近畿日本ツーリスト名古屋栄トラベルサロン、ならびに
トヨタFS証券共催の「海外ロングステイ説明会・新商品発表会」に登壇するため、1年ぶりに名古屋の地を訪ねました。総勢150名以上のご参加に、満員御礼の講演会となりました。
成田エクスプレスや東海道新幹線を利用するときは、いつもJR品川駅を利用します。セミナーは、午前・午後の2交代制だったので、朝7時20分品川発の【のぞみ】7号に乗車。

会場となる名古屋丸の内地区・桜通に位置した東京海上日動火災ビルに到着したのは、9時半ちょうどのことでした。
日曜日のオフィス街は閑散としていましたが、一歩路地に入るとたくさんの繊維関係の商店がこの界隈を埋め尽くしています。呉服の街として栄えた土地柄だけあり、「長者町繊維街」と書かれた通りの看板には圧巻。思わず足を停めて写真をパチリ。
『ハワイ現地情報』が私の担当する第一部演題でしたが、続く、
トヨタFS証券の『トヨタ流・第二の人生設計と投資』というタイトルの第二部セミナーは、興味のそそる内容でした。

証券会社のファイナンシャル・プランナー自身が、グループ内の年齢構成やグループ企業メリットをよく理解しており、説明には納得感があります。
聴講者のなかには、トヨタ・グループの従業員やその家族、関係者もいたようですから、当然のことかもしれません。とはいえ、東京では到底考えられない、濃厚な地域密着度に驚かされもしました。
特筆したいのは、『
トヨタグループ株式ファンド』という、日本初のユニークな金融商品です。トヨタ・グループの全20銘柄をミックス。
トヨタ自動車本体の株式が50%、それ以外は、日野自動車や小糸製作所といったグループ会社の株式を組み込むという投資信託で、1万円から購入できます。
ちなみに、これら20銘柄を、通常の株取引で購入したら、最小取引単位で単純計算しても、ざっと1300万円という額になります。
「トヨタで始める財産づくり」という演題では、そのほかにも、トヨタならではの商品群が勢ぞろい。世界30カ国に拠点があるトヨタだけに、外債も充実しています。
世界一の企業としてその名を轟かすだけあり、トヨタ景気で活気づく名古屋を垣間見た瞬間でした。

現在、名古屋駅前には、
トヨタの自社ビル「
ミッドランドスクエア」が建設中。ヘリポートを備えた商業施設ビルで、建設中のビル前を通り過ぎましたが、まさに駅前の一等地。セントレア発のロングステイ新商品の発表で第三部を締め、トータルなセカンドライフ提案の場となりました。
さて、講演終了後、名古屋に嫁いだ知人に連れられ、煮込みうどんで知られる【
山本屋本店】エスカ店で、手羽先の入った味噌煮込みうどんを食し、そのあと【
座座はなれ】という変わったネーミングの呑み食い処で、新幹線の発車時刻まで軽く飲みなおしました。

新婚さんらしい、幸せそうな彼女の笑顔に見送られ、上り新幹線最終【のぞみ】52号(22:09)で名古屋の地を去りました。
品川駅到着のころには日付もかわり、ハードな名古屋日帰り出張を無事終えてのご帰還です。(疲れた〜)
posted by 千葉千枝子 at 03:12| 東京 🌁|
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千葉千枝子の講演
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