念願の琉装! 幸先よいです、叶いました。
読谷村(よみたんそん)にある【体験王国むら咲むら】でのこと。琉装体験と組踊のさわりを琉球武家屋敷の舞台上で教えてくださったのは、前日、国立劇場おきなわでプレ鑑賞した3公演のなかで、とりわけ印象的だった演目「かりゆし・かりゆし〜恋するシーサー」の演出を手がけた嘉数道彦さん(右)です。紫色の腰紐の結び方が、一般の和装とはちょっと異なり縦方向。歩き方も教えてもらいました、感激です。庭先で鑑賞できる組踊の舞台「ククル奏(かなで)劇場」での一枚です。
私、満面の笑みでしょう。
実はこちら、体験王国むら咲むらは、沖縄県文化観光事業「琉球伝統芸能絵巻」の公演団体の一つ。こちらでも公演を鑑賞することができます。お食事や体験時間(100以上メニューがあります)も含め、滞在時間は多めにとるのがおすすめです。敷地内には…
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2013年01月06日
2012年10月22日
フィリピン・ボラカイ島への旅 楽しみ方とコツ・留意点
7000もの島々からなるフィリピン。首都マニラへは、成田から空路4時間と近いイメージですが、直行便がない離島へ行くなら、タイムテーブルによってはマニラで前後泊も必要です。今回のボラカイ島も、前後泊はマニラ ニノイ・アキノ空港ターミナル3の目の前のリゾートワールド マニラ内にある、レミントン・ホテルとマキシムズ・ホテル、二つのホテルを利用して、身体に優しい移動ができました。
さまざまな旅行専門誌などから称賛を浴びるボラカイ島ですが、日本発着の商品があまり豊富ではなく、ちょっと残念です。そうはいっても現在、ボラカイ島には、旅の現場で頑張っている日本人スタッフもいます。ぜひ事前によく調べて、旅の計画を立ててもらいたいな、と思います。
ちなみにボラカイ サーフサイド リゾート&スパには、日本人スタッフが常駐しているので安心です。こちらのスタッフブログに、私のボラカイ訪問が紹介されました(こちらをご覧ください)。本当にうれしく思いました、ご紹介いただき有難うございました。
カティクラン空港からの送迎にトライシクルが活躍
ボラカイ島への旅、楽しみ方とコツ・留意点を、次頁にまとめました。
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さまざまな旅行専門誌などから称賛を浴びるボラカイ島ですが、日本発着の商品があまり豊富ではなく、ちょっと残念です。そうはいっても現在、ボラカイ島には、旅の現場で頑張っている日本人スタッフもいます。ぜひ事前によく調べて、旅の計画を立ててもらいたいな、と思います。
ちなみにボラカイ サーフサイド リゾート&スパには、日本人スタッフが常駐しているので安心です。こちらのスタッフブログに、私のボラカイ訪問が紹介されました(こちらをご覧ください)。本当にうれしく思いました、ご紹介いただき有難うございました。
カティクラン空港からの送迎にトライシクルが活躍
ボラカイ島への旅、楽しみ方とコツ・留意点を、次頁にまとめました。
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2011年02月08日
キャプテンツアーズ主催【こんな旅コンテスト】審査委員を務めます ご応募お待ちしています
キャプテンツアーズが、このたびツアー・プランニング・コンテスト【こんな旅 募集】を開始しました。募集期間は2011年2月1日〜10月末日まで。最優秀賞には、5万円の旅行券が贈呈されます。
かつては1日何本も、オリジナルの旅程表、それも国内外を作成したものです。それが実は、つい最近、とあるプロジェクトのご依頼で、ロングの海外旅程オリジナルを作ったばかり…。女性ウケしそうな「行ってみたい」コースに仕上がりまして、春には実際、私自身が踏破する予定です(ですから作るときも真剣でした)。
“こんな旅コンテスト”は、こうした独創的な海外旅行アイテナリーを、広く皆さまから募集するものです。旅のプランナーになって、夢いっぱいのツアーコースを描いてみてください。私自身も審査委員を務めます。ぜひ、ふるってご応募くださいね!お待ちしております。
■ツアー・プランニング・コンテスト【こんな旅 募集】の詳細は、http://www.captaintours.co.jp/prize/contest.html
かつては1日何本も、オリジナルの旅程表、それも国内外を作成したものです。それが実は、つい最近、とあるプロジェクトのご依頼で、ロングの海外旅程オリジナルを作ったばかり…。女性ウケしそうな「行ってみたい」コースに仕上がりまして、春には実際、私自身が踏破する予定です(ですから作るときも真剣でした)。
“こんな旅コンテスト”は、こうした独創的な海外旅行アイテナリーを、広く皆さまから募集するものです。旅のプランナーになって、夢いっぱいのツアーコースを描いてみてください。私自身も審査委員を務めます。ぜひ、ふるってご応募くださいね!お待ちしております。
■ツアー・プランニング・コンテスト【こんな旅 募集】の詳細は、http://www.captaintours.co.jp/prize/contest.html
ラベル:千葉千枝子
2010年07月14日
半日イスタンブールの楽しみ方【カドゥキョイ】から【ボスポラス大橋】へ
先週トルコから帰国したばかりですが、実は、明日からまた、海外出張です。
そこで急ぎ、イスタンブールharf-dayのチエコ流おすすめアイティナリーを簡単ですがご紹介しますね。こうしたモデルコースは、かつて旅行会社勤務時代、グループツアーを対象に毎日何本も企画立案していました。
FIT全盛の時代。せっかくなので、私が実際に歩いたコースをお伝えしていきたいと思います。
投宿先のホテルから近いタクスィム広場前の駅から地下ケーブルとトラムヴァイを乗り継ぎ、ガラタ橋のふもとエミノニュ駅まで約25分。ガイドブックにあるとおり、店が立ち並ぶ地下道を抜けると桟橋に着きます。2番乗り場から乗船したのはアジア側の街【カドゥキョイ】。お茶目な雰囲気の名前のとおり、街も実際、可愛かったですよ。
通勤の足にも使われる船。モトルというのだそう。他の交通機関と同様、1.50リラでジェトンといわれる切符がわりのコインを購入。90円でボスポラス海峡を渡るってわけです。海も景色も綺麗でしょ!?乗船時間は約35分。15〜20分おきに出航。早くに並ばないと、ヨーロッパ側を見渡せる船尾に座れないから要注意です。ちなみに私は、前から二番目にすばやく並んでみました。
そして、カドゥキョイに着いて、最初に目に留まったのが、有名なサバサンド!本当にサバを切り身にして焼いていて、サブウェイみたいに大きなバゲットに野菜と一緒に挟んでくれるの。今でも唾が出そうなほど美味しかった一品です。ちなみにケチャップよろしく、レモン汁を大量に降りかけるそうで、地元の若い男の子が教えてくれた通りにやってみました。美味!
