2024年02月23日

なよろ観光まちづくり協会【パウダースノーサファリ】vol.2 スノーシューでピヤシリ山の山頂へ 山頂小屋ではサプライズも

なよろ観光まちづくり協会【パウダースノーサファリ】は、所要約120分。午前・午後の回で催行しています。
山頂までの林道は、事前に圧雪するのだそうですが、この日はさらに降雪があり、パウダースノーそのものでした。
避難小屋とされる山小屋が、中間地点と山頂にあり、山頂小屋がスノーモービルの到達点。そこから山頂まで、スノーシューを履いて徒歩で登頂します。

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ピヤシリ山の山頂へ 山頂小屋ではサプライズも。続きを読む
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2021年01月03日

【都立石神井公園】を散策しました

穏やかな天気に恵まれた東京の正月三が日。
息子からリクエストされ、急き立てられて車を出し、【都立石神井公園】を目指しました。
私が幼いころから通いにかよった石神井公園。ボート池の近くの駐車場に車を停めて、冬の陽光きらめく公園を三宝池までぐるっと一周、散策しました。

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何かあれば、何もなくても石神井公園を歩くのが好きでした。絵を描きにも通いました。ここ20年来、無沙汰してました。このような穏やかな気持ちで新年、再訪できて感無量です。





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2015年01月04日

世界遺産【富士山登頂】夏山の一枚から

世界文化遺産の【富士山】。昨夏、長男が登頂しました。夏山の一枚ですが、新春に寄せてお届けします。

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頂をめざすのに、困難はつきものです。そう、肝にめいじて今年も頑張りたいとおもいます。明日から大学授業がスタート。いよいよ2015年、本格始動です。



ラベル:世界遺産
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2013年08月19日

蘇りの沖縄【東南植物樂園】ウォーキングツアーやMICEベニューにも

東京ドーム3個分の敷地に1300種以上の熱帯・亜熱帯植物が生い茂る、沖縄市の【東南植物樂園】。その昔、沖縄観光のコースで行かれた方もいらっしゃるでしょう。この日本一のボタニカルガーデンは、創設時のオーナーが手放したことから、2年余月の間、実は閉園していたのです。ですが今年7月、新たな経営体制で【東南植物樂園】が再オープン、蘇りました。お邪魔したのは昼間の暑い時間帯でしたが、園内を、植物がご専門の学芸員の方にご説明をいただきながら、ご案内いただきました。それが、説明を聞きながら巡ると、より一層面白い!椰子の木の節で育ちがわかったり、それぞれの名称や特徴を解説してもらって、とてもネイチャーな気分。私は電動カートで廻りましたが、ウォーキングツアーも人気だそうで、老若男女、子連れや3世代でも楽しめる、おすすめのスポットです。

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園内は、ボタニカルエリアと美しい蓮池のあるウォーターエリアに分かれます。県民の皆さんにも愛されてきた東南植物樂園を復活させ、プロモーションに東奔西走される観光統括ジェネラルマネージャーの・・
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ラベル:植物園 mice
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2013年07月08日

【ウォルミド(月尾島)】月尾公園と月尾展望台 トレイル散策も

月尾島ウォルミドは、仁川国際空港がある永宗島からフェリーで約10分。かつて日本統治時代に陸続きになった島で、長い期間、立ち入りが制限されていたエリアです。そのため緑地が広がり、今では観光客や地元の人たちの憩いの場になっています。月尾公園は月尾山に広がる緑地公園で、トレイルが数コース、山頂付近に月尾展望台があります。上りは電動カートで、下りはトレイルで麓へと下りました。

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月尾展望台のなかにはカフェがあり…
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ラベル:韓国 仁川 遊歩道
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2012年09月16日

奥州津軽のパワースポット【日枝(ひえ)神社】山王坊遺跡

奥州津軽十三湊(とさみなと)。安藤(安東)氏がおさめていた14世紀半ばからの約百年、十三湊は「三津七湊(さんしんしちそう)」の一つといわれ、日本を代表する港として栄えたとされます。それは博多に匹敵するほどの賑わいでした。津軽地方の文化はことのほか高く、それは上方(大阪)との廻船航路の発着点になっていたことが理由とわかります。海上交易で津軽藩は栄え、また鉄を中心とした南部藩、オホーツク文化を祖にするアイヌの人たちの文化が融合しているのがうかがえます。

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十三湖近くにパワースポットがあるというので、訪ねてみました。風変りな赤い鳥居の向こうに、幾重にも質朴な檜の鳥居。【日枝(ひえ)神社】が祀るのは、「山神」さんでした。この一帯は山王坊(さんのうぼう)遺跡が発掘されたことで知られ、かつて栄華にあったのがわかります。自然苔が光を反射して緑が目に美しく、周辺には全長約10キロ弱の遊歩道が整備されていて、ハイキングにおすすめです。場所は、かつての市浦(しうら)村(現在は市町村合併により五所川原市)。霊気を感じる静かな名所です。
ラベル:青森県 五所川原
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2010年06月13日

南アルプス国立公園【精進ヶ滝】遊歩道を沢歩き

南アルプス国立公園内にある【精進ヶ滝】遊歩道をミニ・トレッキングしました。日本の滝百選に選ばれる精進ヶ滝。(日々、精進しなくっちゃ)と思っていたところに、こんなネーミングの滝を拝むことが出来るなんて・・・。実は、この遊歩道、白州工場(北杜市)があるサントリーが整備をされたのだそう。片道小1時間のコースで、石空(いしうとろ)渓谷という名称に、アイヌ語が語源にあることを感じさせます。

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軽装で臨んだのに多少の後悔。行き交う登山者に「こんにちは」と声を掛け合うときの皆さんの笑顔、そして重装備だったのが印象的でした。見晴台のベンチで食べた社会福祉法人【緑の風】の職人さんが手作りした調理パン。カバンに詰めて持参したものですが、実に、実に、美味しかったです!


ラベル:山梨県
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2009年11月09日

スイス・アルプスの三名峰【アイガー・メンヒ・ユングフラウ】をお気に入りの絵葉書でお届け!

スイス記事の執筆に、どっぷり漬かった二日間。旅の魅力、デスの潜在性を深く感じたのは言うまでもありません。今日ご紹介するのは、今回現地でいたく気に入って何枚も購入した絵葉書です。
ベルナー・オーバーラント地方の【アイガー(3970m)・メンヒ(4099m)・ユングフラウ(4158m)】三名峰が、美しくも面白く描かれている一枚です。

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ユングフラウ Jungfrau とは、「処女」を意味することをご存じですか?独語をメインランゲージにするイングリッシュ・スピーキングの山岳ガイドさんが、その説明をくれたとき、私はすぐに理解できたのですが、メンヒ Mönch の理解が足らず、のちに「修道士か〜」と深く感嘆。左手アイガー Eigar を男性に例え、修道士が処女を守るというストーリーは、この絵葉書にも判り易く描かれています。登山者たちが、美女の腰のあたりを登っていますよね…。

今週は、TVロケや学会での論文発表があり気忙しいのですが、この絵葉書を見ながら、只今ちょっとコーヒーブレイク中。皆さんに、スキャンしてお届けします。
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2009年10月17日

フィルストのハイキングコース【バッハアルプゼー】

山の天気は、本当に変わりやすいものです…。

今回、"ソフトハイキング"と称してチャレンジしたアルプスでのハイキングコース。【フィルスト】(2171m)の頂上駅を出発するベーシックなルートを、歩くこと約3時間弱。フィルスト駅へは、グリンデルワルトの町外れに駅があり、ゴンドラで一気に登ることができます。

さて、ストック片手にフィルストを出発。【バッハアルプゼー】(2265m)という山上湖で小休止して、再び引き返しフィルストの駅展望レストランで食事をするというのがおすすめです。こんな、体力なしの私でも楽しめる、とても整備されたルートですが、10月で、すでに雪道。ちらちらと雪が舞い、ときに晴れる天候のなか、ユングフラウ鉄道で山岳ガイドを務めるジョゼフさんに率いられ、本当に楽しく冬ハイキングができました。

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意外に多くの人、それもツーリストがハイキングを楽しんでいて吃驚。ジョゼフさんに伺ったところ、スキーをしない中高年を中心に、真冬でも賑わいがあるといいます。とはいえ、夏の時期は花々が咲き乱れ、ことさら湖も鏡のように美しいとのこと。確かに、湖の前で韓国人ツーリストに写真の撮りあいっこをしていましたら、このあとサーッと晴れました。一瞬でしたが…。

