マイレジ】。
マイル数を、いわば換金できる画期的な仕組みは、我々消費者からとってみると、たいへん大きな魅力です。
近ごろでは、マイレジ獲得のため、ショッピングなどでのカード利用に積極的な人も増えています。
そもそも、アメリカ系航空会社が編み出したといわれる、この還元システムは、(航空会社にとって)顧客の囲い込みにそれなりの成果を示してきたといえるでしょう。

クレジットカードを複数枚持つと、年会費だけでも膨大です。一度解約した【JALカード】ですが、最近になって再度申請、取得しました。IC対応のクレジットカードの利便性を、自ら試してみようという考えです。

さて、最近では、全日空 ANA の企業イメージが高まり、対JAL猛攻が激しさを増しています。たとえば巷では、格安チケットであっても、(ANAは)JALを抜いたといいます。

スターアライアンス】が一堂に集結した、成田空港第1ターミナル(南ウィング)は、6月2日にオープンしたばかり。
今回(ハワイ取材で)搭乗するユナイテッドも、【スターアライアンス】のカウンターでチェックインを予定しています。
(今から、成田空港へ行くのが楽しみ♪)

■オールアバウト【エアチケット】サイトは、http://allabout.co.jp/travel/airticket/
■オールアバウト【世界のエアライン】サイトは、http://allabout.co.jp/travel/airplane/
■【スターアライアンス】のサイトは、www.staralliance.jp/

**あらたに、[エアライン・マイレジ]のカテゴリーを設けました。マイレジ等に関する情報を提供します。
**JALカードのオンライン入会は、トップページ下段から。
ラベル:エアライン
posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(2) | エアライン・空港・マイレジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする