東日本大震災の教訓に、電力の自給がありました。
ここ土湯温泉では、豊富な湯量の源泉を活用して、地熱での売電収入を生み出しています。排出される温水を生かしてエビの養殖事業にも取り組むなど、注目されています。
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2023年11月14日
2022年07月10日
南会津・只見町【季の郷 湯ら里】 深沢温泉【むら湯】に宿泊しました
2022年06月05日
2021年12月07日
2021年07月31日
【大間埼灯台】本州最北端のまち・大間を訪ねて
今回の下北半島の旅、夏の高気圧に恵まれて、ハンドルを握っての「はまなすライン」は心に残る絶景ドライブでした。青インクのような蒼と藍を混ぜたような深い色の海。これが津軽海峡の夏の光景なのだと感慨しきりです。
大間埼灯台は沖合の弁天島にあって、あいにく修理中。ですが、この本州最北端にたどり着いた感動は例えがたいものがあります。
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大間埼灯台は沖合の弁天島にあって、あいにく修理中。ですが、この本州最北端にたどり着いた感動は例えがたいものがあります。
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2021年07月27日
サイエンスに興味を惹く【むつ科学技術館】原子力船むつ
東通村を出て、県道266号から津軽海峡側へと車で抜けると、国立原子力研究開発機構などの研究施設群が姿をあらわします。【むつ科学技術館】は、1996年の開館。私が子供のころに現役でした【原子力船むつ】。歴史的に紐解くと、大湊港を出発したむつは、1974年に本州東方沖で初臨界を達成しますが、その後、放射線漏れをおこし、今の津軽海峡側・関根浜を定係港としました。その後、実験航海を実現し、さまざまなデータの収集に成功します。
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2021年07月26日
東北電力・TEPCO 東通原子力発電所PR施設【トントゥビレッジ】を見学しました
六ケ所村をあとに、太平洋側のルート338を車で北上。六ケ所村から、そしてむつ市からもちょうど約27キロほどの距離にあるのが東通(ひがしどおり)村です。
東通原子力発電所PR施設【トントゥビレッジ】を訪ねました。東北電力と東京電力ホールディングスTEPCOが運営するPA拠点です。
Tonttuとはフィンランド語で森の妖精の意味。寒立馬(かんだちめ)で知られる地域ですが、冬の気候の厳しさを感じさせます。この時期、ときおり霧がおり、少し幻想的な雰囲気になります。
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東通原子力発電所PR施設【トントゥビレッジ】を訪ねました。東北電力と東京電力ホールディングスTEPCOが運営するPA拠点です。
Tonttuとはフィンランド語で森の妖精の意味。寒立馬(かんだちめ)で知られる地域ですが、冬の気候の厳しさを感じさせます。この時期、ときおり霧がおり、少し幻想的な雰囲気になります。
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2021年07月25日
青森・六ケ所村【六ケ所原燃PRセンター】を見学しました
使用済核燃料の再処理をおこなう日本原燃の再処理工場。青森・六ケ所村を訪ねました。エネルギー政策の一環で1993年から始まった再処理工場の建設も、東日本大震災の発生などで審査が長引き、本格的な稼働はこれからというときです。
【六ケ所原燃PRセンター】を訪ねました。三沢市街から車で小1時間の場所にあります。
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【六ケ所原燃PRセンター】を訪ねました。三沢市街から車で小1時間の場所にあります。
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2021年07月17日
中国電力【島根原子力館】 島根原子力発電所
中国電力 島根原子力発電所のPA拠点【島根原子力館】を訪ねました。
驚きましたのが、島根原子力館の駐車場から島根原子力発電所1号機・2号機が、美しいほどにはっきりと目視できたこと。これまで訪ねた原子力電源地域のPA拠点では、ここが唯一、PA拠点から発電所が撮影可能な立地でした。
出雲大社のお社をイメージして造られたという島根原子力館。
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驚きましたのが、島根原子力館の駐車場から島根原子力発電所1号機・2号機が、美しいほどにはっきりと目視できたこと。これまで訪ねた原子力電源地域のPA拠点では、ここが唯一、PA拠点から発電所が撮影可能な立地でした。
出雲大社のお社をイメージして造られたという島根原子力館。
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2021年06月13日
北陸電力エネルギー科学館【ワンダー・ラボ】
北陸新幹線のJR富山駅から歩いてすぐ、北陸電力エネルギー科学館【ワンダー・ラボ】を見学しました。
実験工房の広さでいえば、電源関連施設では随一ではないでしょうか。ホールや商業施設があるアーバン・プレイスの3階・4階が、この北陸電力エネルギー科学館【ワンダー・ラボ】です。4階のエネルギー体験フロアーには、暮らしと電気をテーマにしたショールーム的な一角がありましたが、ほかは子供たちが楽しみながら電気をはじめとするエネルギーに興味がもてる仕組み。流石、ものづくりの北陸富山だけあって、学生たちの技術系コンテストがたくさんあることを知りました(展示された受賞作品に驚きひとしお)。
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実験工房の広さでいえば、電源関連施設では随一ではないでしょうか。ホールや商業施設があるアーバン・プレイスの3階・4階が、この北陸電力エネルギー科学館【ワンダー・ラボ】です。4階のエネルギー体験フロアーには、暮らしと電気をテーマにしたショールーム的な一角がありましたが、ほかは子供たちが楽しみながら電気をはじめとするエネルギーに興味がもてる仕組み。流石、ものづくりの北陸富山だけあって、学生たちの技術系コンテストがたくさんあることを知りました(展示された受賞作品に驚きひとしお)。
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2021年06月07日
国立公園のなかのダム湖【深山ダムと沼原(ぬまっぱら)発電所】
栃木県那須塩原の日光国立公園のなかにある電源施設が、【深山(みやま)ダムと沼原(ぬまっぱら)発電所】です。
ダムというより深山湖の名称で親しまれています。
上池を沼原ダム、下池を深山ダムとした揚水発電で、発電所としての運転開始は昭和48年。国立公園内に立地しているため、日ごろ修景緑化を行っています。
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ダムというより深山湖の名称で親しまれています。
上池を沼原ダム、下池を深山ダムとした揚水発電で、発電所としての運転開始は昭和48年。国立公園内に立地しているため、日ごろ修景緑化を行っています。
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2021年05月31日
【中部電力 MIRAI TOWER ミライタワー】旧・名古屋テレビ塔
今回の名古屋行きは日帰りだったので、本当に駆け足だったのですが、ぜひ見学したかったのが、生まれ変わった名古屋テレビ塔でした。
2021年5月1日から、名古屋テレビ塔はネーミングライツで【中部電力 MIRAI TOWER】に名称も変更。展望台からさらに、スカイバルコニーへと階段で上がると、名古屋市街が綺麗に一望できました。
なんとテレビ塔のなかにホテルまでできていて驚きました。名古屋テレビ塔は、国の登録有形文化財です。THE TOWER HOTEL NAGOYA(ザ・タワーホテル・ナゴヤ)、2020年10月1日に開業したそうで、一度は泊まってみたいとおもいました。
日没前にどうしても展望台へ行きたかったので、チケットを1階で買い求め(展望料金は大人900円)、まずは3階に。ここにはグッズショップがあるのですが、新型コロナの影響か5時でクローズするというので、展望台まで上がる前に店内を覗いてみました。お店の名前は「多仲(たちゅう)」。
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2021年5月1日から、名古屋テレビ塔はネーミングライツで【中部電力 MIRAI TOWER】に名称も変更。展望台からさらに、スカイバルコニーへと階段で上がると、名古屋市街が綺麗に一望できました。
なんとテレビ塔のなかにホテルまでできていて驚きました。名古屋テレビ塔は、国の登録有形文化財です。THE TOWER HOTEL NAGOYA(ザ・タワーホテル・ナゴヤ)、2020年10月1日に開業したそうで、一度は泊まってみたいとおもいました。
日没前にどうしても展望台へ行きたかったので、チケットを1階で買い求め(展望料金は大人900円)、まずは3階に。ここにはグッズショップがあるのですが、新型コロナの影響か5時でクローズするというので、展望台まで上がる前に店内を覗いてみました。お店の名前は「多仲(たちゅう)」。
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2021年05月30日
中部電力【でんきの科学館】を訪ねました
電力会社のPA拠点を集中的に視察しています。ここでいう PA とは、パブリック・アクセプタンス Public Acceptance の略。日本全国90カ所以上あります。
今日は、名古屋・栄にある中部電力【でんきの科学館】を訪ねました。それが数あるPA拠点のなかでも抜群の立地なうえに、展示内容が面白いので驚きました。
中電さんの作業衣を着て、電線修理をしています。
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今日は、名古屋・栄にある中部電力【でんきの科学館】を訪ねました。それが数あるPA拠点のなかでも抜群の立地なうえに、展示内容が面白いので驚きました。
中電さんの作業衣を着て、電線修理をしています。
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2021年05月21日
東北電力エネルギー館【あしたをおもう森】青森県観光物産館アスパム
青森空港も雨模様でした。
向かったのは、青森県観光物産館アスパムです。本当に久しぶりの青森。青森ねぶた祭で跳人になって県庁の隊列に参加させていただいたのは、東日本大震災の翌年、2012年のことでした。あのときアスパムで、着付けてもらってたくさんの鈴をつけたのを思い出しました。
▼そのときの記事は、こちら。
アスパム2階の東北電力エネルギー館【あしたをおもう森】を訪ねました。
東北電力のPA拠点、エネルギー教育の施設で土日は小学生や家族連れなどで賑わうのでしょう。雨の平日午前ということもあり、見学者は私だけでした。
そして・・・。
かつて県の観光関係で大変、お世話になった方との久々の再会は、本当に嬉しいものでした。
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向かったのは、青森県観光物産館アスパムです。本当に久しぶりの青森。青森ねぶた祭で跳人になって県庁の隊列に参加させていただいたのは、東日本大震災の翌年、2012年のことでした。あのときアスパムで、着付けてもらってたくさんの鈴をつけたのを思い出しました。
▼そのときの記事は、こちら。
アスパム2階の東北電力エネルギー館【あしたをおもう森】を訪ねました。
東北電力のPA拠点、エネルギー教育の施設で土日は小学生や家族連れなどで賑わうのでしょう。雨の平日午前ということもあり、見学者は私だけでした。
そして・・・。
かつて県の観光関係で大変、お世話になった方との久々の再会は、本当に嬉しいものでした。
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ラベル:青森県