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4つの国語を持つスイス。この土地で生まれ育ったジョゼフさんとは、英語でのコミュニケーションでした。

ちなみに、スイス中心部、ベルン州南部の高地一帯を、【ベルナーオーバーラント】地方と呼び、麓にはインターラーケンやグリンデルワルトといった村々が広がります。この地方の三名山が、アイガー(3970m)・メンヒ(4099m)・ユングフラウ(4158m)で、フィルストはユングフラウ・リージョンに属します。詳しいことは、こちらをご覧ください。


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2007年04月14日

小菅村vol.4【原始村・寺小屋自然塾】

■4月14日付、日経新聞NIKKEIプラス1【教えて!達人】は、新緑のサイクリング特集記事です!ぜひ、ご一読ください。


小菅村シリーズの最終回は、おもしろキャンプ場や寺小屋自然塾の情報です。

■キャンプができる【原始村】
genshimura.jpg原始人になった気分で、たて穴式住居のキャンプは如何?ということで、【原始村】を訪問。

大きな自炊施設があるほか、川のほとりだけに本当の原始人気分が味わえる。。
**TEL 0428-87-0803

■バンガローの【平山キャンプ場】
hirayama.jpg普通のキャンプがしたい!
バンガローが川のほとりに建つ【平山キャンプ場】は、本格的なキャンプのための施設。

駐車場も完備、バーベキューなど戸外での調理も可能で、夏場は混みあうのだそう。息子ら連れて、利用したい!
**TEL 090-3342-2050(予約専用)

■自炊合宿におすすめ【寺小屋自然塾】
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重要文化財指定、旧きお堂"観世音"が敷地内にある、【寺小屋自然塾】。
kuruma.jpg山村体験留学を実施。一般の宿泊も可能ですが、自炊で素泊まり。夏場になると、東京農業大学の学生さんやボーイスカウトの合宿にも利用されるのだそう。
モダンなつくりで、大広間や個室も完備。
**TEL 0428-87-0055

**何と、白糸の滝・雄滝からの帰り道、落石に乗り上げ、タイヤがパンク〜〜。携帯が繋がらない山奥で、水もない!自力で、スペアタイヤに交換!




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2007年04月13日

小菅村vol.3【小菅の湯】

日帰り温泉【小菅(こすげ)の湯】は、福生から無料送迎バスが平日毎日運行。ご休憩はもちろん、エステや整体、お食事などが楽しめる総合入浴施設です。


kosugenoyu1.jpg滝めぐりの散策のあとは、汗を流しに【小菅の湯】へ。
自治体運営の施設ですが、驚くほどに立派。下手な健康ランドより、ずっと充実しているのです。

今回、われわれは"3時間コース"を体験。大人ひとり600円(子どもは300円)で、館内施設が利用できます。タオルを忘れずに持参すること。(ちなみに"1日コース"の場合、タオル・バスタオル・浴衣がついて、大人1200円、子ども700円)

kosugenoyu.jpgお風呂の種類は、とにかく豊富!
ジャグジーや打たせ湯のほか、戸外には五右衛門風呂やどくだみ湯など。。
一番良かったのは、"寝湯"。岩盤浴で身体もポカポカ。。本当に寝そうになってしまいました。

入浴料をカウンターで支払うと、ロッカーキーを渡してくれます。貴重品も、ロッカーに。お食事は、鍵番号にツケにして、お帰りのさい精算です。

**まるで廊下は、ギャラリー。水彩スケッチが展示されている

teishokukosuge.jpg休憩施設は、先着順で個室の利用も可能だそう。お風呂のあとは、畳み敷きの食事処で、遅めの昼食。
みなさん、名物"源流そば"を頼んでいましたが、私は"イワナ蒲焼定食"(1050円也)をオーダー。(あ、ビールや"くずもち"も)
イワナのフライも、美味しかったです〜。

帰りには、敷地内にある物産館で、即売野菜を複数購入。車での旅は、買い物に気を遣わなくてよいから嬉しい。。


uketsukekosuge.jpg■多摩源流【小菅の湯】のホームページは、http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp
**山梨県北都留郡小菅村3445
TEL0428-87-0888(第4金曜定休)
**無料送迎バスは、福生駅を9時出発、帰りは【小菅の湯】を15時出発で予約制。羽村駅や青梅駅も停車します。