街を散策。のちほど画像を整理したら、あらためますが、トルココーヒーを軒先で飲んで一服しました。路地裏をくまなく歩くこと小一時間。八百屋や魚屋、レストランが絵になる光景です。紀元前からある街なのです。
さて、ホテルを発って約2時間半。夕方からハマムの予約が入っていたので、当初の予定通り、奮発してタクシーでボスポラス大橋を渡ることに。交渉した結果、45トルコリラで合意。約50分ほどのドライブでした。この大橋は、アジアとヨーロッパを結ぶ架け橋・高速道路橋で、正式にはファティフ・メフメット大橋と言うのだそう。難しい名前ですね。日本の円借款により建設されたもの。窓全開で爽快。ドライバーさんは英語を話せませんが、トルコ語で一生懸命なのを「うん、うん」と聞きながら、ホテルまでドライブしました。トータルで3時間半の行程。ちなみにタクシーを利用したのは、橋の通行は徒歩は×とのことだから。タクシーも、数人で乗れば、高くは感じないと思います。町並みも、スーパーの光景なんかも車窓から撮影しましたが、風を感じてのドライブ、気持ちよかったです。トルコのタクシーは黄色。値段の交渉は、英語が喋れる警察官が近寄ってきて、通訳してくれました。
そこで急ぎ、イスタンブールharf-dayのチエコ流おすすめアイティナリーを簡単ですがご紹介しますね。こうしたモデルコースは、かつて旅行会社勤務時代、グループツアーを対象に毎日何本も企画立案していました。
FIT全盛の時代。せっかくなので、私が実際に歩いたコースをお伝えしていきたいと思います。
投宿先のホテルから近いタクスィム広場前の駅から地下ケーブルとトラムヴァイを乗り継ぎ、ガラタ橋のふもとエミノニュ駅まで約25分。ガイドブックにあるとおり、店が立ち並ぶ地下道を抜けると桟橋に着きます。2番乗り場から乗船したのはアジア側の街【カドゥキョイ】。お茶目な雰囲気の名前のとおり、街も実際、可愛かったですよ。
通勤の足にも使われる船。モトルというのだそう。他の交通機関と同様、1.50リラでジェトンといわれる切符がわりのコインを購入。90円でボスポラス海峡を渡るってわけです。海も景色も綺麗でしょ!?乗船時間は約35分。15〜20分おきに出航。早くに並ばないと、ヨーロッパ側を見渡せる船尾に座れないから要注意です。ちなみに私は、前から二番目にすばやく並んでみました。
そして、カドゥキョイに着いて、最初に目に留まったのが、有名なサバサンド!本当にサバを切り身にして焼いていて、サブウェイみたいに大きなバゲットに野菜と一緒に挟んでくれるの。今でも唾が出そうなほど美味しかった一品です。ちなみにケチャップよろしく、レモン汁を大量に降りかけるそうで、地元の若い男の子が教えてくれた通りにやってみました。美味!
街を散策。のちほど画像を整理したら、あらためますが、トルココーヒーを軒先で飲んで一服しました。路地裏をくまなく歩くこと小一時間。八百屋や魚屋、レストランが絵になる光景です。紀元前からある街なのです。
さて、ホテルを発って約2時間半。夕方からハマムの予約が入っていたので、当初の予定通り、奮発してタクシーでボスポラス大橋を渡ることに。交渉した結果、45トルコリラで合意。約50分ほどのドライブでした。この大橋は、アジアとヨーロッパを結ぶ架け橋・高速道路橋で、正式にはファティフ・メフメット大橋と言うのだそう。難しい名前ですね。日本の円借款により建設されたもの。窓全開で爽快。ドライバーさんは英語を話せませんが、トルコ語で一生懸命なのを「うん、うん」と聞きながら、ホテルまでドライブしました。トータルで3時間半の行程。ちなみにタクシーを利用したのは、橋の通行は徒歩は×とのことだから。タクシーも、数人で乗れば、高くは感じないと思います。町並みも、スーパーの光景なんかも車窓から撮影しましたが、風を感じてのドライブ、気持ちよかったです。トルコのタクシーは黄色。値段の交渉は、英語が喋れる警察官が近寄ってきて、通訳してくれました。
ラベル:トルコ