小菅村vol.1【亀井屋旅館】
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2007年04月12日

小菅村vol.2【白糸の滝・雄滝】

小菅村には、秘境と呼ぶにふさわしい、清流と滝の名所がありました。
小菅村vol.1【亀井屋旅館】
小菅村vol.3【小菅の湯】


健脚な理事のみなさんに連れられて、小菅村周辺を視察。地味な村というのに、隠れた観光素材に意外の連続。(やはり"意外性"も大切!)ということで、ふたつの滝をご紹介します。

■【白糸の滝】
shiraito2.jpg富士五湖の白糸(しらいと)の滝は、あまりにも有名。小学生のころ、遠足でも行きました。

そちら本家・白糸とは異なりますが、小菅村の【白糸の滝】は、秘境にありて清廉、潔さもある一筋の滝です。

**吊り橋を渡って沢を渡ると、、、それが、なかなか滝は見えないのです


shiraito.jpg車の双方向が難しいほどの山道、対向車が来たら悲劇そのものという崖の脇を抜けると、小さな【白糸の滝】目印が。。その近くにある駐車場に車を停めて、徒歩で遊歩道を進みました。

**途中開けたところまで歩まないと、すぐに視界に入らない小菅村・白糸の滝。那智滝のような、直下のさまです。

この時期、山奥は、桜どころか木の芽も吹いていないころ。
まだ、肌寒さが残ります。(セーターを持参して、正解!)


■【雄滝】
marutabashi.jpgさらに、大菩薩峠方向に進むと、【雄滝(おだき)】の目印が。こちらは、丸太橋を渡って清流沿いの遊歩道をひた歩き。

**丸太橋を「怖い」と言って、おそるおそる渡る理事さんたち。。下が透けて見えて、苔むしている丸太橋


odaki.jpg2本の滝に挟まれた巨岩のさまが、男性自身に似ていることから、この名がついたと記されています。

滝の下で水しぶきを浴びると、男性は子宝に恵まれる&元気になれるの、だとか。。

これら白糸の滝や雄滝は、一級河川・小菅川の源流部にあたります。イワナやヤマメの生息地だそうで、水は澄んでいて柔らかい味。流れ流れて、私たち都民の家庭に配水されるのでしょうが、源は、こんなに綺麗なのだわと、あらためて感動しました。

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2007年04月11日

小菅村vol.1【亀井屋旅館】

奥多摩湖西端にある深山橋を渡り、国道139号線で大菩薩峠方面へ向かう途中にある、山梨県北都留郡【小菅(こすげ)村】は、まさに東京との県境に位置する、奥多摩湖・"源流"の里。
(なぜ源流かというと、東京の水がめ・奥多摩湖へ流れこんでいるから)

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その小菅村で今回投宿した先は、創業80余年の老舗【亀井屋旅館】新館です。
簡素なつくりで、民宿に限りなく近い旅館といえますが(風呂やトイレは共同!)、何にも増して、料理が美味しい!!

**お夕食には、イワナの刺身、ヤマメの塩焼き、山のきのこと質素ながら味は抜群!山梨の(料理がイマイチという)イメージが、一掃しました。
(左下のお漬物のような小皿は、「うるいの油炒め」。お酒によく合う!

kosugegawa.jpg客室の目の前には、「釣り場」として知るひとぞ知る小菅川が流れていて、川のせせらぎで目がさめるという贅沢さ。
土手の桜は、これからが満開。それにしても、釣り人の朝は早い。。

川沿いにある【小菅フィッシングビレッジ】では、入漁券を販売。川は、石ころで等間隔に区切られていて、車を直接川岸につけることができます。

**【小菅フィッシングビレッジ】
kosugetsuri.jpg◎エサ釣り(一日券)
ヤマメ・イワナは大人4000円、小学生以下2000円 
ニジマスは、大人2500円、同上1500円
◎ルアー・フライ・テンカラは、大人3000円、同上2500円
お持ち帰り制限(30尾まで)有り。季節によって、営業時間が異なります
◎キャッチ&リリースも好評


■亀井屋旅館
北都留郡小菅村池の尻4541
TEL 0428-87-0215
ちなみに今回、平日1泊2食で、おとな8400円ほどでした。朝食も、美味しい!

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2007年04月08日

都知事選と桜

■FP総合情報サイト【Power FP】で「海外生活におけるFPアドバイス<基礎編>」連載中!


sakura.jpg新緑のサイクリング記事を執筆するさなか、"春のうららの隅田川"護岸に続く遊歩道をウォッチ。親子連れで、楽しそうにサイクリングする姿もチラホラ。今回の、石原慎太郎氏都知事再選で、築地市場の移転も、現実味を帯びてきました。東京の名所だけに、少し寂しい気もします。

それにしても今年の桜は、日もちがよいようですね。投票場となった麻布の小学校々庭では、先月の卒業式に開花した桜が、今も細やかに花弁を散らす程度で、美しさに翳りがありません。

さあ、明日は中学校の入学式!
式後は、恒例となった麻布十番の写真館で、記念撮影をする予定です。
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2006年12月20日

【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.3

【エレファント・サファリ】の、あまりの感動と興奮に、3本シリーズでお届けです。。


OXカート&エレファント・ライディングのあとは、筏(いかだ)でチェンマイ市最大の河川・ピン川(Ping)の支流を、約40分かけて下る、バンブー・ラフティングに挑戦!

■バンブー・ラフティング
kasa.jpg日本語がたどたどしいガイドのワーシャさんに「次は、いかだ下り」と聞かされ、一瞬バナナボートを思い出した私。でも、ナチュラルなこの地で、目にしたものは、ホンモノの筏(いかだ)でした。。

スゲ傘は無料貸し出し。象を降りたばかりの私たちは、筏下りの列に並び、順番を待つことに。


ikada.jpg船頭さんは、前と後ろに、計ふたり。筏に(固定されていない)角クッションを素早く並べ、「どうぞ」と言われて乗り込みました。
悠久の大河を、何とも穏やかに下ります。

**船頭さんに一眼レフを託し、パシャっと1枚。。

ikada2.jpg途中、プカプカと象の糞も。濁り川ですが、悪臭などありません。すすきが光り、鳥がさえずり、ひたひたと水が足元を濡らし。。あまりの悠々さに、居眠りしたくなるほど。。。(ちょっと、コックリいきました)

人生も、流れに逆らわず、なすがままに向かうのがよいと、このとき悟りました。



【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.1
【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.2

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2006年12月19日

【エレファント・サファリ】inチェンマイ vol.2

タイには「癒し」の効果があると言います。
何事にも一生懸命、ひたむきに頑張ってきた自分が、あることで大きなダメージを受けたまま、機上のひととなりました。そして本当に癒されて、帰国した今、こうしてブログを綴っています。


mizuabi.jpg寡黙に頑張る象さんの、背中に揺られて、タイの原風景をめぐる。。。痛手を負った私が、チェンマイ滞在の最終日に遭遇したこの貴重な体験は、おそらく生涯忘れることができないでしょう。

**お客様を乗せる前に、川で水浴びをする象たち。臭いかと思っていたら、乗ってみると、そうでもない。きちんと身体を洗っているからだ。


ping2.jpgエレファント・サファリが楽しめるキャンプ場【Maetaman Elephant Camp】では、そこに従事する部族のほとんどが、英語を話しません。険しい顔、言葉が通じないというのに以心伝心できたのは、自然との共生があったから。。

**ピン川(Ping)支流を歩く象さん達


■エレファント・ライディング
片道30分を牛車に揺られ、小さい村々をめぐり畦道(あぜみち)へ。すると、その先に棚田が開け、山あいの乗り換え場に辿りつきます。

sangakuminzoku.jpg乗り換え場には、小さなみやげ物店が軒を連ね、観光客にしきりと土産物を勧めるカレン族の姿が。極彩色の飾りがついた民族衣装を身に纏い、象の置物やチベット風のシャツを、「ワンハンドレッド・バーツ。。」と言って勧めて寄こすのです。

日本人の姿はなく、ほとんどが欧米人ばかり。なかには黒人やアラブ系、インド系の姿も。崖を下り、山道を歩く象さん。あまりのエキサイティングなライディングに、「きゃ〜」という嬌声。。

途中、高い櫓(やぐら)で、バナナ売り。私たちは、さとうきびとバナナがセットになった餌を、20バーツで購入。
お世話になった象さんは、"ボン"という名前らしい。象づかいの青年が、「ボン」と声をかけています。

うちのボンちゃん、「パオ〜ン」と長い鼻をそらし、鼻先をクィッ、クィッと動かして、おねだりをします。1本ずつ鼻先に渡してあげると、上手にくるっと口に入れるの。。(可愛い〜)

ping.jpg象は、全部で56頭。それぞれに、名前がついています。山あいを歩くこと30分。ピン川(Ping)支流の河を、私たちを背中に乗せたまま、ザブザブと歩いて渡ります。

その昔、大量のチーク材を運搬する労を、象が務めました。ときおり、歩くのが怖くなって、立ち止まる象も。(わかる。わかる。。)人間と同じですね、平均寿命も80歳と言います。


象ライディングの所要も約30〜40分。牛車のコースとは違う道を歩みます。
降りるときには、象づかいの青年にチップを忘れずに(20バーツ)。なかには、小学生高学年くらいの少年もいます。象の頭部に跨(また)いだり、横座りをしながら、自由自在に象を操るのです。

■エレファント・キャンプ場【Maetaman Elephant Camp】のホームページは、http://www.maetamanelephantcamp.com/

**料金は、筏(いかだ)下りも込みで、約2500バーツ。食事などと組み合わせができるそうです。

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2006年12月18日

【エレファント・サファリ】inチェンマイvol.1

立派な体躯というのに、気がやさしくて、賢い「象」。
この巨象の背中に乗って、揺らりゆらりとチェンマイの山河を歩む【エレファント・サファリ】のツアーは、今回のチェンマイ訪問で、何にも増して感動的な体験でした。


チェンマイ市街から車で北上すること、約1時間。
Maetamanという小さい山村に、エレファント・キャンプ場【Maetaman Elephant Camp】があります。
その昔、チベット方面から南下してきたといわれるカレン族は、誠実で温厚な民族。"象づかい"としても知られています。

bon.jpgキャンプ場には、さまざまなメニューがありますが、私たちは今回、象のショーを観覧したあと、牛車で村をめぐり、そのあと象の背に揺られ、山間部から河を渡って、筏(いかだ)下りを楽しみました。

悠久の自然に囲まれる人里はなれたこの村で、ほんのわずかですが過ごせたこの時間は、真実と虚構のはざまで傷ついた私の、2006年の終わりを締めくくるのにふさわしい、癒しのひと時となりました。(いろいろあったのよ〜、2006年。。)


■象のショー
驚くべし!象の賢さ。。。
サッカーをしたり、バスケをしたり。身体能力の高さ、正確さが、象の真面目な性格を、如実にあらわします。

zounoe.jpgさらに、鼻先で絵筆を持って、素晴らしい絵を彩り鮮やかに描いてみせて。。観客の多くは、欧米人。鍛錬された象の賢さに、観客も歓喜に沸きました。

**キャンバスは、実はTシャツ。作品は、購入することもできる

■牛車で山村を巡る
gyuusha.jpg美しいライステラス、山々が迫り、民家には放し飼いの鶏たち。。。
そんな田園風景のなかを、牛車に揺られてめぐります。

黙々と歩く、二頭の牛。【OXカート・ライディング】は、エキサイティングな象ライドとは一風異なり、呼吸を整えるかの"静かな歩み"です。

牛車の荷台は、四人席。家庭日用品新聞社の加藤さんが「ガンバレ〜」と、牛さんたちに、静かな声援。。



vol.2以降で、象ライディングと筏下りを紹介します。

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2006年11月20日

那須岳【那須ロープウェイ】

■那須ロープウェイ
roupway.jpg標高1915m、那須岳9合目にある山頂駅から、徒歩で噴火口のある山頂に向かうために乗り合わせる登山客も多いのが、【那須ロープウェイ】。
今ごろの那須岳(茶臼岳)は、冬季休業期間(12月1日〜3月19日)を目前に、すでに雪が積もっていました。
**これが、"山頂駅"。スナックのスタンドと、小さい土産物屋がある。息子達への土産に、「日本百名山」がプリントされたバンダナと熊除け鈴をget!



stationnasu.jpg山麓駅から乗車して、わずか4分。上りと下りが行き交い、支柱付近で揺れが激しい那須ロープウェイは、約18分間隔で運行(大人往復1100円)。

硫黄臭の立ち込める山頂付近には、"無間地獄"なんていう、恐ろしい名前の地所もあり。。。草木も枯れる、岩だらけの火山観光です。

**聖地巡礼旅のようでしょ。。山頂駅周辺には、普段着姿の観光客がちらほら。。


chausu.jpgところが、山頂駅から火口を目指すには、あまりにも軽装備。ヤッケに登山靴、携帯用・伸縮可能なストックを手にした登山家たちが、どんどん私を抜いてゆきます。。
耳は凍てつき、スニーカーでは滑りやすく限界。かなり以前、夏場に登頂したことがありましたが、この時期、そう容易くいきません。途中、断念して、山頂駅へと引き返しました。

**関東一円を背に、黙々と登り続ける人たちに、あれよ、あれよと抜かされる私。空気も薄い。


■【那須ロープウェイ】を運営する東野交通グループ(toya)のホームページは、http://www.toya108.com/
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2006年09月05日

【高尾山】をトレッキング vol.2

yakuouin.jpg高尾山】の歴史を紐解くと、開山はなんと【744年】!奈良時代に遡ります。これは、山腹にある【薬王院有喜寺】が、僧侶【行基】により開かれた年。
古刹というにふさわしいこの薬王院は、【関東三山】のひとつとして、都の重要文化財に指定されています。


**関東三山**
■成田山・新勝寺 http://www.naritasan.or.jp/
■川崎大師・平間寺 http://www.kawasakidaishi.com/
■高尾山・薬王院有喜寺 http://www.takaotozan.co.jp/yakuoin/index.htm

takahashiya.jpg拝観のあとは、参道の蕎麦屋で一杯ひっかけて帰る。。。という"オツ"なことが、どうも好きな私。(ただの酒好きか?)

**高尾山には多くの蕎麦屋があります。こちら好立地の高橋家。


yakimiso.jpg高尾山下山後は、山麓[清滝(きよたる)]駅前の【高橋家】で、定番の板わさ&厚焼き卵、そして名物【焼き味噌】(蕎麦味噌と葱をヘラに塗って焼いたもの/420円也)で、ぐぐっ。。と飲んでから、帰路に就きました。

**見て!ヘラに焼き味噌。美味しかったです。。

posted by 千葉千枝子 at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | トレッキング・登山・遊歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月04日

【高尾山】をトレッキング vol.1

iriguchimap.jpg東京・八王子にある【高尾山】で、昨日、初秋のトレッキングを楽しみました。
高尾山は、新宿から電車でわずか1時間と都心から近く、日帰りにはうってつけのスポット。(行きはJRを利用。JR高尾駅で京王線に乗り換えて【京王高尾山口駅】にて下車。)

**京王高尾山口駅の駅前広場で。


tozantetsudou.jpg【高尾山】の標高は、599m。
山麓から中腹まで、ケーブルカーやリフトが利用でき、数あるハイキングコースは、お子さん連れや中高年者でも気軽に踏破できる平易さです。
こちらが高尾山入山の、まさに入り口・山麓駅。周辺には土産物や蕎麦屋が並び、行楽の雰囲気に満ちています。
**久しぶりの山登りに張り切る私。。(首にはバンダナ!)

cablecar.jpg上りはリフト(スキーで利用するようなペア・リフト)で、戸外の空気を吸いながら。。
下りは、ケーブルカー(まるで、香港ヴィクトリア・ピークの「ピーク・トラム」のよう!)を利用しました。
料金は、どちらを利用しても同額(往復大人900円/子ども450円)。
**日本一の急勾配!!というケーブルカー。下るとき、思わず"つま先"に力が入る。。)

tsuribahi.jpg登山コース(「自然研究路」と呼ぶ)は、どれも30分から1時間半程度と、初心者向き。今回私は、4号路といわれる【吊り橋コース】(全長1.5km/所要約40分)を辿りました。

**大きな吊り橋を渡るコースは、ブナ林を抜け山頂をめざす。レインフォレストな雰囲気♪

talaosancho.jpg【山頂】には大見晴台があり、13州にわたる連山をバックに記念撮影。
**登り遂げることって、嬉しいものです♪ 見よ、この笑顔。。

山頂周辺には、茶店や、高尾山の生態系が知れる【都立高尾ビジターセンター】が。お弁当を広げるひとたちの姿も。



■高尾登山鉄道(リフト・ケーブルカーを運行時刻表/登山コース等掲載)の公式ホームページは、http://www.takaotozan.co.jp/


posted by 千葉千枝子 at 04:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | トレッキング・登山・遊歩道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする